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優先順位の付け方

こんにちは。つぶやく+りおでお馴染み??のつぶやりおです!

2024年ももうすぐ幕を閉じ、2025年を迎えるわけですが、皆さん何か新年度に向けて目標は決めましたか?

もし、「まだ決めてない!」という方がいればぜひ目標を決めるための頭の整理に使っていただければ幸いです。

優先順位をつけるのはなぜ

全ての物事には、優先順位がついています。
例えばスポーツ

勝つために点をとる

これが最優先事項になります。
そこから様々な要素である戦術、技術、体力などを向上させ勝利に向けて試行錯誤をしていきます。

なぜ優先順位をつけるかというと

成功や結果を出すための最短ルートを出してくれるからです

英語を喋れるようになりたい

では、そのためには何をすれば話せるようになるのか
今自分が優先すべきなのは〇〇だ。

このように最短で結果を出すためにするべきこと、そのためのTODOリストを作ることができ、計画的に物事を進めることができます。

優先順位を見極めるにはどうすれば良いのか

これが1番難しいポイントですよね。

自分自身これは、「需要と供給」のバランスを見る

これを今の自分の現状と比較することで、見極めることができます。

例えば、A君は現在海外で働いています。
その言語は中級者レベルで話せ、仕事は50%ほど自分でできます。

本人の悩みとしてこれらのことがあります

  1. 英語をもっと話せるようになりたい

  2. 仕事を全部できるようになりたい

  3. 仕事場で友達を増やしたい

これらのことに今悩んでいます。なお、これは本人が優先したいことを上から順に書いております。

仕事場における需要と供給としては、

需要:仕事が早く、正確にでき、売り上げを上げられる人、お金を払う価値がある人が欲しい
供給:雇用者(働き手)としてその仕事場で効率よく仕事ができる

これが自分の思う需要と供給だと思います。

ではこの場合、自分自身が優先すべきことは何なのだろうか

  1. 仕事を100%覚える

  2. 英語をみんなと話せるようになる

  3. 仕事場で友達を増やしたい

これがあるべき優先順位なのではないのだろうか

このようにその場、その場面における
「需要と供給」
これが優先順位を決めるひとつのポイントになると思います。

それではそれを自分の来年の目標に照らし合わせて見ましょう。



来年の目標達成のための需要と供給

先ほどは簡単な例である職場を出したので、ここからはより具体的な自分自身の例を出しましょう。

来年、「ノマドワーカー」としての一歩目を踏み出す。

これをひとつの目標とした際に

なぜノマドワーカーになりたいのか
需要:多くの人々が今スキルをオンラインを通じて人から学びたいと思っている。また、会社としても管理費用をできるだけ抑えたい
供給:自分の持っているスキルや柔軟性が活かせる

このように自分がしたい大きな目標に対してある程度具体的な理由をつけることができます。

その後は、それに対して自分と自問自答して考えることで
優先順位
を決めることができます。

しかも、その優先順位の引き出しも需要と供給を知っているので、多くの努力の仕方を見つけることができます。

少し、面白くのないまとまっているか微妙な一人語りでしたが、皆さんの2025年度の目標設定の役に立てれば幸いです。

それでは、ハッピーメリークリスマス(バンクーバー時間より)

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