ウルトラニッチ -小さな発見から始まるモノづくりのヒント-∥川内 イオ/著-1
買い手に他の選択肢を与えない。
ここにしか無い。これはここだけのサービス。
競合と被らない。
これがないと値段勝負で100均までたどりつき、100均は100円で、できるだけいいものをつくるだけになります。
先ず、値段で競合をふるい落とします。
いっぱいずっと売れ続ける環境でのものづくりができる。
だから値段のわりにはいいものができる。
喜ばれる。
だから、いっぱい作れない、ここしか無いものを作る必要があります。
常に需要が供給を上回る。
いっぱい作るれるなら、値段も下がります。
値打ちも下がります。
目指すは受注生産です。
ただの受注生産ではダメです。
ただの在庫不足です。
注文ごとに仕様が違えば、作り置きができなくなります。
需要と供給が同じになります。
高く売る。
ないなら高く売れるはず。ほしいなら高く売れるはず。
続けるために必要なんです。
値段に納得してもらう作り方にしなければいけません。
喜んでもらう
結局喜んでもらえないと続かない。
満足していただけないと売れない。
ウルトラニッチは購入者に惚れ込んでもらわなければいけません。