自己紹介 -高校編2 アルバイト-
本日も辿り着いて頂きありがとうございます。今日もブログを書いた自分も褒めたいと思います😊
さて、勉強は上には上がいると、心を折られ、頼みのサッカーは膝がどうも弱いと生きる希望を失っていた僕なので、夏休みに入るまでは何をする訳でもなく、中学までの友達と遊ぶ日々。
高校つまらないな〜なんて漠然と思っておりました。
しかし中学の友達達も段々と新しい人間関係が出来てきて、疎遠になりはじめてしまい、このままでは駄目だと思い、周りの友達もアルバイトして、原付の免許を取るなどしているのを良いなと思い、アルバイトしようと思いました!
最初のアルバイトは、今もあるのかと思うのですが、トオカツフーズという日吉にある弁当製造工場の夏休み学生アルバイトとして社会にデビュー致します。
お弁当の助六のガリをベルトコンベアーで流れてくるのをひたすらに詰める
詰める詰める、8時間!!!
めちゃくちゃ苦痛でした。
5分がこんなに長いなんて思うこと初めてでした。
一緒に働くのは、95%が外国人、中国人が70%、残りは多国籍で、更に更に男は僕一人、全員人妻だったのです。
今から22年前なので、まだまだ外国人が目立つ時代にこの経験は、今の僕にとってはとてもいい経験で、日本で働く外国人には優しくしようと思うキッカケになりましたね!
よく思うのですが、拙い日本語を嫌な顔する人に言いたい、あなた外国で働けますか?
そういう意味でぼくはとても尊敬しますしています!
話を戻します。
カルチャーはまだまだあります。
まず彼女たちは底抜けに明るく逞しい!
この僕にとって地獄のような単純作業も彼女達は器用に手は動かしながらも、ひたすら英語で雑談!しかもちょいちょい僕も揶揄われている😅
お兄ちゃん彼女いるの?とか質問混じえながら、居ないというと英語で爆笑してる🤣
推測なんですけど、恐らくあいつは童貞だぞ的なこと言われてたんだと思ってます😅
そして何より驚いたのが
17:00のチャイムが鳴ると、その瞬間帰ります。
今日のノルマ終わってない→関係ないです😅
こうして真面目な日本の教育を受けた僕だけが、都合よく残業頼まれて引き受けてしまう😅
外国人ってこんな感じで、なんか羨ましいような不思議な気持ちになりました。
日本人同士なら、俺ばっかみたいな気持ちでもしかするとブーブー言ってしまったのかもしれませんが、帰るスピードの清々しさで、笑っちゃうくらいだったの思い出します😊
そんな感じなんで、一カ月経つ頃には
人妻達をごぼう抜きして、助六ベルトコンベアのナンバー2になってました!
ただ一か月でもうこの単純労働に限界が来ていたのと、更衣室で財布の中身が盗難された事件があって惜しまれながらも退職しました。
さあ次は何のアルバイトに手を出したでしょうか?