ついに絨毯売りのおっちゃんに出会う| Konya
どうもライオンのひとこえです。
先週末に野郎6名(パキスタン2,日本2,ドイツ1,韓国1)で
Eskişehir と Konyaという歴史的な街へ観光に行ってきました。
Konyaでのお話
Konyaの昔からある街並み、バザール(マーケット)を1人でキョロキョロしながら歩いていたら、トルコ人の50代前後の男性が英語で声をかけてきました。
おっちゃん:「中国人?日本人?」
私: 「日本人」と答えると嬉しそうに、
「日本語の本持ってるんだよ〜友達もアンカラで学んでいて、日本人の友達がいてさー...」
と流暢な英語ではなしてきたました。
私は内心
ーーおおっ。きたきたトルコ人が流暢な英語で話しかけてきたぞ、これは何かしらこのおっちゃんの商売に最終的につながるのか?それともただの日本好きのおっちゃんなのか?ーー
と考えながらふんふんと受け答えをしていました。
何か困っていることはあるか?と聞かれたので、今喉が渇いているからチャイ🫖が飲みたいと伝えると、
おっちゃん:「俺が毎日のように行く、すごくいいチャイの店があるんだ。連れて行ってやるよ」
私:「そしたらGoogle mapで場所教えてくれない?友達連れて後で行くから」
おっちゃん:「いやいや、Google Mapにはのってない店なんだ。何せ古いマーケットでたくさん店があるからね。すぐ近くだから紹介するよ」
そんなに遠くもなさそうだったのでついて行ってみることにしました。
角を2度曲がり裏路地へ。2分くらい歩くと到着。
外には小さな椅子とテーブルがおいてあり、現地の人らしいトルコ人たちがたくさん座ってチャイを嗜んでいました。
確かにドローカルな観光客が来なさそうなお店。
おっちゃん:「ここがチャイの店。テイクアウトもできるよいっぱい飲んでここで話そうや」
私:「でもそろそろ行かなくちゃ、友達も待ってるし」
おっちゃん:「そうか、それなら名刺をあげるよ。実は絨毯屋をやっててさ、今朝もフランス人が来て買ってったんだよ。ここら辺の中では安い方だからぜひ来てよ」
★ おっちゃんの名刺get!
私:「ありがと。bye」
これ以上居座るとお店に連れ込まれそうだったのでそそくさと退散。
やはり最後は絨毯セール話があったか〜笑 と半分疑い半分嬉しい気持ちで友人の元へと戻りました。(おっちゃんはいい人でした)
特に危ないことは全然なかったので良かったですが、やはりバックパックの一眼レフをもったアジア人が旧市街を1人で歩いていると声をかけられるのだなということを身をもって体験できました。
Konyaの街はアンカラのKızılayとはまた少し違った気の使い方が必要だったなと思います。(KızılayよりもKonyaは歴史的なローカルな街なのでアジア人はめずらしがられるような視線を受けた印象。)
何はともあれいい休日でした。
それではガぉガぉ〜
Teşekkürler🇹🇷
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