私の仕事は、ICT支援員。そして…
おはようございます。いとりんです。
こないだ薬局で見つけて買った、BrendyのCAFE LATORY デザートシリーズ 濃厚ラズベリー ホワイトショコラ・ラテが気に入ってしまいました。思ってたより上品だけどしっかりラズベリー&ホワイトチョコ。またリピートすると思います。このCAFE LATORYシリーズ、カフェラテとかフレバーティーとかいろんな種類が出ているのでやや危険です(笑)
今日は、自分の仕事について書こうと思います。仕事について考える時にいつも改めて思うのが、「いろんなことやってるなー」ということです。
一体何足のわらじを履いているのか
まず、本業はICT支援員です。あまり聞きなれない職業だと思います。いつも「小中学校のパソコンの先生」という説明をしています。ICTは「インフォメーション・コミュニケーション・テクノロジー」の略だそう。今日はこの仕事について詳しく書いていこうと思います。
他にも、ある協会の事務局と、その協会のメンバーの名刺作成をしています。
他には、以前アルバイトをしていた個人事業主の方からシステム構築の依頼を受けてMicrosoft Accessというデータベースソフトで開発。さらに、グラフィックレコーディングを副業にできないかと10月からInstagramを始めました。これはまだ収入がないので仕事とは言えませんが。
仕事ではないけど、オンラインサロンをいくつか掛け持ちしていてそれぞれでやっていることがあります。ちょっと数を減らして余裕を作りたいと思いつつ、どれも外せない。なのに興味は広がるばかりという状態です。
ICT支援員…の前
今のICT支援員という仕事を始めたのは2013年の8月。その1つ前は先ほど少し触れた個人事業主の方のアルバイト。その前は、小さな会社でSEをやっていました。
子どもの頃、私はとにかく「作ること」が好きでした。幼稚園では月刊誌を購入してもらってて、その中に工作のページがありました。ページ自体を切り取って、線の通りに切り抜いて組み立てるとちょっと遊べるおもちゃが完成するものです。私はそれが好きで、よく友達の分まで作っていました。幼稚園の記憶の中でいくつかはっきり覚えていることの一つです。
小学校のクラブでは手芸クラブ→調理クラブ。やっぱり作ってます(笑)中学~大学は美術部、合唱部、吹奏楽部、音楽サークルなので「作る」からは遠ざかっていたんですが、社会人になって趣味として復活しました。消しゴムはんこに純銀粘土、レザークラフト、ビーズクラフト、レジン、などなど。
システム開発の会社に入社したのはただ単にパソコンを使う仕事をしたかった、というのもありますが、やはり「作る」が根底にあったのかもしれません。その会社では7年間働きました。当時は独身だったので、関西への長期出張も経験したり。戻りたいとは思わないけど、いろんな経験をさせていただきました。
「元SE」という経験をもとに
今のICT支援員という仕事は、「パソコンを使える仕事でいいのがないかな~?」と探していてたまたま見つけたんだったはず。息子が産まれて数年経ち、教育というものに少しずつ興味が出てきたころです。面接の後の実技試験(作文)で、「パソコンやインターネットの正しい使い方を子どもたちに伝えたい」と書いたのを覚えています。その気持ちは今も変わりません。必要性も増してます。
仕事の内容はこの数年で様変わり
私が入社した時と今とでは、学校での支援の内容はかなり変わりました。最初の頃は、例えば足し算や引き算の練習をしたり、動画をみたり、何かを調べたり、というぐらい。そこに、協働学習が入ってきたりプログラミング(私の得意分野!)が入ってきたり。そして去年からのコロナ禍で、それまでコンピュータ室に1クラス分だけだったパソコンが教室に1人1台配備され、日常使いをするように。パソコンを使うのが特別な時間から日常に変化しました。
とはいえ、学校での使い方は大人の使い方とは大きく違います。まだまだ自由に使えるわけではありませんし。個人的にはもっと自由に使ってもらいたいと思っていますが、そこはいろいろな事情があります。
使用するソフト、やることは年々進化していますが、本質的な部分は「こんな使い方ができる」を先生に発信し、先生の「やりたい」を実現するための準備をし、スムーズに実施するために子どものサポートをする。それだけです。
大きなやりがいと小さなやりがい
この仕事には、たまーに味わえる大きなやりがいと、日常的な小さなやりがいがあります。
日常的な小さなやりがいは、子どもたちのスキルアップを実感できたり、作品を見たりすることができること。例えば、タイピングの練習ってすっごく地味で時間がかかるけど、しつこく「ホームポジション!人差し指はFとJだよー」と言い続けた後、しっかり両手の指を使ってタイピングできるようになっていると嬉しくなります。新聞やスライドを作った時も、完成品が掲示板に貼られていると嬉しくなりますね。(決して物を作ることだけが目的ではありませんが)
大きなやりがいは、3月の卒業・進級シーズンに経験してきました。おそらく年度末でお礼の手紙を書く時間があったんだろうと思います。でも卒業生からの手紙の束をいただいたり、学校に常にいるわけでもない私(月に数回訪問です)を選んで書いてくれたこと自体が嬉しいんです。そして、手紙を読んで「パソコンの時間が楽しかったです。教えてくれてありがとうございました」とか書かれるともう!また新年度も頑張ろうと思えるんですよね。
これからどうするか
とりあえず、今の仕事を辞める予定はありません。けど、新しい仕事にも挑戦していきたい。ので、副業(もう事務局の仕事をやってるけど)としてグラフィックレコーダーの活動をします。知れば知るほど難しさやグラレコ業界の事情が見えてきます。それでも、今一番やりたいことと言えます。
というわけで、Instagramのフォローお願いします(笑)
https://www.instagram.com/itorin_grareco/