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参政党・神谷氏 男系男子の本質は「妾」だって

参政党・神谷氏の
「側室復活させ沢山子供をつくってもらう」発言について、
激しい嫌悪感で気分が悪くなっている方、
多いと思います。
私もです。

神谷氏は、議員としての立場を利用して
公に向けて、不快で侮辱的な発言を放ちました。
これはは明確に「ハラスメント」です。

神谷氏って、江戸時代をモデルとした社会づくりを
スローガンにしているようですが、

「昭和はよかった」回顧主義のオッサンのように、
自分の都合の良い部分だけを切り取って、
江戸時代にあこがれを抱いているのでしょう。

神谷氏の都合の良いところって
「男性主義、性別主義」の部分で、
人を「種馬・繁殖牝馬」として考えることが、
神谷氏自身の面目やら自信やらにつながるのでしょう。

令和の時代は、新しい世の中にしなくてはいけません。
理不尽で、不快で、苦しいことを取り除き、
「人」として生きやすい新しい社会を作ることが大事なはず。
伝統が人を不幸にするものなら、伝統を変えていかなくては。

男系男子・側室復活で、喜ぶ人なんて、
スケベな男か、古い因習に縛られている人か、
何か利益が生じる人だけでしょうから。

とにかく、今上陛下がお守りしてくれている「令和」に、
昔の悪しきものを持ち込んではいけない。
過去の時代を望むのではなく、
「より良い未来」を望まなければ、
歴史から学ぶ意味がありませんね。

あー。久しぶりに、本気で腹立ったわぁ。

※男系男子の伝統なんて、明治からのものですけどね。



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