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2024/09/21 CivBG プレイレポ

リクシムです。

前回からおよそ4ヶ月ぶりの「Sid Meier's Civilization: The Board Game」通称CivBGのプレイレポになります

参加メンバーと担当する文明は以下の通り。敬称略。
スタートプレイヤーから時計回り。

リクシム(筆者かつ持ち込み主):ドイツ(緑)
焼ききゅうり:フランス(黄)
いけぽちゃ:日本(青)
ケソタ:ギリシャ(赤)
ユーン:ロシア(紫)

スタートプレイヤーはドイツ(画像下)

ドイツは基本セットの文明。
最初から歩兵部隊を2つ多く持っており、部隊を進歩または解禁する技術を研究するたびに、その部隊を1つ生産した上で市場から任意の資源を得る。
初期技術はレベル1技術「金属加工術」と軍事に強い能力を持つ。

フランスは叡智と闘争拡張で追加される文明。前回も登場。
初めから+2の戦闘ボーナスを持っており、いきなり社会政策を2つ導入できる上に社会政策の上限が4と他の文明より1つ多いのが特徴。

日本も叡智と闘争拡張で追加される文明。前回も登場。
歩兵の兵力値、つまり攻撃力が常に1増え、さらに研究に必要な商業点が常に3減る。初期技術はレベル2技術「騎士道」とこれまた強い。ただ初期マップが弱いため、出遅れに注意が必要。

ギリシャは富と名声拡張で追加される文明。
本来であれば誰も学習していない、またはそのターン中に初めて誰かが研究した技術を研究したとき、商業点をすべて残せるという能力なのだが、今回は公式のエラッタを適用する。その場合の能力は下記のようになる。
技術を研究するか学習したとき、その技術をまだ学習していないか、その時初めて同時に研究した文明1つにつき1点の文化点を得る。
上記とは別に、偉人を獲得するたびに、追加で偉人を1人引き、どちらか選ぶことができる能力ももつ。
初期技術のレベル2技術「民主主義」はややうれしい。

ロシアは基本セットの文明。前回も登場。
スタック数と最初から持っている軍隊フィギュアが1つ多い上に、技術を盗める独特の能力を持つ。初期技術のレベル3技術「共産主義」は叡智と闘争拡張で政治体制全般にエラッタが入ったため、かなり強力になっている。

ユーン氏が2回、他3人は3回プレイ済み。いけぽちゃ氏は富と名声拡張で2回遊んでいるが叡智と闘争拡張は初めてだったため、復習を兼ねたインストを行ってからゲームは開始された。

また、ハウスルールとして主に以下のルールを追加している。
・政治体制は1つを確定させ、確定させた政治体制の効果のみを得る。
・蛮族に敗北した場合でも軍隊コマは失わず、首都郊外のいずれかのマスに戻す。(救済ルール)
・初期マップの向きは、マップタイルの入り口が他マップタイルに接しない2方向から選択できる。
・古代の文化遺産《アポロ神殿》をゲームから除外する。(弱いため)
・同点決勝ルールを採用。経済的勝利・文化的勝利・技術的勝利を達成したプレイヤーが出たらそのターンの最後までゲームを行い、そのターン中にいずれかの勝利条件を達成したプレイヤーは「コイン」「学習した技術」「文化レベルマーカー」「文化遺産」を数えて、最もスコアの多いプレイヤーを勝者とする。軍事的勝利は従来通り即時勝利。

【1~3ターン:開拓の時代】

ドイツフランスギリシャは最初の社会政策に『軍事的伝統』、日本ロシアは『自然宗教』。フランスも追加で『自然宗教』を選択。

1ターン目の研究は全文明がレベル1技術「騎乗」を選択。

日本は最初に開けたタイルにいきなり遺跡[黄金の七都市]を発見。次ターンに獲得し、学校教育に無料の投資を2回行う。技術にも強い日本には強力な準備となる。

初期配置に恵まれたドイツが2ターン目に早速第2都市を建設。2つ目の社会政策は『拡張政策』。

有利位置スタートかつ唯一第2都市を2ターン目に建設。ドイツは圧倒的スタートダッシュ。

2ターン目移動フェイズ、ロシアが軍隊フィギュアを進めてドイツ近郊の小屋を調査。ドイツは自都市周辺の領有権を主張し、安全保障の確保を理由にこのロシアの軍隊フィギュアを攻撃。これを撃破し、略奪点として商業点3点を奪う。
他国もさすがにドイツの正当性を認める評価の戦闘となった。

3ターン目には全ての文明が第2都市を建設。日本ロシアも2つ目の社会政策には『軍事的伝統』を採用。ギリシャは文化点を生かせる『後援』を採用した。フランスの3つ目の社会政策は『拡張政策』。
ドイツは前ターンでレベル1技術「法律」を研究し、政治体制を専制政治から共和制へ。

マップが開拓されていく。全体的に妙な水域が多いか。

ドイツロシアはこれ以上の交戦を避けるべく、それぞれの第2都市近郊の小屋と村の調査権を交換し、調査した軍隊フィギュアがお互いの領域まで後退するまで(4ターン)を期限とする不可侵条約を結ぶ。戦闘に勝利するとコイントークンを得る「法律」をもつドイツにやや有利な条約だが、軍事的に弱体化したロシアは攻められたら首都まで落ちかねないため、とにかく安全が欲しい。
ドイツはもっと吹っ掛けられる状態ではあったが、まだまだ序盤。国際的な注目を買いたくないため、ほどほどにとどめた。

ギリシャは都市を建てるには水域が邪魔となり、日本ロシアの軍隊フィギュアにも警戒せねばならず、ちょっと思うように領域を拡大できない。

フランスは第2都市に"ターン開始:1文化点を得る"古代の文化遺産《ストーンヘンジ》を建設。さらに移動フェイズに遺跡[アッティラの村]を発見し、部隊を無料で2枚生産。
日本も遺跡[契約の箱]を発見し、文化レベルマーカーを無料で2スペース進める。

日本の周辺は水域に遮られて絶妙に陸地がつながらない。嘆く日本。

3ターン目の研究フェイズでは、
ドイツロシアがレベル2技術「灌漑
フランスがレベル2技術「騎士道
日本がレベル2技術「建築学
ギリシャがレベル2技術「工学
を研究した。

【4~6ターン:開発と発展、そして均衡】

4ターン目、ドイツロシアは第3都市を建設。
3つ目の社会政策はドイツが『合理主義』、ロシアが『拡張政策』を採用した。
フランスは政治体制を専制政治から封建制へ移行。

都市運営フェイズでギリシャが文化レベルマーカーを進めて最初の偉人を獲得。"文化手札上限+2"の「ヴァールミーキ」。
そしてギリシャは首都で"戦闘ボーナス+6"の効果を持つ古代の文化遺産《ゼウス像》を建設しようとするが、ロシアが小屋を裏返してスパイを出し、レベル1技術「筆記」の資源能力を起動。この都市アクションを無効化する。
そしてロシアが首都に《ゼウス像》を建設した。

ロシアの技術窃盗を警戒するギリシャとしては頭を抱える事態であったが、《ゼウス像》の下から現れたのは"部隊の兵力値+1"の効果を持つ中世の文化遺産《姫路城》。ギリシャは次ターンに《姫路城》の建設を目指すが、武力ギャップができたこのタイミングを逃すロシアではなく、ロシアの軍隊フィギュアがギリシャの首都に突入。レベル1技術「メトロポリス」をパクる。

ドイツは自国後方の残った未発見のマップタイルを調査。偉人1人を得られるよう遺産[孔子学院]を見つけるが、社会政策を『組織宗教』に変更するまで取らずに保護することに。

4ターン目の研究フェイズでは、
ドイツがレベル2技術「民主主義
フランス日本ギリシャがレベル2技術「灌漑
ロシアがレベル2技術「工学
を研究した。

5ターン目、フランス日本ギリシャも第3都市を建設。
最後の社会政策は日本ギリシャが『拡張政策』、フランスが『後援』を採用した。
フランスの文化イベントカードでドイツのコイントークンを1つ破棄。
ドイツは政治体制を共和制から民主主義に変更。さらに『合理主義』でレベル1技術『航海術』を学習した。実は水域を渡れる文明は居なかったため、ドイツが唯一水域に進出できる国に。コインも溜まってきて『合理主義』が動き始める。

都市運営フェイズではギリシャは首都に《姫路城》を建設し、ロシアに対抗。
姫路城》の下から現れたのは"あなたの意思に反する文化イベントは、あなたを目標にできない"効果を持つ近代の文化遺産《国際連合》。
ドイツは第3都市に《国際連合》を建設した。

少し時は戻るが、商業フェイズで下の画像の小屋を調査権をフランス日本に譲るという約束が交わされるも、ドイツも首都に近いこの小屋は調査したいため、首都で軍隊フィギュアを生産し移動範囲内に配置して調査権を主張。

小屋をめぐって睨み合う三国。大体6か7ターン目の様子。

フランスから小屋の調査権は譲られたが、調査に行けばドイツに攻撃されて攻撃側有利を取られる日本
水域で遮断されている以上、向こうは渡って来れないため防衛的には安全だが、調査に動けばフランス日本に袋叩きにされるのが目に見えているドイツ
日本には調査権を譲ったもののドイツとは何の交渉も約束もしていないし日本とも調査権以上の約束はしていないフランス
という誰も動けない膠着状態が発生。

交渉材料もなく、ドイツがコイントークンを破棄させられフランスへの心象が悪化していたこともあり、交渉はなかった。

5ターン目の研究フェイズでは、
ドイツがレベル1技術「陶器」を研究。コインを増やす。
ロシアがレベル2技術「兵站学」を研究。部隊強化。
フランスがレベル3技術「鋳金」を研究。部隊強化と文化点の獲得。
日本がレベル3技術「火薬」を研究。部隊強化の遺産の陳腐化。
ギリシャがレベル2技術「君主政治」を研究。アクション数アップ。

6ターン目、ギリシャが政治体制を民主主義から君主政治に変更。さらに文化イベントカードで社会政策を『軍事的伝統』から『平和主義』へ変更。
ドイツは『合理主義』でレベル1技術「畜産」を学習。

フランスは文化レベルマーカーを進めて獲得した2人目の偉人「ヘンリー・フォード」をオープン。"移動力+1"の効果。
フランスはさらに首都に"あなたの各都市の郊外にある、空いている水域マスは追加の1商業点をもたらす"効果を持つ古代の文化遺産《大灯台》を建設。
その下から現れたのは"技術を研究するとき、あなたは追加の6商業点を支払い、同レベル以下の2つ目の技術を学習することができる"効果を持つ中世の文化遺産《ノートルダム》。
日本がこれを第2都市に建設。日本はレベル1からレベル4まで2つずつ技術を研究してレベル5を学校教育に投資しての4ターン後の技術的勝利が見えた。

ドイツロシア両軍が引き上げ、予定通り不可侵条約が終了。直後にロシアが軍隊フィギュアを引き上げたドイツの軍隊フィギュアに隣接するマスに移動させようとする。挑発行為と受け取ったドイツが遺憾の意を表明するなど早速緊張が走る。

一方、マップの反対側では日本が自らの文化イベントで出した村の蛮族に敗北するという事態が発生。慢心はよくない。

6ターン目の研究フェイズでは、
ドイツがレベル2技術「官僚制」を研究。社会政策を『軍事的伝統』から『組織宗教』に変更。ドイツはこれでコインが9枚になった。
ロシアギリシャがレベル3技術「鋳金」を研究。部隊強化と文化点の獲得。
フランスがレベル1技術「哲学」を研究。偉人の獲得。
日本がレベル2技術「帆走」を研究。水域を渡れるように。

ドイツの経済的勝利が見えてきた。文化的勝利も技術的勝利も遠い各国はドイツの経済的勝利を阻止するため、協調を始める。

【7~8ターン目:対ドイツ連合軍(?)】

ドイツは『合理主義』でレベル2技術「騎士道」を学習。

7ターン目開始時の状況。

文化的勝利も技術的勝利も遠い各国はドイツへの妨害が行いたいが、文化イベントカードは《国際連合》によりドイツを対象に取れず効果がない。直接軍事力で叩くにも市場の部隊は枯渇しており、ドイツは部隊カードを12枚と十分な軍事力を蓄えている。もはや偉人にすがるしかない。

各国は芸術に専念したり「鋳金」「騎士道」の資源能力で文化点を出して文化レベルマーカーを進めたり、「哲学」の資源能力で偉人を引きまくる。
が、ドイツをどうにかできる偉人は来ない。特に偉大な将軍が欲しいが来ない。偉人マーカーがどんどん市場から消えていく。

フランスは第2都市の《ストーンヘンジ》を潰して"ターン開始:文化レベルマーカーを無料で1スペース進める"効果を持つ近代の文化遺産《シドニー・オペラ・ハウス》を建設。

ドイツ兵舎を首都と第3都市に建設。ロシア日本兵舎を建設し、市場から兵舎が枯れる。

ドイツはようやく遺跡[孔子学院]を取得。さらに文化レベルマーカーも最初の偉人まで進めて、このターン偉人を2人獲得した。
片方は偉大な商人/探検家の「アダム・スミス」。効果は"コイン+1"のみだが、偉人タイルのコインと合わせて2コインアップ。もう片方の偉人も偉大な建築家/発明家で偉人タイルに1コイン付いているため、これでドイツのコインは12枚に。

7ターン目の研究フェイズでは、
ドイツがレベル3技術「軍事学」を研究。兵舎士官学校に強化。
フランスがレベル1技術「航海術」を研究。水域を渡れるように。
日本がレベル2技術「官僚制」を研究。社会政策を『自然宗教』から『組織宗教』に変更。。
ギリシャがレベル3技術「環境保護」を研究。文化レベルマーカーをとにかく進めたい。
ロシアはレベル3技術「蒸気機関」を研究。水域を渡れるようになり、移動力も大幅強化。

8ターン目。もうこのターンでドイツは「民主主義」と「陶器」にコイントークンを乗せ、適当なコイン付き技術を学習すれば15コインとなるため、都市運営フェイズ中に経済的勝利の達成は確定となる。文化イベントカードが効かず、略奪点でコインを減らすには遅いため、もう首都を落として軍事的勝利しか他の国には勝ちの目がない。

8ターン目のターン開始時の状況。

フランスが偉人「ハーリド・イブン・アル=ワリード」で日本からスタートプレイヤーを奪う。
ギリシャ
が文化イベントカードで社会政策を『拡張政策』から『都市整備』に変更。
ドイツは『合理主義』でレベル1技術「石工術」とレベル2技術「官吏」を学習し、さらに"あなたはこのカードを捨て札にし、他プレイヤーが学習済みの技術1つを選んで、それを無料で研究することができる"効果をもつ偉人「トーマス・エジソン」を公開。レベル3技術「鋳金」を学習。

そして都市運営フェイズで「民主主義」と「陶器」にコイントークンを乗せ、ドイツは15コインで経済的勝利の条件を達成。あとは首都を守り切るのみとなる。首都に市壁を建設し、「鋳金」「騎士道」の資源能力や都市を芸術に専念させて文化レベルマーカーを2人目の偉人まで進めるなど準備は万全。

各国はとにかく偉人を引きまくる。が、偉大な将軍はなかなか来ない。

そして移動フェイズ。
まずフランスドイツに仕掛ける。首都を守るように配置された軍隊フィギュア2スタックに軍隊フィギュア2スタックで攻撃。フランスが勝利するものの、ドイツは偉人「フローレンス・ナイチンゲール」で除去された部隊カードを常備軍に戻す。
続いて日本も仕掛けるが、ドイツ側の戦力を削り切れない。

一方のロシアギリシャの首都へ軍隊コマ3スタックで攻撃。別に軍事的勝利を決めるなら相手はドイツである必要はない。前回のCivBGで都市攻撃に失敗したリベンジ(同じ相手)とばかりに8枚の戦闘手札で攻める。
ギリシャも警戒してロシアの《ゼウス像》をあらかじめ陳腐化させていた。

戦いの結果は……

ギリシャの圧勝である。
戦闘ボーナスで負けている上にメトロポリスの防衛力まであっては、攻撃側有利と戦闘手札2枚のアドバンテージ程度では突破できるはずもない。

日本は部隊を使い切り、そしてフランスも、実は残りの軍隊フィギュアの移動力が首都まで1足りない。

決着である。

ドイツが経済的勝利を飾った。

最終盤面。

【感想戦】

5人プレイだと『軍事的伝統』だけで市場の部隊が簡単に枯渇してしまうことは予想していたが、偉人も6種中4種の偉人タイルが枯渇するほど出るとは思わなかった。遺跡も5種中4種出たし、都市国家も2つ出たので、とにかくいろいろな要素が多く出た回だと思う。

ドイツ
は5人戦の優位な位置でスタートし、初動にも成功して常に余裕があった。
合理主義』で技術的勝利、コインで経済的勝利の両方を狙えたし、あのまま軍拡してロシアに攻め寄せていたら、速攻の軍事的勝利も決められたかもしれない。
とにかく幸運だったのは近代の文化遺産《国際連合》を建てられた事だろう。経済的勝利は文化イベントカードでコインを消されるのが痛いのだが、それら文化イベントカードをすべてガードできるのは強い。
かなり安定重視で遅めの経済的勝利となった。

フランスは地形に恵まれ、特に障害もなく広範囲を探索して小屋と村を多く調査した。しかしどの分野でもリードできず、強力な文化遺産も偉人も獲得できなかったため、決定打を最後まで得られなかった。軍事的には部隊の質・量共にドイツ並みではあったため、協調していた日本が村の征服に失敗して戦力を減らしてしまったタイミングで日本に攻め込むのが、結果的に一番ありえた勝ちの線だったかもしれない。

日本は[契約の箱]と[黄金の七都市]の2つの遺跡を確保する幸運を得た。水域がとにかく邪魔な地形だったものの、中世の文化遺産《ノートルダム》を建設し、封建制で潤沢な資源を蓄え、都市国家も支配して、あと2ターンあれば技術的勝利だった。
村の征服に失敗して戦力的に後退してしまったのは痛かった。

ギリシャは動きに迷いがあったように見えた。文化点に強い都市国家を早期に支配したこともあり、もっと早い段階から文化に注力していれば、もしかするとドイツと同一ターンに文化的勝利を達成して同点決戦に持ち込めたかもしれない。地形に恵まれず、日本ロシアの両隣国からのプレッシャーもあったため辛い場面も多かったが、今回一番惜しかった。

実はギリシャは最後2ターンくらいで文化レベルマーカーが12段階くらい進んだ。

ロシアは序盤でドイツに出鼻を挫かれたのがずっと尾を引いていた。軍事国家を不用意に挑発してはいけない。しかしギリシャに対しては軍事的に有利な状態が続き、技術の窃盗も2回ほど成功していた。ちゃんと軍事力を蓄えて戦闘ボーナスを備えられていれば、軍事的勝利の線もあったかもしれない。

このCivBGというゲームは4回目であり、今回の経済的勝利で4種類すべての勝利条件での決着が出たことになる。

流石に4戦3勝してはもう遊んでもらえないかと思ったが、全然次回の話が出たので、そんな心配は不要そうで安心したゲーム後だった。

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