友達のChromebookを使ってみて
リア友がnoteを始めました。↓
今回はリア友のChromebookを使ってみて感じたことをnoteにまとめます。
友達のChromebookのスペック
製品:(HP製)Chromebook 14a
OS:ChromeOS
プロセッサー:Intel Celeron N4020(Gamini Lake世代)
メモリ:DDR4 4GB
ストレージ:eMMC 64GB
スクリーン:14インチ(1920*1080)
ざっとこんな感じです。
Amazon限定カラー色を購入したみたいですが、見せてもらったら「iPhone 12 Proのパシフィックブルーの少し緑を強めた色」に近いです。
(表現方法がこれしかなかった...)
Amazon限定カラー色ってだけあってとても綺麗です。
正直ノートパソコンにあの色は普通にセンスあるなと思いましたし、シルバーとよく似合う色ですね。
Chromebook(14a)のメリット
・動作が軽い
・サービスが充実
この3つに絞りましたので、順々に話していきます。
(ちなみに項目ごとにかなり深掘りしています。)
・動作が軽い
[プロセッサー]
これはすごく驚いたことです。
まず、Celeron N4020って聞いた時点で「おいおい、いくら軽いChromeOSとは言え、Celeronじゃまともに動かないでしょ...」って最初は思ってました。
いやぁ、さすがChromeOS本当に軽いです。
友達にChromeを起動させてもらったり、軽いブラウジングを試してもらったのですが、めっちゃ快適です!!
(Scratchや太鼓Webなどの重いサイトでも余裕でした)
CeleronでWindows 10を動かすとまともに動かないので、これは正直すごいなと思いました。
Chromeの起動に関してはCore i7のMacと変わりません...
てかコンマ何秒の差ではありますが、Chromebookの方が速く感じます。
CPUの性能に関しては問題ないですね。
でもJava版Minecraftは快適に動きません。
まぁCeleronで動くのかと思いきやそこは妥協しないといけないみたいですね...
それ以外の使い用途なら全然問題ないはずです。
[メモリ]
メモリは4GBですが、最新世代のDDR4を積んでるらしいです。
正直これはすごい驚きました。
普通に考えて4万円のパソコンにDDR4って積めるんですかね?
僕はメモリに関して全然詳しくないのでDDR3とDDR4の細かな違いや価格の差とかはわからないです...
でもDDR3よりは確実に処理速度も上ですし、尚且つ省エネなので、バッテリー持続時間が伸びる理由もここにあると思います。
しかもアプリを複数立ち上げても全然動作に余裕がありそうです。
アプリとかがあればの話ですが、CPUの使用率、メモリの消費状況などをみてみたいです。
[ストレージ]
ストレージは64GBなのが少しキツいですが、それでもWeb閲覧を目的に購入している人なら全然困りませんね。
でも上位モデルですら64GBなのでそこは流石に「上位モデルは128、256GBモデルはあって欲しい」「他の性能は置いといて、ストレージ容量を増やして欲しい」などの声も相次ぐかと...
今時のAndroidでも128、256GBモデルは普通に売ってますもんね。
128GBモデルも出て欲しいです。
[スクリーン]
画面も普通に14インチで1920*1080のIPS液晶です。
動画もサクサクに視聴できながらも画質は普通に綺麗です。
さらに一番の特徴が「タッチスクリーン搭載」であることですね。
画面が実際に触れるので、Androidアプリを快適に使用することができます。
Retinaではないですが、十分綺麗な画質で視聴することができる点もGoodです。
・サービスが充実
画像引用元:TechCrunch Japan
Chromebookは基本的にGoogleの提供しているサービスをほぼ全て利用できます。
オンラインストレージであるGoogle Drive、Officeアプリの代わりになるスライド、ドキュメント、スプレッドシートなどがあります。
月額サービスによってはGoogle One(Google Drive100GBプラン)やGoogle TVなどのサービスも利用できます。
僕もGoogleサービスは普段から使用していますが、使いやすくてすごく満足しています。
他にも、Linuxが使えるのでdebなどの拡張子であるファイルだったら扱うことが可能です。
Linux目的でChromebookを購入するのはありですね。
Chromebookのデメリット
デメリットは以下の通りです。
・拡張性がない
・実用的な作業ができない
・拡張性がない
Windows 10やmacOSなどのように色々なものがダウンロードできるわけではありません。
Blenderや動画編集などのグラフィックやメモリを大量消費するような作業はChromebookには出来ません。
Google Playストアから手軽にゲームがダウンロードできる点はメリットですが、exeファイルが使えないのは少し痛いですね...
でもブラウザでほぼ全ての作業を完結させるためのパソコンなので、サブ機としては非常に最適です。
・実用的な作業ができない
さっき言った通り、重い作業は当然できません。
かといってマイクラなどのゲームは上位モデルでない限りできません。
手軽な作業だったら全然できるのがいいところですが...
僕の場合はymm4の動画編集やPixlrやKeynoteを使った画像編集、VMWareを使ってLinuxの仮想環境を構築、などなどの負荷のある作業を毎日しています。
それが全てできないとなると少し妥協しないといけない部分もあるかもしれませんが、Linuxに対応しているアプリは全てインストールできるので、Microsoft EdgeのDev版、Visual Studio Codeはインストール可能です。
考察
はい、いかがでしたでしょうか。
Chromebookはここ最近ではコスパ最高のパソコンとしてCMでも話題でしたね。
今はNeverware社が管理しているChromiumOSなどの開発も様々な面で行われています。
これからのChromebookの進化も楽しみですが、僕が大人になったらいろんなパソコンを試してみようと思います。
ここまで見てくださりありがとうございました。
よければスキ・フォローお願いします。
友達のChromebook3ヶ月間レビュー↓
最近書いた記事
それでは、また!!