iPhone 進化の歴史
今,あなたはこの記事をiPhoneでみていますか?殆どの方はパソコンで見ているかもしれません。
でも持ち運べるパソコン,iPhoneのモデルを初代モデルからiPhone 11まで紹介していきます。「このスマホも長いこと使ってたな」,「懐かしいなぁ」なんて思ってくれれば嬉しいです。
では早速振り返って見ましょう!!(*^_^*)
iPhone
2007年に初代モデルが販売開始されました。性能について見てみます。
回線速度が2Gで,遅いんです。なので少しのことにも手こずるなんてこともしばしば...
他にもApp Storeがないんですね。なので自分の好きなアプリをスマホにインストールできないので,ホーム画面はみんな同じような感じでした。
iPhoneはネットサーフィン面ではとても高い評価でした。当時の他の機種(blackberry,palm←分からん)でWebをみるのはとてもストレスが溜まり,快適に見ることは不可能でした。
でもiPhoneが出たことによってその不満が解消されて,デスクトップと同じくらいの快適さで見ることができました。でも今,初代iPhoneでWebを見ても重くて見れないんです。でも何故当時は快適に見れたという評価が多かったのかというと,当時のWebサイトは今の時代のWebサイトほど重くなかったからなんです。だから今の時代はWebサイト自体が重くなってるので見れないことが多いです。
当時はデスクトップ画面しか表示方法がなかったので,当時はすべてのサイトがPC版で表示されてました。
スペックはこんな感じです。
メモリ:128MB ストレージ:4,8,16GB 画面サイズ:3.5インチ カメラ:2MP
当時はアプリをいれることがなかったのでスマホ自体が重くなることもなかったのでこのスペックでも良かったんですね。
新しい改革を試み,世界で14億台も売れる製品を作ったAppleはここからの進化がすごいんです!!
iPhone 3G
2世代目iPhoneの登場です。見た目はさほど変わってないですね。この感じがいいですね。2008年にアメリカで最初に販売されたこのiPhoneは様々な新機能が追加されました。
1つ目は,App Storeが追加されたことです。これによってみんなが違うiPhoneになりました。色はお馴染みのブラックなのでカッコいいですね。でも画面は小さいままです。
このiPhoneによって新しく追加された機能が回線機能が3Gになったことです。これで劇的に速くなりました。これはとても嬉しいですね。とはいっても2020年からすれば12年前なんですけどね(@~@)
他にも位置情報が追加されました。この機能は今でもたくさん使っている人も多いと思います。この時点で追加されてたんですね。思ったよりも進化は大きいものです。
スペックも初代とあまり変わっていません。ストレージ容量が8,16GBのみになったことです。初代は4,8,16GBでした。
iPhone 3GS
2009年に新しく販売されたiPhone3GS。このスマホは今のiPhoneの当たり前の機能にグッと近づきました。
まずは電子コンパス機能が追加されたことです。コンパスは方位磁針のことを指すので,iPhoneにデフォルトではいっている何気ない方位磁針アプリがこのiPhoneで追加されました。でも使っている人いる?たまに使うかな...
1世代目と2世代目ではなかったビデオ撮影ができるようになりました。これまではただ単に写真しか撮れなかったんです。動画撮影機能が追加されたことでiPhoneがカメラ代わりになっちゃうんです。
子供の運動会でiPhoneで撮る人も少しずつ増えてった時代でしょうね。( ̄□ ̄;)
あとは音声コントロール機能が追加されました。もうこの時点で話しかけるスマホが実現できたんですね。これはすごい!!!
スペックはメモリが256MB,ストレージが8,16,32GBになりました。要するに,スマホをスムーズに動かすための余裕が生まれたんです!!!これも売れた1つの理由です。
iPhone 4
このスマホは今までのiPhoneを大きくガラッと変えたスマホです。
もう見た目から変わってるんです。今までは約12mmだったのが約9.3mmに変わりしています。新機能もすごいので見ていきましょう。
まずはジャイロスコープ機能が追加されました。この機能はスマホ自身がどの角度を向いているかなどを認識するものです。これによってさらに写真を撮る際に正確な写真や動画が撮れる訳なんです。
他にもレースゲームや3D戦闘ゲームなどもスマホを傾けたりとかありますよね?それもジャイロスコープが認識してゲームが成り立つわけです。
フロントカメラ機能も追加されたので,簡単な自撮りなら難なくできます。これもいい点ですね。
あとはRetina機能が追加されました。Retinaとは,画面を高解像度にするということです。とにかく「画面が綺麗」ということです。Retinaは人間が肉眼で認識できるドットの識別の限界を超えているという意味から命名されたそうです。
画面の細かさは人間では見れないんですね。
メモリは512MBにアップし,ストレージは8,16,32GBで変わってないです。
iPhone 4s
さらに進化を遂げたiPhone 4s。この機種でどれだけの機能が追加されたのか見てみましょう。
この機種では都市伝説を生んだり,Googleの音声検索の元にもなったSiriが搭載されました。古いiPhoneって何気にSiriがなかったんですよね。
皆さんも一度は使ったことがあるかと思いますが,なんか都市伝説も色々有名になりましたね。聞いてはいけない質問とか。きくとSiriが恐ろしいことを言ったり...
逆に変な質問をすると面白い珍回答が出たりと様々な面で活躍をして来たSiri。今は質問したことならほぼなんでも答えてくれるでしょう。
今も皆さんが使っているカメラ。思い出を残すのに必須アイテムです。それがより高画質で繊細に写るようになりました。1080p撮影が可能になったんですね。
今まではノイズだらけで写真や撮影で失敗した人も多いでしょう。でも高画質カメラが機能したことにより,今まで以上に思い出が増えました。これも人気になった理由でしょうか。
iPhone 5
iPhone 5では今当たり前に搭載されている機能が2つこの時追加されました。
まずはLTE通信機能です。この機能はLTEという高速で通信が可能なので,Wi-fiとひと味違った性能を感じることはできました。
他にも充電の形がこの時によって変わりました。以前は平ぺったい形をしていましたが,この機種に変わったことによって今皆さんが使っている充電器の形になりました。スリムでカッコいいですよね!!
充電器が変わる前の画像と変わった後の画像がこちらです。
iPhone 4sまでのモデルは充電器の形が広かったんですが,
明らかにスリムになりましたね。私はこのままの充電器の形でいいと思います。個人的な話になりましたが...
iPhone 5で変わったことはそれぐらいです。特にめちゃ変わったことは無いですね。
iPhone 5s,5c
左がiPhone 5sで,右がiPhone 5cです。
iPhone 5sとiPhone 5cはAppleの公式発表で同時に発表されました。この機種による変化がとても大きく,新機能が4つも追加されました。
まずはTouch IDが搭載されました。この機種は2013年に発売が開始されましたが,もうこの時からTouch IDが付いてたんです。
Touch IDとは,今流行の指紋認証機能です。それをいち早く搭載したのがiPhoneなので流行ったきっかけがiPhone 5s/5cといってもいいぐらいです。
指紋認証はいちいちパスコードを打たなくていいので便利ですね。でも1つ欠点があるんです。それはお風呂入った後,手がふやけますよね?
その時は指紋を認識しないんです。本人確認が難しいんですね。手がふやけてると本人の指紋が認識しにくくなるからです。それも改善点です。
2つ目は,Dual Flashです。Dual Flashとは,カメラの自然な色合いを生み出すための機能です。カメラの性能がだんだん上がってきたことによってiPhoneの人気が高まるとともに,デジタルカメラの需要がだんだん減ってきました。これからのiPhoneの進化が楽しみです。
3つ目は,Apple M7です。Apple M7とは, iOSデバイスが内蔵する各種モーションセンサーの出力を24時間常時監視し,そのデータを記録します。
日々データーが更新されて,演算装置が常時稼働しています。(演算装置は,裏のプログラムで論理計算や四則計算をしてくれる装置のこと)
何気に便利ですが,普通に使ってれば気づかない機能です。
4つ目は,スロー撮影が可能になりました。テレビで時々見るスロー映像,あれがスマホで実現できる時代が来ました。スロー撮影の機能はとても高く,みなさんがテレビで見ているような感覚でスロー映像を見ることが出来ます。
使う頻度は人によって様々ですが,また1つ便利な機能が搭載されましたね。
(5cでは指紋認証とスロー撮影が利用できません。ご注意ください。)
iPhone 5s/5cの機種が販売されたことによって機能が驚くほど変わりました。5sと5cではまた性能が違います。その性能の違いについて少し見ていきます。
・筐体(外観)
まずは筐体からです。見た目は左の5sは4の時と同じで角が角ばっていました。でも5cは角が丸まっています。色選びもより豊富になったので,価格面を抑えてでの人気もあったんじゃないでしょうか。あと5cがホームボタンに今までの世代と同じように丸みを帯びた四角い枠がありますね。
5sはカクカク感があって,5cはマルマル感がある印象です。
・性能面
性能面でも違いがあります。
5sでは上の4つの性能の機能を利用することが出来ましたが,5cでは連写(連続で写真を撮り続けるやつ),Touch ID(指紋認証),スロー撮影の機能が利用できません。
5cは当時の最新機能が利用できない代わりに,100ドルほど安くなっています。日本円では約11000円くらいです。
折角いい機能がでたので,買うなら新機能が除かれてない5sを買うべきでしょうかね。
筐体と性能面での違いの比較はこれだけです。次はiPhone 6&6Plusです!!
iPhone 6&6Plus
2014年9月19日に発売が開始されたiPhone 6&6Plus。このスマホは大きさ以上に大きく進化したiPhoneです。
外観は今の最新のiPhoneのような見た目にグッと近づきました。今あるiPhoneのデザインはこれが元です。側面が丸くなり,画面が大きくなりました。一気にカッコよくなったデザインにApple信者も目がない!!
この機種によって追加された新機能は主に2つです。
まずはRetina HDです。今までの画質よりもさらに綺麗になりました。この機能はiPhone 6には搭載されてないですが,Plusの方には搭載されました。
iPhone 6は326ppiでしたがiPhone 6Plusは401ppiです。(ppiは画質の細かさのことだと思ってくれればいいです。正直自分も分かんないっす。)
もう1つは,光学手ブレ補正機能です。
この機能はブレによる失敗を防ぐために,補正レンズを組み込むことで,ブレを打ち消す方向に自動的に傾けてもらいます。そうすることによって光軸を補正することが出来ます。これにより,受光面に到達する光の動き意を抑えることで動きを軽減させることが出来ます。(なにいってるかマジで分からん。)
(この情報はWikipediaからのです。)
この機能もiPhone 6 Plusのみに搭載されている機能です。こんなこといったら普通の6はどうなっちゃうの!?って話になっちゃうんですが,6の変わった点は残念ながら無いんです...
唯一デザインと画面の大きさが変わったことぐらいです。Appleは製品として出す性能面での変更点があまりないですね。(そんなこといったらMicrosoftも同じこと言ってることになるやんけ...)
変わった面はこのくらいです。はい次!!
iPhone 6s&6sPlus
また似たようなiPhoneが登場しました。あぁ...編集だりぃ...ゲッフン!!さぁ,気を取り直して書いていきますw
外観ついてなんですが全然変わってないです。リリースされたのにもかかわらず,iPhoneを普段よく見ている人でも見わけがつきにくいほどの似様。
最新のもの使ってるのか分からないですねw
でも機能がまた追加されたんです!!その機能はこの機種で3つあるんですが,またまた紹介していきます。
1つ目は3D Touchです。この機能はホーム画面にあるアイコンをグッと強く押し込むと,スマホの中に新しく内蔵された圧力センサーが感知し,簡単なアプリの設定や活動をすることが出来ます。わざわざアプリを開かなくていい場合があるので便利です。
2つ目は,4Kビデオ撮影です。とにかく高画質でビデオが撮影できるんです。大画面で見てもノイズが全然見えない!!めちゃくちゃ綺麗な画質で思い出を残すことが出来ます。同じ思い出でもやっぱり繊細に残しておきたいですよね。スマホで4Kって撮影できるもんなんですね。Appleさんあっぱれ。(棒)
3つ目は,7000シリーズアルミニウム(合金)です。聞いただけじゃ,「うん?」って思うかもしれませんが,これはとてもすごい素材を使用しているんです。一言でいうと「スマホの表面が丈夫になった!!」ということです。
そもそも7000という数字には意味があります。それは,国際的によって定められたアルミ合金の性能によって数字が決まります。1000番台,2000番台,と性能や個性が決まってくるわけですが,スマホに適したアルミ合金が7000番台と定められたから7000シリーズアルミ合金が採用されたのです。
おまけに,カメラの画質の性能が今までだと8.0MPが最高だったのですが,6s&6sPlusでは12.0MPに上がっているんです!!裏で性能が上がっているのはAppleの努力と優しさが表れてますね。Good job!!
iPhone SE
2016年,リオデジャネイロオリンピック(リオ五輪)が開催された記念すべき年です。また,五輪が開催される年は1年の日数が366日になる年でもあります。
その記念すべき年に発売が開始されたiPhoneのバージョンは一風変わりました。それはiPhone SEです。
早速,性能面について見ていきます。
まずは筐体から。画面サイズは6sなどよりかは小さく,5sの画面サイズとおなし大きさになっています。Face Timeや最大通信速度はiPhone 6と変わらず,Touch IDも1世代の機能が搭載されるなど,6シリーズや5sを混ぜたような性能になっています。
で,ここでSEユーザーの方に朗報ですが,iPhone OSは2020年の秋までサービスが対応しています。買い替えの検討をしている方もいると思いますが,じっくり考えて買い替えを考えてくださいね!!
実用的に使うのは難しいですが,玩具代わりとして使うのなら全然十分なスペックです。価格が少し安いので価格を抑えたiPhoneを買いたいなら,SEを買うのもアリなのではないでしょうか。
他にも,iPhone SE 2が出るだの出ないだの...ちょっと噂になってます。もし発売が開始されたなら,人気は高くなるでしょうね。SEユーザーもそこそこはいるはずです。
シンプルなデザインと性能なので,いうことも全然ありません。次の紹介に写ります。
iPhone 7&7Plus
2016年にまたリリースされた新型iPhone。これもまた次々に新機能が追加されました。もうここまで来るとiPhoneもサクサクに動いていますね。今回は4つも追加されました!!見ていきましょう!!
1つ目は,防水機能です。この機能は本当に有名ですね。iPhone 7/7Plusがリリースされたときはとても人気を誇っていましたね。機械が水に浸かっても平気!?みたいな感じで心配していたものの,どっかのYouTuberがお風呂に投げたり,大量の水に触れさせたりと,様々なちょいリスクあり検証動画を披露してくれる人もいましたねw
完全に防水機能が保証されるわけではないですが,ちょっと水をこぼしたぐらいなら大丈夫そうですけどね...
2つ目は,ステレオ機能が搭載されました。元々ステレオというのは,スピーカーを左右設置し設置したスピーカーの2つの音源(音を発しているもの)から音を出します。2つの音源を置くことで立体的に音を発することが出来るので音ゲーをやったり,音楽を多く聞く方には嬉しい機能になっています。
そこまで複雑な機能ではないので単純な位置に配置されているので簡易のステレオスピーカーと捉えてもいいでしょう。確実に音は良くなっています。
それをiPhoneに搭載したんです。ここまで来たら日常の殆どがiPhoneだけで乗り越えられそうですね。
3つ目は,Taptic Engine(タプティックエンジン)です。この機能は振動が主に機能する最新機能です。画面を一瞬だけ押し込んで伝わる振動があります。それがタプティックエンジンです。
言ってませんでしたが,ホームボタンは物理ボタンが感圧式のボタンに変わり,それによってホームボタンが指を認識した際に振動します。この時もタプティックエンジンが機能しています。
この機能にはもう1つ機能が追加されており,タプティックエンジンは短い振動を生むこともできます。
画面を押した際に振動して,まるでリアルな動作をしている感覚がすることがあります。これも意図的なもので,ちゃんと機能として組み込まれています。
この機能は,画面をタッチしているはずなのに,振動の力でボタンを押している感覚になり,本当にボタンを押しているように感じる物です。この機能は操作面で画期的になるので使いやすさに関する評価も上がったと思います。
4つ目は,さっき少しちらっと言いましたが,ホームボタンが感圧式ホームボタンに変わりました。この機種以降のホームボタンを押すとなんか不思議な感覚になるんですよね。僕もいまいち仕組みが分かんないです。
さっき記述した通り,圧力によってホームボタンが感知して振動します。iPhone 6s/6sPlusでも紹介した3D Touch機能がありました。その機能は画面に対しての機能でしたが,感圧式ホームボタンはその3D Touch機能をホームボタンにも追加したみたいな感じです。
以上でiPhone 7&7Plusの機能はこれくらいです。細かい機能が沢山変わっているので,少しずつではありますが,使いやすくなった機能もありましたね。次はホームボタンがあるiPhoneとして最後継機になる機種を紹介します!!
iPhone 8&8Plus
2017年に発売が開始されたiPhone 8/8Plus。この機種で変わった機能は2つあります。その前にスペックの紹介もしていきます。スペックの旧世代の物よりかは全然変わりました。
画面の大きさ:4.7インチ(Plus 5.5インチ) 重さ:148g(Plus 202g) メモリ:2GB,3GB ストレージ:64GB,256GB
これだけ変わりました。もう数字が今までの世代より全然大きくなってますね。特にメモリとストレージの容量が大きくなったことでiPhoneの動作がサクサクしました。
それでは早速変わった機能について見ていきます。
1つ目は,True Toneです。この機能はディスプレイを綺麗移すための物とカメラで普段感じる色合いを出すための機能です。
ここでは詳しくは言いませんが,簡単に説明します。
ディスプレイの色は、周囲の光の色によって見えかたが変化しますが(ホワイトバランスの崩れ)、4基のフルスペクトルセンサーにより光を感知/分析し、ふだん人間が感じる色に近づけます。
2つ目はワイヤレス充電です。ワイヤレスというのには元々「無線」という意味があります。iPhoneで採用されたワイヤレス充電は,置くだけで充電できるやつです。
これは画期的ですね。置くだけで充電できるやつもってんだぜって言えばドヤ顔も出来そうです。わざわざ有線のライトニング充電器をくっつける必要がないので便利ですね。
iPhone 8&8Plusで変わったことはこのくらいです。次の機種はついにホームボタンが...
iPhone X
ついに来た!! iPhone X。この機種でも様々な新機能が追加されました。このモデルは2017年の11月3日に発売が開始されました。
早速変わった点を見ていきます。
まずはホームボタンが廃止されたことです。この点は本当に有名でしたね。でも学生の中にはホームボタンはあったほうがいいという人もいます。
この機能によって指紋認証はどうやってやるの?って疑問を持つ人もいるかと思います。ホームボタンがないので指紋認証はできません。
その代わりにFace IDという顔認証システムが搭載されました。今までは指紋で本人確認をおこなって来ましたが,iPhone Xからは顔で本人確認を行います。
でもこの機能には1つの弱点があります。それは顔の一部を隠すと認識ができないということです。ほんの少し隠すだけならまだいいんですが,マスクのように顔の半分を隠しているとマスクをしている時はiPhoneでロックが解除できないんです。
有名YouTuberのヒカキンさんがiPhone XからiPhone 8に機種を戻すという動画が配信されてましたがヒカキンさんは外ではマスクをすることが多いので,外出先でiPhone Xのロックを解除をするのが難しいんだとか。他にも理由はありますが,それも1つの要因としてXから8に戻したそうです。
動画は著作権の考慮としてここではリンクを張ることが出来ません。(動画をお探しの方は個人で探してください。)
ホームボタンが廃止され,アプリを閉じる時は下から上にスワイプする機能になったんですが,これも変わったポイントですね。
あと,アプリの最近の表示履歴をするのにあたって,ここでも悩むポイントがあるんです。今まではホームボタンを2回連続で押すことでできましたが,今回は下から上に大きくスワイプしないといけないんです。
ちょっとスワイプしただけじゃ反応しないので,確実に1回でできるとな限らないんですね。これも学生にあまり人気じゃない理由です。
最新性を求めて買う人もたくさんいたのでそりゃ人気も出ました。売れ行きもそんなに悪くなかったそうです。
次はiOS 11.1が搭載されたことです。現時点ではiOS 13が一番最新ですが2017年当時は11.1が一番最新でした。これもAppleユーザーが気になったぽインチですね。デザインの変更点や変わった点など色々気になった人も多いと思います。これも当時疑問を持った人もいたのではないでしょうか。
ここでは長くなってしまうのでiOS 11.1を知りたい方はGoogleでググってください。(もうこの時点で9500文字以上書いてるので...)
あとは有機ELが搭載されたことです。有機ELというのはスマホにあるドット自体が光を発色しているので構造がとても単純です。
従来のiPhoneは画面を映し出すのに,何枚も画面を映し出すプログラムや部品を重ねていたので重さが増していたんですが,今回は有機ELを搭載したことで,画質も変わらずに重さが節約できたのが良いポイントです!!
iPhone Xで変わった点はこのくらいです。ホームボタンがない最初iPhoneとして時代を駆け抜けたiPhone Xは影響が大きかったです。
iPhone XS&XS Max
次はiPhone Xの進化形のXSが登場しました。これにも新機能が追加されたので早速見ていきましょう。
1つ目は,iOS 12が搭載されたことです。また新しいiPhone用OSが搭載されました。
主なアップデートによる新機能は,写真はライブラリから写真を見つけたり共有したりしやすくなる新機能が搭載されました。他にもカスタマイズが可能なアニ文字を使用できるようになりました。Siriが使用可能なAppでSiriショートカットを使えば,今までよりももっと素早く作業を終わらせることができます。拡張現実(AR)は機能が強化充実され,デベロッパはAR体験を複数台で共有する機能を利用することができます。また,新しいプライバシー機能により,Webサイトによるトラッキングを防ぐことができます。
(Apple公式サイトから引用)
やはりiOS 12によるアップデートは大きいですね。セキュリティ対策が一層厚くなるのは嬉しいです。運が悪いといつの間にかウイルスにかかってスマホの調子が悪い!!とか,スマホが動かなくなって初期化しないといけなくなった!!なんてことがなくなる世の中に1歩近づきますね。
トラッキング(特定の人が何を見ているかを追跡/分析)されると気味が悪いですね...そんなことを会社が独自に防いでくれるのは嬉しいです。しかも無料アップデートが可能なのでiPhoneを使っている人からすればメリットですね。
2つ目は,ビデオ撮影している時のステレオ録音が可能になったことです。ステレオは2つ(複数)のスピーカーを用いることで立体的に音を出すための物でしたね。それがビデオ撮影で可能になったんですね。一般人の撮影で音質も最高なので,ディジタルカメラは本当に拘っている人しか必要ない時代になりましたね。
3つ目はデュアルSIM対応になったことです。「デュアルSIM」というのは,2つの携帯電話回線を1台のスマホで同時に扱う機能のことです。2つの携帯電話回線を1台のスマホに登録して,2つの電話番号を使い分けたり,データプランを選んで使ったりすることができます。
2つの電話番号を使いわけることが可能なので,サブ電話番号も1台のスマホに組み込むことが出来ます。
4つ目は,ストレージが512GBのモデルが対応になったことです。
もうパソコンの容量ですねwパソコンでも格安とかなら256GBが主流ですが,iPhoneで512GBとなるとアプリとかも入れ放題で何でもできます。
でも512GBのモデルを買うなら,普通にMac Bookとかを買った方が絶対いいと思いますけどね...
ちなみにXS Maxは最下位モデルでも発売当時は16万以上してました。
iPhone XR
2018年 10/26に発売が開始されました。この機種で変わった点も何個かあります。早速紹介していきます...(11000文字書いてるんですが)
ちょっとしたおまけですが,どうやらiPhone XRは「アイフォンテナァー」って読むらしいです。カッコいいですねー(棒)。唯一この機種だけが特殊な読み方をします。
1つ目ははLiquid Retina HDが搭載されたことです。(搭載搭載うるせぇよ!!って?まぁ文章の書き方ネタがないので許容して...)
まずはApple選手の完璧な紹介短文を見ていきましょう。
エッジからエッジまで広がる,新しいLiquid Retinaディスプレイ。すべてを限りなく現実に近い色で美しく映し出し,ProMotionテクノロジーが驚異的な反応の良さを引き出します。
すべてが新しいLiquid Retinaディスプレイ。それは、業界の中で最も先進的なLCD。
はい。もう完璧な文ですね。まぁAppleって聞くだけで説得力のある文章に聞こえるんですg(殴ry... すんません。
取敢えずLiquid Retina HDの説明に入っていきます。まずこの液晶素材はiPhoneの販売している中では最高品質の物になってます。
従来のディスプレイの倍の解像度で,とにかく高画素密度のディスプレイなのだそう。
2つ目は,アルミボディ化したことです。最近は格安のノートパソコンでも全面アルミボディ化しています。アルミはやっぱ筐体が綺麗に見え,汚れにくいっていうのがメリットです。
iPhoneは性能面でもめちゃ進化してきましたし,高級感があるのがいいですね。やはりスマホに詳しい人は一目見ただけで安いやつか高いやつか分かっちゃいますもんね。
3つ目はHaptic Touchが搭載されたことです。iPhoneの画面を長押ししてサブメニューやプレビューなどを表示させる機能のことです。サブメニューが表示される時にボタンを押したような反応があることから,別名「触覚タッチ」と名付けられているそうです。
iPhone 6s/6sPlusで紹介した機能,3D Touchの簡易バージョンです。使いやすさや操作もHapthic Touchの方が簡単です。
この触覚タッチは画面をただ長押しするだけなので実用性としても非常に便利です。
テナァーで変わったことはこれくらいです。次は東京で流行ったタピオカに合わせてAppleも意識した?っていうくらいの強調性がある〇〇〇が特徴的です!!ちなみに次が紹介する最後の機種になります。
iPhone 11,11 Pro&11 Pro Max
ついに来てしまった...あのカメラ!!みて分かる東京の女子高生を意識したあのタピオカ(カメラ)。あのカメラは通称タピオカメラって呼ばれてます。もうこのままの勢いでカメラの紹介していきまっせ。
このカメラは購入者からすると本当に評価が高く,様々な機能が鬼のようにフル稼働しています。そこら辺のカメラより絶対こっちの方が性能良いと思う。
このカメラはデュアルカメラっていうのが付いているんです。なんかカメラの広角の範囲を決められます。0.5倍にすれば普通にとっているつもりでも,遠くからとっている感覚になります。1倍にするといつも撮っている写真やビデオになります。2倍にすると,写真やビデオの拡大に向いています。正確に撮ることが出来るのでどの倍率も大事なんです。
他にもナイトモードなどの機能がありますが,長くなってしまうので詳しいことはググって下さい。
2つ目は,Dolby Atoms(ドルビーアトモス)です。詳しい意味は,
Dolby Atmosとは,ドルビーラボラトリーズ(Dolby Laboratories, Inc.)が開発したオブジェクトオーディオに基づくサラウンド記録再生方式である。 (Wikipedia)
良くわかんないですが,どうやら最新音響技術の力で迫力満点の音を楽しむことが出来ます。映画を見たりするのにはいい機能ですね。Apple TVやAmazon Primeで映画を見れるので同じ映像でも,音によって印象が変わるのでこの機能で映画が変わりますね。
最後の新機能がiOS 13バージョンにアップデートされたことです。このOSの大幅アップデートで変わった機能を一気の紹介していきます!!
・ダークモードとライトモードを切り替える
この機能はiOS 13で初めて追加された機能です。目の弱い方や目の負担を軽減させたい方や,夜に目を傷つけたくない方はダークモードというモードに切り替えられるんです。
普段イジる画面は白いんですが,ダークモードを設定することによって一気に画面が黒くなります。これをすることでさっき言った通り,目の負担が減るんです,体の健康の害を生むことも防ぐことが出来る機能なのでとても便利な機能です。ちなみに普段使っている白い画面は設定でやれるのでご自分に合った画面表示を選んでください。
・Apple IDを使ってアプリやWebサイトにサインインする
Apple IDでアプリやWebサイトにサインインすることは従来のiOSでもできましたが,この機能によってセキュリティが強化されました。個人のプライバシーなども全部頑丈に守られていますので,ネット上の安全面が大幅に強化されました。
・マップが綺麗!!
普段皆さんが使っているストリートビュー。これにも進化が生まれました。360°見渡せたり,世界の表示がさらに細かくなったりと様々な機能がアップデートされました。
・オリジナルのミー文字
こういうように自分のオリジナルキャラが作れちゃうんです。新しい機能を利用して,個人に似た顔を作ることが出来ます。
他にも様々な機能がありますが,詳しい機能はこちらをご覧ください。
最後に
いかがでしたでしょうか。「このiPhoneは一番お世話になったなぁ」,「こんな機能が追加されてたのか!!」,「次これ買ってみようかな」,「やっぱこのiPhoneが一番!!」なんて思ったり。
iPhoneの歴史を紹介してきましたが,iPhoneについて気になったことや,一番好きだったiPhoneシリーズなどがあればコメントで教えてください。
2011年に亡くなったAppleの創業者,スティーブ・ジョブズ。彼はiPhoneの完成形の元となるモデルを開発した天才。Appleが未来を切り開く中,ジョブズ氏がこれからも進化を見守る先が見えそうです。
ここまでのご参照,本当にありがとうございました。良かったら♡とフォローをお願いします。iPhoneユーザーの方はこれからもiPhoneと共に人生を咲かせてください!!
これからも面白い記事を書き続けていきますのでよろしくお願いします!!!
それでは!!