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nebula tama SEE Nation
動く身体。
その後に残る、痕、裂け目。
突然始まって、最初は形も何にもなくて、
だんだん伸びて分岐して、
あっちでポコっと打ったらば、
こっちでピョコッと顔を出す。
ヘンテコなこれはなんだろう?
音も振動も意味も形も繋がってて、
あの頃の感じ。
未分化と分化のちょうど始まりのところ。
それに一度触れなければ、
言葉というもののCOREに
辿り着けない気がした。
何かになるかならないかの重なりを
手探りで納得したかった。
複雑怪奇な有象無象、
加速度増す現代社会の上空に、
現れたネビュラ、
tama SEE ネイション。
かき混ぜた動きや、ぶつかってできた傷、裂けたところから出て来たかたち、
意味を持つ前のそれ自体。
離れて行った先々で、それぞれになって行く。