願望実現体験 最愛のパートナー編
《Ruruの体験》
Linpと出会う前も出会ってからも、すべてが私の大切な経験で、それら一つ一つがあったから「今」があると心から思える。
私が認識してようとしてまいと、
内なる存在(ハイヤーセルフ、高次の自分)は、私が経験したいと願ったことをすべて経験させてくれる。
☆ミ
最愛の人に出会いたい。
運命の人と巡り会いたい。
愛されたい。
そして幸せになりたい。
口に出すことはほとんどなかったけど、ずーっと願っていた私の願望。
格好つけて積極的に探すこともせず
向こうから声掛けてもらえるのを待っていた。
自分をなかなかいいヤツだと思っていたし、見つけてもらえると思ってた。
周りではどんどん結婚の報告を聞くようになっても見つけられず、それでもどこかにいると信じて探していた。
で、一人の人と出会った。
待った甲斐があったのか、
その人は見た目には理想が服を着て歩いてるような感じだった。
クリエイティブな仕事をしていたその人といるのは知らないことばかりで刺激いっぱい。
すぐに刺激に疲れてぐったりし始めたけれど、やっと出会ったその人を逃したくなくて、また一人になるのが嫌で、しがみついていた。
出会って2~3年。
その人は病気で亡くなり、私はまた一人になった。
なんで??
なんで私は幸せになれないの?
こんなに頑張ってるのにーーー!
それから約一年後。
メンターに出会い、自分の人生観を根底から覆された。
「あなたは一度たりとも貢献したことがないんですよ」
景色が一瞬で真っ白になり、体温は急激に低下した。
どの口がなかなかいいヤツなんて言ってたんだろう。
パートナーが欲しいとか言ってる場合じゃない。
もう一度一から生きなおさなきゃ!
メンターの教えてくれたことはほとんど理解できないけど、
理解できないからこそやってみなきゃ、となんでもやってみた。
私はやってみないとわからない。
知ったかぶりはもう止めた。
そして一年後、
Linpと暮らすことになった。
Linpとはお茶したりご飯を食べに行ったりするような仲だったけれど、きっかけはメンターからの強い勧めだった。
Linpとは個性が真逆。
物の見方、考え方もまるで違う。
普通なら友達にもなれないかもしれない。
でも不思議と居心地がよかった。
長時間いても疲れない。
私が私でいられる。
個性が真逆だからこそ、
初めは理解できないこともたくさんあった。
でもメンターに「陰陽の関係のようにぴったりなんですよ」と言われた通り、今ではこの個性の違いが相互補完になっている。
論理的に理解し説明できるLinp。
体験して初めて理解できる私。
このnoteも、私の体験をLinpに論理的に解説してもらう形で書き始めた。
気づけば、唯一無二のパートナー。
Linpとだからお互いに成長していける。
幼いころから強く願い続けていた願望は、追い求めるのをやめて自分をありのまま受け入れて生きることに邁進していたら、知らぬ間に叶っていた。
一緒に住んで8年。
結婚して6年。
めちゃめちゃ幸せなのだ!