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ボディポジティブを発信するに至った経緯やきっかけ

こんにちは!今日も記事にお越しいただきありがとうございます!☺️🌿

今日は一つ前の記事でも触れた、ボディポジティブの発信をするに至った経緯を紹介していきたいと思います。

以前にもインスタグラムで投稿していて、読み返してみたら結構いい文章を書いていたので笑、そちらで読みたい方は是非飛んでみてください!https://www.instagram.com/p/CGLN-gbJ5gW/?utm_source=ig_web_copy_link

私自身の経験談になるので、上記のインスタグラムと内容は重複します。ご了承ください。

私がボディポジティブについて発信をしていきたいと思ったきっかけになった日がこの日(←この日を押すとインスタグラムの投稿が読めます。☺️)

それは昔ハワイへ行った時に一目惚れして買ったアーバンアウトフィッターズのトップスを着て親友たちとランチした日。私は勇気を出して「ハワイでなら着られるでしょ」とこの服を買ったにも関わらず、結局勇気が出ずメインのトップスとして一着で着ることはハワイではおろか日本でもできずにいた。(Tシャツの上からや、首下のインナーの上から着たことはあったものの。)🥲

そのランチをした親友たちはいまやネイリスト💅(あみちゃん)とモデル💃(れなちゃん)⦅名前を押すと彼女たちのインスタグラムに飛べます⦆という最強な努力家たちなのだが、当時も彼女たちは多様性に寛容だったイメージがあったことと、彼女たちの前では堂々と好きな服を着て表現していたいという想いがあって、前夜に悩み抜いたあげくようやくそのトップスをインナーと合わせて着ようと決意した。

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これがその日のその服。

デコルテが開いているし、腕をめちゃくちゃ出す勇気なんてなかったけど(考えは以降変わっていきます)いいや!と思って着て、ちょっと恥ずかしいとかいいんだとかひとりで葛藤しながら集合場所の改札へ。すでに待ってくれていた二人と挨拶するやいなや、服をとても褒めてくれた。「その服いいじゃない!」「すごく似合ってる!」恥ずかしいとまだ思いながら、嬉しかった。気にしていた部位を出しても、自分の好きな服を着たってこうして褒めてくれる人すらいるんだと感動した。そして、「素敵だから撮らせて」とれなが上の写真を撮ってくれた。恥ずかしがりながら喜んだ。

この日をきっかけに色んなことを考え始める。

好きな服を着てもいいんだ。(そもそもこれまでは、着れる服、着てもおかしく見られなさそうな服、流行りになんとなく合わさるような無難な服しか着られなかった。)ということに気づき、なぜ他人軸で物事を考えていたのだろうだとか、今までの体型に関する様々な経験、体験がよみがえり、傷ついてきた体験たちは私の脳に声をあげなくて良かったのか、今声をあげなくて良いのかと何度も問いかけてきた。そして、私を傷つけてきたその言動たちは何度も私を傷つけて心の中の私を泣かせた。そのとき、泣いてきた数多の自分たちが重なり合うようにして私をじっと見つめて訴えかけてきた。これがのちに体型の多様性について声をあげて立ち上がろうと思わせてくれた。

そもそもどんな体験をしてきたか。(上記インスタグラムの投稿と重複する。)

※体型に関するネガティブな体験談が含まれます。あまり読みたくない方は飛ばしてくださいね。

幼い頃からいわゆるぽちゃっとした体格だった。完全に父親譲りの体格である。今まであるときは笑われ、あるときはダイエットを勧められてきた。

大学生になり、アルバイトをはじめ、私服且つメイクをする生活が始まった。周りと比較したくなる年頃なのだろうか、いっろいろ言われるようになる。

「ガタイいいよね」「サイズで言えばグランデサイズ」「何食べたらそうなるのか純粋に知りたいから、教えて!え、傷ついちゃった?」「その顔で痩せた姿が見たいから、痩せて欲しい!」「一緒にダイエット頑張ろうよ」(何を言ったわけでもないのに、)「私もその時期太ったからわかる〜」

パッと思い出すのだけでもこれだけあるし、これらは言葉として思い出されるものだけ。他にも目線で上から下までジロジロ見られたり、お腹さすられたり、体のどこかしらの肉を摘まれたり。

しっつれいですよね〜。(笑)やめてよって言えないのが普通だと思う。言えなかった。ショックでまずはひるむ時間が流れて心がズキズキするので精一杯だったもの。

そう。これらが私の体験の一部。これらは言った本人は一度言ったきりで忘れているだろうが、言われた側は4年経つ今でも鮮明に思い出されるし、言われた時だけでなく、ふとした瞬間に思い出しては胸に刺さり、を5000回くらい繰り返している。本当に。

経験してきたことを疑問視して、声をあげてみよう。

この投稿で上記の服を褒めてもらった経験を投稿し、それから自分を許し、受け入れ、認め、愛することをしていいんだと思い始める。少しずつだが、読んだ人が前向きになれるような投稿をしてみたりした。

その頃、下着ブランドのピーチジョンがリアルサイズモデルを起用していることを知り、北原弥佳さんの存在を知り、同時にボディポジティブという言葉を知ることになる。

昨今特に海外のブランドでは多様なサイズのモデルが起用されているのを見かけたことがあったが、ついに日本でもそのような動きが出てきたのかと嬉しくなった。そしてプラスサイズモデルの存在やボディポジティブの運動があるということ自体が私を支えてくれて、背中を押してくれた。

私もこのような存在になっていきたい。

こんな経緯で、少しずつボディポジティブの発信をするキャンバスになることで体型やそれ以外のことに関してもなんらかの勇気を与えることができたり、その人が自分のことを認めたり受け入れたり、さらには愛せたり自信が持てるきっかけなんかになれたらいいなと思っている。


こんなに長文の私の体験談を読んでくださってありがとうございます😊あなたにハッピーなことが訪れますように。
これからも活動を頑張っていけたらと思っておりますので、インスタグラムなどフォローしていただけたら嬉しいです!

また次の記事でお会いしましょう!ありがとうございます😊

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