私は何に感動したのか?
昨日、公益社団法人茅ヶ崎青年会議所の2021年度の最後の公開例会を開催することができました。
そして久々の皆さんとの懇親会。冒頭の私からの挨拶の場面で、つい涙が溢れてきました。
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今年は年初から色々ありました。
人と人のつながりが弱まっていくことを目の当たりにして、それに伴って組織の弱体化は否定することもできず、かとみんなそれぞれの立場で盛り上げようとしても噛み合わず、今年をお預かりさせていただいている身として申し訳ない気持ちと、茅ヶ崎青年会議所としてのプライドを胸に活動しながら、なんとか支え合いながら茅ヶ崎青年会議所として進んできました。
正論を戦わすのがJCです。
でも、正論だけで人は動かないのが、コロナ禍でビビッドに露わになったことです。人はやはり関係性の中で動き、その関係性はおもいやりに基づくのだと感じます。
そんなことを今回の例会では本当に強く感じました。
それを遺憾なく伝えてくれたのが田中ことみ委員長でおり、彼女を支える地域未来開発委員会のメンバー、そしてLOMメンバーの皆さんです。
昨日を迎えるにあたって、私は楽しみと不安が両方ありました。特に、人の動きが十分想像できない内容に、臨機応変に対応できるだけの経験もまたしばらく積めていなかったため、混乱をきたしてしまうかもしれないって思ってたわけです。
ところがスタートして早々、この心配は必要ないこと。痛感しました。
委員長の強いリーダーシップでみんなが一致して、それぞれが自分の役割を理解して、工夫しながらもりあげていく。
これを為せたのは、田中委員長であり、それを支えた委員会メンバーの成果です。さらに、そこまで導いてくれたのは担当副理事長の岡陽子さん。
この連鎖を感じることができたことが、何よりでした。
茅ヶ崎青年会議所を支えるメンバーの一人ひとりの持てる力は計り知れないと思いました。
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