期日前投票に行ってきました。
衆議院議員選挙の期日前投票に家族で行ってきました。私たちはいつも夫婦揃って選挙権を行使することにしています。
JC活動をしていると、自ずと自治体の動きや、政府の政策にアンテナが張られていきます。まちづくりをしようとすれば、どうしても政治は切っても切り離せないからです。
ですが、JCは政治組織ではありません。
政治活動もしませんし、政治家の会員もたくさんいますが、所属政党もバラバラです。たとえば私がどちらかの政党を支持しているからといって、私が会員の皆さんに対して特定の政治家・政党に対して投票の協力を求めるようなこともしません。どうしても組織内では理事長職の立場がついて回るからです。
他方で、投票はしましょう、ということは呼びかけます。
民主主義国家である日本で、このまちの未来、この国の未来は自分たちの意思に基づいているのだという責任は、特に自分たちの子供に対して継承していくべきものだと考えているからです。
先日、私の会社の社員と食事をしているときに、「実は私、選挙に行ったことがないんです」って言われたんですよね。
思わず、「いや、だめでしょ」って条件反射的に回答してしまい、自分でも驚きました。続けて、「白票でも良いから意思表示をするのが大事だし、あなたの姿をお子さんは見てるよ」って言いました。
ちょっと面倒くさい上司だなって自分のことを思いましたが(笑)、でも大切な仲間だからこそ、同じように社会に目を向けていきたいし、そこに一雫でもインパクトを与えていけるような事業を作っていきたいと思っています。
だから、一票は投じてほしい。
投票に行くことが偉いとか、そういうことではなくて、少なくとも未来を作っていく当事者である私たちが、この国で一票を投じる機会すら行使しないなんてめちゃくちゃ寂しいことだなって思うわけです。
明日は投票日ですね。
自分の一票が選挙結果を直接変えることはないかもしれない。
でも、その一票が集まることで政治家が変わり、社会が変わることに直結します。
もしみんなが「投票しても変わらないから」と投げ出してしまったら?
社会が変わる可能性は0になってしまいます。
だから、その可能性をみんなで守っていきましょう。
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