伝わることで初めて事業に意味が生まれ、共感してはじめてまちづくりがはじまる。
本日は公益社団法人茅ヶ崎青年会議所のリーダー研修として、佐藤政樹様(元劇団四季主役、人材育成トレーナー)を講師としてお招きし、「感動を創造する言葉の伝え方」をテーマにご講演をいただきます。
私たちの団体は、胸を張って言えることではありませんが、「伝える」ということがとても下手です。
組織の目的がまちづくり(地域課題の解決や未来の開拓)とひとづくり(人財育成)にある私たちですが、私たちがただ良いと思うことをただ実施するだけではいずれの目的も達成しません。
これだけ情報過多な時代で、どれだけ真面目に考えて準備をしても、どれだけ成果の見込める事業を作っても、それにアクセスして、その趣旨目的が共感されないと創出される価値は残念ながら0になります。
もちろん、かりに結果が0だったとしても、そのプロセスに学びがあるならひとづくりの目的はある意味で達成できますが、失敗から学ぶには失敗の仕方がとても大切で、相応の成果を生み出す失敗ができることって決して簡単ではないんですよね。(自分を振り返りながら反省しています・・・)
みんな忙しい中で時間を費やして、喧々諤々と議論を重ねて生み出した事業を、やっぱりみなさんに届けたいですよね!
だからこそ、あらゆる運動の根底として必要な「伝える力」にフォーカスした事業を行わせていただきます。
しかも、オンライン化が加速して、組織内の意思統一も本当に難しい時代だと思います。「伝える力」というと広報ばかりにイメージが向いてしまいますが、むしろ対内において切実な意味を持ってきているのではないでしょうか。
最近、私の同業者でもYoutubeを駆使する方々が本当に増えてきました。みなさんの業界ではどうでしょうか?
目を見張るほどの成果を生み出している会社もあれば、そうでないところも大きく二分していると思います。
青年会議所活動のためだけではなく、みなさんの目的に応じて是非本日の研修をご活用ください。
劇団四季、私もご縁で何回か観に行かせていただきましたが、本当に感動させられます。それは技術力なのか?設営なのか?人はどこに感動するのでしょうか。そんなお話を本質的なところからお聞きできることを楽しみにしています。
ご参加いただく皆様、何卒よろしくお願いします!