【メンバーとのトーク企画③】山來 京生さん
「JCを活用して欲しい。」というのが私が再三お伝えしていることなのですが、実際にその活用方法がイメージ湧かないというメンバーが多いのも事実。ということで、改めて一人一人のメンバーがどんな仕事をされていて、どんな価値観を持っていて、JCにどのような目的を持っているのかをインタビューしながら掘り下げていく企画です。
このノートでは、そのインタビューを通じて感じたことを私なりに述べさせていただく形で進行していきます。
【氏 名】山來 京生(やまく けいや)君
【勤務先】山来Total Exterior
【趣 味】3人の子供(男の子)を連れて遊ぶこと
【入 会】2020年
【委員会】総務委員会 委員
【出 向】神奈川ブロック協議会
今回、ご登場いただいたのは2020年に入会された山來 京生(やまく けいや)さん。若干27歳という若さでありながら、腹の座った青年です。お子さんも3名いて、仕事も16歳から始めているので、見た目よりもかなり遥かに成熟されています。笑
山來さんと言えば、今年は神奈川ブロック協議会で実施している神奈川塾への積極的な参加姿勢が目立ちます。
動画をご覧いただけると人柄が伝わってくると思うのですが、彼は青年会議所の例会やこうした神奈川ブロック協議会の研修事業に対して「学び取ろう」という気持ちが強いんですよね。
しかも、頼られると応えたくなるという性格が、結果的にたくさんの機会を引き付けて、来年は神奈川ブロック協議会に副委員長として出向される予定です。
チャレンジのスタートはいつでも遅くありません。
青年会議所に入会していきなり波に乗ってどんどんチャレンジする人もいれば、ちょっとしたきっかけに出会って急にスイッチが入る人もいます。
大切なのは自分の可能性を自分で閉じないこと。
今がそのタイミングかどうかはなかなか自分ではわからないからこそ、周囲から与えられる機会には臆せず飛び込むのが、青年としてまだ変化できる時期の理想的なあり方なのだと思います(40歳からはむしろ削ぎ落として深めるのが大切かなと)。
山來さんのお話を聞いていて、「自分はできているだろうか?」と胸に手を当てて考えさせられました。青年会議所で役職を重ねることが偉いわけでもなんでも無く、例えば今の環境に慣れて、チャレンジするよりもしない理由を探してはいないだろうか。
もし自分がそのようなスタンスだとすれば、組織にとっては悪でしかないなと思うし、とても気持ちが引き締まる時間となりました。
山來君、ありがとうございました!
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