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1/18:新年式典、手探りのチャレンジ

緊急事態宣言が発令されました。立ち止まるのも勇気、抗(あらが)うのも勇気。Re DESIGN(リデザイン)をスローガンに掲げる本年、環境に適応し変化を厭わず、最善の事業を目指していきます。

式典を牽引する総務委員会美澤委員長。度重なる変更の指示に、ただ前を向いて突き進む、すごくカッコいい委員長です。

昨日、1月18日に予定している茅ヶ崎青年会議所の新年式典のリハーサルを実施しました。緊急事態宣言を受けて詳細を詰めているところですが、御来賓や来訪JCの皆さま、シニアクラブの先輩方に会場にお越しいただく設えから大きく変更させていただきます。(ご案内をさせていただきます。)

文化会館の使用制限のアナウンスは今のところされていませんが、様々なケースを想定して、最悪のケースを想定しつつ最大限のご挨拶の機会をつくりだすために、皆で一丸となって意見を出し合っています。

ベテランの米山事務局長。総務委員会を担当する立場として、温かく委員会をサポートしてくれています。

現地開催かオンラインか、オンタイム配信か通常の動画配信か。それは手法に過ぎず、本質は「より伝わる」こと。

コロナがもたらした課題は、社会生活の変容であり、それはつまり手法の制限です。
新年式典の目的は、大変にお世話になっている皆様たちに日頃の御礼と新年のご挨拶をさせていただき、その一年の計画をお伝えしながら引き続きのご指導をお願いすることにあります。

私たち茅ヶ崎青年会議所は、厳粛な空気感を大切にして開催することを毎年積み重ねてきました。一同に会して、凛とした空気感の中で理事長がご挨拶をさせていただくことを大切にしてきました。

※昨年の式典の様子です。

しかし、今回の緊急事態宣言で、一同に会すことは益々難しくなりました。

とはいえ悲観しません。しからば、この状況に合わせてRe DESIGNするのみです。

オンラインは単にリアルの焼き直しであっては物足りない

オンラインのやり方を身につけてみると、オンラインにはオンラインの見せ方、気の配り方があるのだとわかってきます。

リアル開催では緊張感を増すための「間」が大切ですが、そのままオンラインに持ち込むと「冗長」になり、意識が他に向いてしまい、かえって緊張感を失わせてしまうことになります。むしろ「間」を切るとか、それを維持しつつもその時間の見せ方を工夫することでリアルと同じか、場合によっては更にインパクトをもたらすこともできます。

私たちはまだまだそんな神がかったやり方には到達できていませんが、少しでも良くしようと議論をしあっています。

私はこうやって、制限的な環境の中でもアイデアを持ち寄って、課題を乗り越えようとお互いに叡智を結集するプロセスがとても好きです。今回のリハーサルは、メンバーも正副もお互いに意見を出し合って新しいことにチャレンジしている凄く良いものだったと思います。

そんな空気感を醸成してくれた正副メンバーには本当に感謝です。そして、それを可能たらしめてるのは美澤委員長と三井委員長(JCI茅ヶ崎ブランディング委員会)の真剣な姿勢です。

(メンバーにとって)やって良かった!
(みなさまにとって)観て良かった!

そんな風に感じてもらえる式典にしましょうね。

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