引き継ぎの時期
今日は公益社団法人茅ヶ崎青年会議所の11月例会です。定時総会になるのですが、それと合わせてブランディングの振り返りと、二つのまちづくり系委員会である地域経済開発委員会と地域未来開発委員会の検証報告を行います。
青年会議所の「次年度段階」
青年会議所の事業年度は1月1日から12月31日までです。茅ヶ崎青年会議所だけでなく、全国の青年会議所が同じですし、日本青年会議所も同じです。
以前の記事でも何度か触れていますが、1月1日にトップスピードでスタートできるように、前年9月頃から「次年度理事会」というものがスタートし始めて、事業計画を立案したり、正副や委員会でのチームビルディングを「次年度段階」としての9月から12月にかけて実施していきます。
ですから、ちょうどこの時期は、2022年度の「次年度段階」が同時並行で進んでおり、両方の年度で役職を担われている方々はものすごく忙しくなります。
「次年度段階」こそが大切
そして、この次年度段階が本当に大切です。
今年の活動は、昨年度の上に成り立っており、すべての委員会やすべての事業が突然2021年度に発生したのではなくて、2020年までの流れの中である意味で自ずと生まれてきた形なのだと考えています。
ですから、今年度の責任としてしっかりと今年の成果を棚卸しをして、それを「次年度」が活況を迎える時期にしっかりと引き継いでいくことが組織をつないでいく上で大切だと考えています。
今夜は定時総会ということでとても固さが際立つ例会となります。シニアクラブ会長の桐山先輩にもお越しいただき、この時期にふさわしい例会にできればと思います。
短い時間での現地開催となりますが、とても楽しみです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?