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人の言葉に敏感すぎて、生きづらいなと思うことが多い日々 もっと鈍感に生きてもいいと思えるように 少しでも自分を好きになれるように 日々思うことを書いてみようと思います

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  • 思うまま日記

    日々思うことを書きます

  • 完璧じゃないことば

  • 何だかうまくいかない恋愛たち

    なかなかうまくいかない恋愛たちと思うことを書いています。

最近の記事

気にするな、は難しい

「真面目だな」 と言われて、 これがあまり褒めている言葉ではないことに気づいて、たじたじしてしまった 真面目すぎるから、気にしすぎるから 上手くいかないことが重なって 久々に結構くらってしまった 人からしてみれば、 大したこともない、 そんなことを気にする意味がわからない、 きっと人の機微を気にしすぎて人よりも身動きがとりづらい 生きづらい 自分の嫌いな自分が久々に浮き彫りになって 苦しくなった 気にしないで生きるのはどうにもまだ難しい 気にしすぎるのは 良く言えば細や

    • 全部ダメってことはない

      この人にならと思って話したことが思ったほど伝わらなくて、 受け入れてもらえなかったり 苦しくてたまらなくて息ができなくなったり もう全部がダメになっていくような どうしようもない不安の中で1人だなあと思った 息ができなくなって泣き腫らしてうずくまっていた時、 その人は淡々と言った ただその一点においては、ただ意見が合わなかっただけだ、全てがダメになるわけじゃないよ 今いる環境がどうしようもなく苦しくても、 どこかではあなたが過ごしやすい場所が必ずある どんな環境でも自

      • 分からないことだけは分かる

        何が分からないのか、何が辛いのか、分からない ただどうしたらいいか分からないことだけはわかる 勉強とか仕事とか辛いこととか もやもやすることがあるのは確かなのに 明確な、根本的な、これといった大元が分からない 何が原因かわからない ずっと漠然と何かが辛くて でも原因はたぶんこれじゃない、あれじゃないって 思ううちに、原因のない辛さにまた辛くなる 嫌な循環をしてた 分からないことが一番苦痛だった その人は「今は人間関係が一番ストレスです」 と澄み切った声で真っ直ぐ言った

        • 一人暮らしのリズム

          1人での暮らし 1人で過ごす時間 1人で楽しむ好きなこと だんだんと慣れて、1人で行きたい場所ができたりするうちに、あれなんか私あの人に似てきてないか? と思った 私の好きは憧れと羨望と紙一重なのかもしれない ひとりで過ごすようになってから 最近になってようやくリズムがつくれるようになってきた かさぶたを剥がして血が出るみたいに 止まらなくなる悲しい気持ちも 今を穏やかに過ごすこの気持ちも ああ、私には波があるよね、そうだよね、 知ってる知ってる くらいに冷静に思えるよう

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        記事

          執着しない

          別れてからなのか、今年に入ってからなのか 立て続けに、いろんな人に言われる メンタルの乱れの原因はたいてい執着である 去るものは去っていく それはしょうがないのだと どうしようもないことにくよくよするな あとずっと結婚できなさそうとも言われる え?と思う反面、なんかそんな感じもしてしまってる自分がいたり 今きっとわたしは本当に変わるときなのだと なんとなく思う わたしは彼がとても好きだった 少しの違和感があったとしても、気にならないくらいに彼が好きだった それはもう

          執着しない

          リリとクマ

          ある森の奥に女の子が住んでいました。 リリという名前のその子は、少し小さな小屋で1人で暮らしていました。 読書したり、小鳥やリスと遊んだり、お昼寝したりする日々です。 あるとき、森に山菜を取りに出かけると、大きなクマに遭遇しました。 クマは言いました。 「お前を食べてやろう」 リリは答えます。 「食べてもいいけれど、今食べても美味しくないよ。 もっと太ったほうがきっと私は美味しいよ。」 クマは少し考えて、それならばもっと太るようにリリに言いました。 「私は体が小さいからあま

          リリとクマ

          立ち上がるのも個人差ある

          だんだんと今まで一緒だった人が もう隣に居ないことにも慣れてきた。 昔の写真を眺めてはクスリと笑ってしまって しんとした部屋がやけに寂しく感じることも 過去のあの人を夢見て 悲しい寂しい自分の内側の気持ちと沈み込んで 浮き上がれない日々もあれど、 自分が何をしたかったんだっけとか どんな目標立ててたっけとか 別の内側の気持ちに目を向けられるようになった。 自分がなぜかひどく焦っていたことに気づく。 何かに追われているように 何か成さねば、はやく、はやくと勝手に焦っては動けな

          立ち上がるのも個人差ある

          元気出す

          やる気が出ない1週間を過ごした なにをするにも億劫で どれだけ寝ても眠たい ちゃんと落ち込んで、落ち込み切って前向こうと思って引きこもったら そのままどこまでも落ちていきそうになった 作戦失敗 人と話した方がいいなと思った 誰かと話をしていると、自分の話し方が彼に似ていることに気づく 離れた今でもその話し方が残っていて 誰かと話をするたびに 鮮明に思い出す日々があることを 私以外誰も気が付かないんだろう これ言っても伝わらないんだった、とか 勝手に寂しくなるのは私の良くな

          元気出す

          だらだらするだけが一番楽しかったり

          久しぶりに旅行をした。 旅行というにはあまりに観光しない旅行で とにかくみんなで集まるためだけのお出かけ。 毎日会っていたあの時みたいに ただだらだら話をして みんなでだらだらするための旅行。 大人になってみんながそれぞれを生きていて 毎日同じ教室にいるのが当たり前ではなくなって 会おうと思わなければ会えなくなった ただ同じ空間で同じ景色と空気を共有する たまにしか揃わないみんななのに 毎日一緒にいた頃と変わらない 友達って不思議だ 距離があっても時間が経っても変わら

          だらだらするだけが一番楽しかったり

          別れた日の不思議なやり取り

          彼と別れた日、別れることでお互い合意したあと、 ふたりとも結構泣いた。 なんとなく一息ついたところで 彼は、よかったところと改善した方がいいところでも言い合おうと言った。 なんてビジネスライクなことするんだろう 感情に任せて別れを惜しむよりも この別れをいかに有意義にするか、に振り切っている これは今私たちの話であると同時に、 別の先の未来に向かった話でもあるのだ。 冷たく感じる人もいるかもしれない。 私も少し冷たいなと思った。 ただでさえ悲しいのに、悪かったところを今

          別れた日の不思議なやり取り

          別の道になってた

          久しぶりに会った彼は、いつも通りだけど、 いつも通りじゃなかった。 彼の中で「友達」になったんだと思った。 どれだけ気持ちを伝えても意味がない。 恋人ではないのだ。 私が好きなのは私を思ってくれる彼であって、 今の彼ではないのだと気付くには十分な時間だった。 会うべきではなかったと思うことが悲しかった。 線を引こうとする彼といても傷つく。 彼と会えなくても傷つく。 八方塞がり。 出口の見えない暗いトンネルに突入した気がした。 まだ一緒に歩いていると思ってた道は とっくに枝

          別の道になってた

          気持ちが沈み込んで体もまるごとベッドに沈み込んでいくような感覚に襲われる、 そんな日がしばらく続いていた。 このまま深く深く沈んでいくような。 冬の夜の日本海みたいに黒くて冷たくて底も見えない 岩にぶつかる波の音が少し怖かったことを思い出す。 夕方、思ったより寒くて着る服間違えたなぁと 思いながら外に出た。 久しぶりに会う人たちと もう全く覚えてもない話にお腹がよじれるほど笑った。 帰り道、不安とか怖さとかが薄らいで 凪いでいる感じがした。 行きしほど寒くはなかった。

          おやすみ

          人の機微には敏感な割に、 自分のこととなるとあまり当てにならない。 体調悪いな、熱上がってくるやつだなあとか、 今日無理しない方がいいなとか思う時もあれば、 見て見ぬふりをしているのか ダムが決壊したみたいに、 自分でもびっくりするくらい泣いて止まらなくて ああ、限界だったのね、と気づくこともある。 今はもう休むしかないのだな 誰と比べる必要もない 私が辛いのだから辛い 周りは周りで頑張っている 私も私なりにちゃんと頑張っている それは私の匙加減でいいよねって思う。

          おやすみ

          良し悪しって難しい

          二度と会うことのない、通りすがりの人に助けてもらったことがある。 その人の良い面と悪い面を同時に感じてしまった時、 良い面だけ見えていたらどれだけ良かっただろうと思う。 善意を善意として受け取れなくなって、 悪い印象が鮮明になっていく感じがした。 後になって、考えてみると、 もともと純粋な善意だけじゃなかったのか、 とすら思う。 なんだか悲しくなったので、 この件について考えるのはもうやめた。 本心も真意も分からないけど、 受け取った側次第で、気持ちは如何様にも変化する。

          良し悪しって難しい

          誰にいうでもない日常

          1日がすごくゆっくりだった。 柔らかい涼しい風が一日中吹いていて 日差しがキラキラ光ってみえた。 新しい靴を下ろしたからお散歩しようと思って、 初めて降りる駅でうろうろしてみた。 商店街をのぞいてみたり、街の中華屋を通り過ぎたり、 あんまり冒険はできない派なので、 結局チェーンのうどん屋に入る。 いつも通り美味しい。 彼と食べた同じうどんを思い出す。 少し寂しい気がした。 神社を見かけて、お参りして帰った。 ちらほら人は居るし、周りは道路で車がたくさん走っているのに、そこ

          誰にいうでもない日常

          相性悪くても好きだったら良いよねって開き直った

          占いに行く時は大抵恋愛がうまくいっていない時。 別れたてでよりを戻したいとか、 喧嘩が続いてうまくいってない、とか。 毎回占い師の方に、「別れて正解!次!」って言われて帰ってくる。 この間行ってみた占いでも同じだった。 相性最悪、別れて正解!なんで付き合ってたの? 次いきましょう! はっきり明るく言ってくれる心地よさもあったけど、 相性悪いのね、別れてよかった!次! と思えるほど私はサッパリもできずにげんなりしちゃった。 あんなに楽しい日々を過ごしていた。 同じ熱量でいろん

          相性悪くても好きだったら良いよねって開き直った