聞いてみないとわからない
今日は人間関係に関するテーマになります。
「k a j u」が描く「かがやくまち」はこちらから。
EP5・なかなおり
前回のってるボーイは「夢は笑われるくらいが丁度いい」というメッセージをヒーとアハハに伝えました。
その後の雑談モードからスタートですね。
「好きな食べ物は?」という質問。
返答は
ヒー「ヒー!」
アハハ「アハハ」
気を取り直してもうちょっと具体的に聞きます。
「ナスは好き?」
ヒー「ヒー!」
アハハ「アハハ」
のってるボーイ「…」
のってるボーイ「(これはまさか…)」
同じような質問をしますが、
返答は同じ(笑)
ここで確信に変わります。
何言っても同じ返しでしたからね。
最初からのってるボーイをバカにしたわけじゃなかったんです。
ヒーとアハハはそれしか言えないので誤解されやすいんですね。
攻撃しているつもりはなくても相手を傷つけてしまったり、相手は敵意がないのに勝手に嫌な気分になってしまったり。
そういう事って結構ありますよね。
個人的な話になってしまいますが、僕は大学生の時だけ青森に住んでいました。
その時に関わった人に初対面で「おい、おめぇ」と声をかけられました。
これは完全にケンカ売られてると思って怖かったですね(笑)
でも後で知ったら津軽弁ではスタンダードな呼び方だったんです。(なかなか過激)
僕に対して攻撃的なわけじゃなくて、誰に対しても同じような接し方だった。
だけど勝手に悪い方に捉えてしまった。
そういうことですね。
大学卒業後に引っ越したので、津軽弁はあれから聞く機会が減りましたが、同じようなことはよく起こっていると思います。
自分の感覚では攻撃的に感じる行動でも、相手にとっては普通のことだったり、むしろ好意的だったりします。
自分と相手は価値観が違うもの。
自分の価値観で勝手に相手の気持ちを決めてしまえば、ずれてしまう事がとても多いです。
なんとなく笑っているように見えたり、怒っているように見えたり、嫌われているように見えても、それは確認してみないとわかりません。
あまりすぐにネガティブに捉えない方が良いですね。
EP5から導くアクションプラン
ちゃんと聞いてから判断する。