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斯くも詭弁を手弁当でBENDするBADEND

10代の頃からのジンクスで、立て続けに曲を作ると体調を崩すというオモシロ体質がある。書きようによっちゃ、さもアーティスティックで繊細で格好よろしいのかもしれないが、体調を崩すことそのものを立派なギャグだと思っている身にはちょ~~~どつまらない。何よりも大切な私のプライドが傷つく。立ち上がるのも億劫で、人差し指の内側第二間接に浮かぶ血管を眺めながら英会話ポッドキャストを聴いていた。これこれ。この浅ましさよ。この「得したろう」に、床に臥せてもなお振り回されている間だけ、薄れゆく意識とは裏腹に自身が低俗な人間であることが確認できる。ななめにくたばりやがれ。

鼻水の発注ミスから発熱へ速やかに移行し、横になる。最近書いた歌詞が既に自分の中で古く感じる。仮歌入れのテイクを重ねすぎた。人前で歌わずともこんな状態になるので、自分は才能があるだけでミュージシャンには向いていないなと感じる。ただちょっと得意で、ただちょっと好きだからうつつを抜かし続けてもう何年になるんだろう。理解されたいわけでも承認されたいわけでも読解されたいわけでもない。私にしか見えない幽霊。私のようなアイドルに堆積した幽霊は30分や60分のライブのサイズにちょうどよい。よいのだ。

頭が上手く回転しないものの、大切なのはいつだって回転数ではなくトルクだなと実感する。風を起こしたいのではなく、何かを強烈に実感しながら移動させたいのだ。余計なことを考える時はいつだって回転数が低い時。ただ、新しさは「余計」の隙間から生まれることが多い。

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最近、みんな「面白い」を「おもろい」って言うのはどうしてなんだぜ?なんの照れ隠しなんだぜ?

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ポーカーにハマってしまった。脳みそを一旦リセット出来る手遊びを覚えてしまい喜んでいる。にぱーである。(33歳男性)

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にぱー(33歳男性)

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