見出し画像

【副業したい人必見】Web広告副業で案件を獲得した話

どうも。りんごです。

現在は、塾講師として働く傍ら、Web広告代理店で働いていた経験を活かして、Web広告の運用のお仕事を副業としてさせて頂いております。

今回は、そんな僕が、実際にWeb広告運用で案件を獲得するまでにどのようなことを考えて、実際にどのようなことをしていたかをお話させていただきたいと思います。

この話は、Web広告のお仕事に興味がある人だけではなく、今後副業をで独立をしたいと考えている全ての人にとって、面白い話になるのではないかなと思っています。


①まず何からすれば良いの・・?

 はい、まずはこの壁にぶち当たるかと思います。まず、何をして良いかわからない…
凄くわかります。本当に。笑
どの副業を始めるにしても、その分野について会社などで経験があって始める場合(例えば、エンジニアの方が、会社を辞めて独立される場合や、僕のように広告代理店に在籍していた人が、転職して別の仕事をしながら副業としてやる場合など)と、そうではなく、本当にゼロから始める場合とで分かれてくると思います。
経験がある副業を始める場合は、この章は読み飛ばしてもらって大丈夫です。僕も経験があったので、案件獲得にのみ頭を悩ませていました。

さて、全く経験がない中で、広告運用、エンジニアなど、副業として動いていくためには、当然経験が必要です。

まずは、お金をかけずに経験を得るところから始めましょう。
本を買ってみても良いですし、Youtubeで広告運用について調べてみるのも良いでしょう。
もちろん、それだけでお仕事にするのは難しいので、余裕がある場合は、スクールなどに通ってみるのも良いでしょう。

そして、大事なことは、「手を動かすこと」です。
知識を得るのも重要ですが、ある程度概要がつかめた段階で②のステップに進むことを強くお勧めします。

②運用の知識がついてきたら

 さて、ここからが僕の実体験となります。
副業として、Web広告のお仕事がしたい。知識もある。でも、案件が取れない…非常によくある話だと思います。僕も同じことに悩まされていました。

ここで多くの人が陥りやすいミスは、「SNSを使うこと」です。
確かに、効果が全くないとは思いません。しかし、SNS上には、ライバルが大量にいます。まともに戦っても勝てません。

SNSは、ある程度お客さんがついてきたら、それをさらに大きくするのには向いていますが、ゼロから立ち上げるのには向いていません。

そこで重要なのが、「対面の集客」です。
広告運用は、みんながみんな最大手の「電通」「博報堂」に頼むかと言われれば、そうではありません。
実際に会って、話をしたことがある、ということが大きく差別化になります。

③いよいよ、案件獲得に動きましょう!

そこで、いくつかのサイトに登録しました。
オンラインの講師サイト「ストアカ」
イベント告知サイト「こくちーず」
スキル販売サイト「ココナラ」が主な例です。

ストアカ、こくちーずでは、広告初心者の方向けのセミナー、イベントを開催しました。
対面の方が良いですが、ストアカはオンラインでも開催できるので、準備しておきましょう。

ココナラでも、広告のレクチャーを商品として販売しました。

サイトへの登録以外では、
コワーキングスペースでイベントを開催しました。
こちらも、Web広告初心者向けのイベントです。
コワーキングスペースでのイベントは、普段から顔を知っている会員さんがいるのもありますし、コワーキングスペースのメルマガで告知してもらえたりするので、非常に効果は高いと思います。
僕も、始めた当初からコンスタントに人が来てくれています。

ここからは体験談で、何か根拠のあるデータがある話ではないですが、
どれだけイベントの登録や、文章、画像の改善を頑張っても、問い合わせには一定の期間が必要だと思います。
半年くらいは気長に待って、続けられるかが重要だと思います。

④悲願の、案件受注!

本格的に広告運用をの案件獲得に動き始めてから半年ほどたった時でした。
以前に一度、ホームページ制作でフリーランスをされている方を通して、広告に興味がある、という話をもらっていた人で、その時は話がまとまりませんでしたが、改めてご連絡を頂き、受注する流れになりました。

このように、イベントも大事ですが、同じようにフリーランスのつながりも重要だと思います。
特に、親和性の高い、ホームページ制作、動画編集などの活動をされている方とつながることができれば、お互いにお客さんを紹介しあうことができると思うので、双方にメリットがあると思います。

僕が初めての案件を受注できたのは、対面、オンラインともにイベントの掲載を怠らなかったからだと考えています。

SNSはどちらでも良いですが、イベントサイトに関しては、主要なストアカ、こくちーず、ココナラ等もれずにしっかりと行い、随時確認、修正を行っていきましょう。

そして、来てくれたお客さんの悩みを丁寧にヒアリングし、最終的に広告運用代行のサービスを提案できれば、ベストです。
自分にできるのは提案までですので、断られても過度に気にせず、原因を考えて、次に生かすようにしましょう。
しつこくすると逆効果なので注意しましょう。
一度断られても、僕のようにもう一度話を聞きに来てくれる場合もあります。印象は悪くしないようにしましょう。
成約率にこだわるよりは、イベントに来てくれるお客さんの数を増やすことに集中しましょう。

⑤まとめ

以上が、僕が実際に案件を受注するまでに行った流れになります。参考になれば幸いです。
やはり、ゼロから始めていく段階が一番難しく、何をしたら良いのかが非常に難しいと思いますので、粘り強く、必要な作業をやっていってもらいたいと思います。

いいなと思ったら応援しよう!