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「好きのおすそ分け」

「好きのおすそ分け」

前回の記事の続きです。

普通の大人の学校(仮称)|lingmu0788
https://note.com/lingmu0788/n/n0aaafff324a4

この記事を書いた後に、自分の44年間のサラリーマン人生の棚卸を再度してみました。
まだその途中ですが、その中で思いついたアイデアについて書いてみます。

普通の大人の学校(仮称)の中心になるテーマは
「好きのおすそ分け」です。
このテーマはオリジナルではなく、以前参加していたオンラインサロン「コルクラボ」が目指していた方向性を言語化した言葉です。とても気に入っているので、そのまま使わせてもらいます。

何らかの職業を持っている人たちは全員、何かの専門家です。
「専門家」なんていうとなんだか大袈裟ですが、例えばコンビニの店員さんの仕事は、私からするととても多岐にわたっていて、自分ではとてもできそうにないと思ってしまいます。
でも、ある程度実務を経験した店員さんは、慣れてくれば自動的に業務をこなせるようになるはずです。しかし、一旦できるようになってしまうと、それが当たり前になり、特別なことだとは思わなくなります。

サラリーマン人生の棚卸は以前にもやったことがありますが、自分だけでやると、この「当たり前にできること」が当たり前すぎてスキルとして認識できず、上手く洗い出しができません。
しかし、第三者にインタビューされて洗い出していくと、自分では気づいていないスキルが見つかります。

これがキャリアコンサルタントを受けるメリットでもあるのですが、なかなか理解されていないのが現状です。その効果を事前にイメージしにくいからです。
そのため、わざわざ時間とお金をかけてキャリアコンサルタントを受けようとする人は少ないのが現実です。

この5年ほどの間に、先の「コルクラボ」を含めて複数のオンラインサロンに参加してきました。その中で得た経験はとても素晴らしいもので、視野も広がりましたし、なによりとても楽しかったのです。

それらのオンラインサロンの活動の中で行った、学校の部活動のようなものが特に面白かったのです。
例えば、宝塚を熱狂的に愛する「宝塚部」とか、読書が好きな人たちの「読書部」などがありました。普段はサロン内のメンバーと主にオンラインで対話して交流をしているのですが、たまにはオフラインイベントが開催されることもありました。

それらのイベントでは、その主催者の“好き”が発揮され、好きなものに対する愛情が伝わってきて、別世界を垣間見るような感覚がありました。

例えば、フジロックの初期からスタッフとしてボランティアで運営に携わってきた方のお話などは、まさに現場の人しか知らないお宝情報が満載で、とても面白かったのを思い出します。

そんな「好きのおすそ分け」ができる場が、普通の大人の学校(仮称)です。

私は、この5年間のオンラインサロンの活動を通じて以下の経験を積んできました。

  • コンテンツ作り

  • コンテンツ募集のやり方

  • 他の人のコンテンツ作りのお手伝い

  • ファシリテーション

  • 傾聴

これらの経験を活かして、たくさんの人たちの「好きのおすそ分け」をお手伝いして楽しみたいと考えています。

では、では。



定年前後の悩めるサラリーマンの悩みに
いっしょになって、じたばたする
変なオジサンの しんちゃん です。

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