普通の大人の学校(仮称)
普通の大人の学校(仮称)
友人の木本さんはバス業界の方です。長らく様々な会社のインタビューをしてニュースレターを続けて発行してこられました。
多くの人は自分の関係する業界には精通していても、他の業界となると世間一般の常識的な知識しかないのが現状です。なので、木本さんのニュースレターを読むと他業界の生の声を聞ける機会はとても貴重で興味深いと感じました。
しんちゃんはこの5年くらいの間に様々なオンラインサロンに参加したり、様々なセミナーを受講したりして、多くのユニークな人たちに出会ってきました。それを続けていくうちに、他の人たちがそれぞれにユニークなのと同じく、自分も他人から見たらユニークな存在だと自覚するようになってきました。
もっと平たく言うと、
みんな変な人たちだな~と思っても、自分は普通だと思っていたのですが、
実は自分も十分変な人だと気づいたのです!
最近、キャリアコンサルタントの勉強をした学校のクラスメイトと飲む機会がありました。
その中の一人から質問されました。
「コンビニが何故24時間営業なのか分かりますか?」と。
正直、お客さんへの利便性のために無理して長時間営業しているくらいしか思いつきませんでした。しばらく前にやむを得ず24時間営業できなくなったお店が規約違反でフランチャイズ元からペナルティを受けて、それが如何なものかという議論がありました。その時は、そんなに大変なら時間短縮営業すればいいのにくらいな理解でした。
その答えは、
「24時間営業が一番効率のいい方法だから」でした。
ここでは、ひとまず長時間営業の是非は置いておきます。
しんちゃんが説明を聞いて理解した理由はこうです。
コンビニの仕事は多岐にわたっています。商品の受け取り、陳列、レジ打ち、委託業務の代行、掃除、商品管理、売り上げ管理、現金管理……。もちろんこれらの業務を限られた時間内に同時に行うことは困難なので、時間帯を分けて作業しています。なので、お客の少ない深夜に適した業務を行おうとすると24時間営業は効率的だということなのでしょう。
この知見は、彼が昔コンビニ店員として実際に働いた経験から導き出した経験則です。
このように他業界のリアルを知る人と話すと、あれ?そうだったのかと納得することがよくあります。物事の一面だけ見て分かったような気になっていても、実は当事者から見える世界は大きく違うこともあるのです。
こんな、その人にとっても当たり前を交換し合うことができたら良いなと思っています。
そうすれば、誰もが自分の分野では専門家であるので、普通に仕事してきた人であっても、他の分野の人から見たら十分価値のある知見を持っているので、労せずしてお互いの知見を交換すればお互いに喜ばれるという好循環が生まれるはずだという仮説があります。
しかしながら、自分の知見を他人に説明するのが苦手という方も多いのが事実です。
なので、そういう方々の場合は、しんちゃんがインタビューしてコンテンツを作るお手伝いをして発表できる形まで持っていけば、誰でもできそうな気がしています。そういうの大好きですから。
普通の大人の学校(仮称)の着想です!
では、では。
定年前後の悩めるサラリーマンの悩みに
いっしょになって、じたばたする
変なオジサンの しんちゃん です。
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