陽だまりを背に受けて。本を読む午後に思うこと。
ほぼ風邪は完治していそうです。喉の痛みはほぼ無く、熱も平熱に。のこる敵はくしゃみと鼻水ですね。しばらくはマスク生活を送る事になりそうです。
今日は、晴れ。雲ひとつない快晴。寒いし出歩いてまた風邪引いたら嫌なので、お家でおとなしくのんびりしています。朝起きて、朝ごはんを食べながら、映画をひとつ観て、ふたつめを観ようかなと思ったらiPadの充電が少なくなっていたので、充電。代わりに、「モウリーニョの哲学」を読みはじめました。先週、図書館で借りた本です。序章を読みはじめたところで、彼は、言葉に出して、それが現実になるように努力する。ん、順番が逆かな。あらゆる努力をして、少し先がこうなるということについて、言葉で断言できるようにする、かな。まださわりに過ぎないのに、彼のキャリアの中のエピソードがかっこいい。ちょっと好きになりそう。と、本読みながらテンションは上がるものの、テーブルで本を読んでいるので、足元が寒い。どうしようもなくて、ダイニングからリビングの窓際に移動してきました。背を窓にもたれ掛けさせて、本を読む作戦。今日はとてもお天気がいいので、窓際が暖かいのです。天然湯たんぽ状態。いい感じです。
昨日の話になってしまうんですが、初めてテニスの試合を全部観ました。昨日といえば、もちろん全豪オープンテニスの女子決勝戦。試合中のアリーナの緊張感がすごくて、あのプレッシャーの中でプレーができるなんて、メンタル強い。大坂選手が第2セット落とした時は、観ているのも辛かったけど、なんとか持ち直して第3セット取った時には、ぞわっとしました。優勝して世界ランク1位とかすごすぎる。テニスは本当に観戦って感じですね。サッカーとは全然雰囲気が違って、それも新しい発見でした。
さて、読書に戻ります。モウリーニョの哲学。どんな学びがあるのか、楽しみです。