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音ブロック開発環境を最新バージョンで構築してみた(1.20.4)

今までは1.18.2のFabric環境で音ブロック開発をしていたのですが、Mod等がかなり新バージョンに対応してきたため、環境を更新したいと思います!
そのメモ書きなので参考程度にどうぞ~

環境構築の際にやまゆーさん及びはっかくさんの環境構築&Mod紹介記事を参考にさせていただいたので、そちらも是非どうぞ!

音ブロ用にmodded環境構築(やまゆーさん)
【Minecraft】音ブロック用Modまとめ(1.18.2Fabric)(はっかくさん)


前提となる環境

今回は前提として ver1.20.4のFabric環境の構築が終了している前提で話を進めていきます。
環境構築の仕方がわからない!という人は、他の方がブログやYoutube等でやり方をアップロードしてくださっていると思うので、そちらをご覧ください。
では、始めます。

前提MOD

Fabric API

ほぼ全てのMODを動かすために必要となるMODなので、必ず入れるようにしましょう。
》Fabric API

Mod Menu

ゲーム内でMODの設定を変更することができるようになるMODです。
》Mod Menu

Cloth Config API

後述のMODを動かすために必要な前提MOD。
》Cloth Config API

Malilib

同じく後述のMODを動かすために必要な前提MOD。
》Malilib

軽量化MOD

軽量化するためのMOD。
FPSの増加、音ブロック再生時のラグやレッドストーンのラグを削減できる。入れることを推奨。

Sodium

代表的な軽量化MOD。
》Sodium

Sodium Extra

前述のSodiumの拡張MOD。
》Sodium Extra

Reese's Sodium Options

Sodiumの設定画面においての表示崩れを修正する。
》Reese's Sodium Options

Indium

後述するMOD「Continuity」に使用するMOD。
入れておいて損は無いので入れておくことを推奨。
》Indium

Lithium

ゲーム内の様々な処理(モブAIや物理、ゲームテック周り等)を軽量化することができる。
》Lithium

Nvidium

※このMODは、Nvidium製グラフィックボードを搭載しているPCのみ動作します。
Nvidia製のグラフィックボードを使用している場合は、このMODを入れると約2~3倍のFPSの増加が見込める(個体差あり)。とりあえず入れておくとかなりFPSを高く出来るため、推奨。
》Nvidium

Ferrite Core

メモリ使用料を削減するMOD。
マルチとシングル両対応している。
》Ferrite Core

FPS Reducer

AFKの時や一定時間操作しない時に、自動的にFPSを下げることで負荷を減らしてくれるMOD。
》FPS Reducer

Fast Quit

ワールドのセーブをバックグラウンドで処理することで、ワールドから出る時の処理を高速化する。
》Fast Quit

Immediately Fast

レンダリング処理をより高速化してくれるMOD。
》Immediately Fast

Modern Fix

幅広い範囲で色々な処理を軽量化してくれる。とりあえず入れておくことを推奨。
》Modern Fix

Iris Shaders

軽量化ではないが、影MOD(シェーダー)を追加するときに必須となるMOD。
》Iris Shaders

Entity Culling

描画されていないエンティティの処理を最適化するMOD。
》Entity Culling

必須MOD

音ブロックを作る上でほぼ必須とも言えるMODを紹介します。

WorldEdit

回路を作る上で大幅に作業量を削減できる。
ブロックのコピペや複製等、色々な作業をコマンドで行うことができる。
詳しい操作方法などは他の人のブログを参照してください~。
》WorldEdit

WorldEditCUI

前述のWorldEditの選択範囲を可視化してくれるMOD。
範囲が見えるだけで作業がわかりやすくなるのでオススメ。
》WorldEditCUI

Raise Sound Limit Simplified

標準のマイクラでは同時再生可能な音源の数が限られているのだが、これはそれを突破して同時に最大4095ファイルまで再生できるようになる。
立体音響を作る際は必須となるMOD。
》Raise Sound Limit Simplified

Carpet & Carpet TIS Edition

Tick速度の変更、飛行中のブロックすり抜けなど、他にも色々な便利機能が詰まっている。
また、TIS Editionを入れることで、RSリピーターの下にRS鉱石を置くと、RSリピーターにおける遅延を1/2にすることができる。(一段階目:0.5tick、二段階目:1tick、三段階目:1.5tick、四段階目:2tick)
》Carpet
》Carpet TIS Edition

NoteBetterFabric

音ブロック作成時に最重要となるMOD。
音ブロックの音源を実質ブロックの全種類分まで増やすことができる。
詳しくはやまゆーさんの解説Noteを参考にどうぞ。
notebetterfabricの使い方(やまゆーさん)
》NoteBetterFabric

Block Tuner

音ブロックを右クリックした時に、専用GUIを呼び出して直接音を指定することができる。
めちゃくちゃ便利&時短になるので、これが無いと作業量が地獄になる。
》Block Tuner

便利系MOD

入れることを推奨しますが必ずしも必要というわけでは無いので、極力MODを減らしたいという人は入れなくても構いません。
特にこだわりのない人は入れたほうが便利になるはずです。

Continuity

ブロックのテクスチャを繋げて表示するMOD。
主にガラスのつなぎ目をなくす時に有用。
》Continuity

Tweakeroo

主にブロックの設置に関する様々な機能を追加するMOD。
高速設置や、オートクリック、ファストクリック等、作業厨御用達の機能が詰まっている。
設定は面倒くさいがその分使いこなせると作業を超高速化できる。
》Tweakeroo

MiniHUD

画面上に小さくゲーム内システムの情報を表示できる。(座標や見ているブロックの座標、時刻や光レベル等)
》MiniHUD

Macro Keybinds

コマンドを各キーに設定して呼び出せる。
WorldEditと組み合わせることで絶大な効果を発揮する。
》Macro Keybinds

Cocoa Input

日本語入力支援MOD。
デフォルトのMinecraftでは、日本語入力がONになっていると移動などのキーボード操作が全て無効化されてしまうのだが、それを回避したり
日本語入力時に入力欄にプレビューが表示されるようになったり、日本語を使ったりする人はとりあえず入れておくと良い。
》Cocoa Input

Replay Mod

ゲーム内のワールドを録画し、専用のエディタで三人称視点から再生することができる。所謂タイムラプスなどの動画を簡単に作成できる他、滑らかな視点移動でゲームプレイを録画することができる。
詳しい使い方は他の人のブログ等を参考にすることを推奨。
また、動画としてエンコードする場合は別途FFmpegというソフトウェアをインストールすることが必要となるため、注意。
》Replay Mod

Cubes Without Borders

これは完全に個人の好みなんですが、フルスクリーンにボーダーレスウィンドウを追加することができる。本家様の動画や音楽を流しながら作業する時に、頻繁に他ウィンドウと行き来する人におすすめ。
》Cubes Without Borders

その他

リソースパック

Better Noteblocks (Style A)
→音ブロックの現時点での段階を簡単に目視できる。

日本語化
TweakerooやMiniHUDは現状日本語には対応していないが、lhcurさんという方が日本語化リソースパックを作成&配布してくださっているので、興味のある方は是非ダウンロードしておくのをおすすめします!
》Tweakeroo日本語化 (Youtube / lhcur)
》MiniHUD日本語化 (Youtube / lhcur)

エラーについて

MOD導入は自己責任なので、導入したことによるトラブルについては一切関知しないので悪しからず。
もしどうしてもわからないエラー等がありましたら、私のYoutubeかX(旧Twitter)にコメントなりDMなりしていただければ分かる範囲でお手伝いできると思うので気兼ねなく!
X (旧Twitter):X/lineside
Youtube:Youtube / Side

まとめ

というわけで1.20.4音ブロック開発環境についてメモしてきました。
一応備忘録のようなものなので、参考程度に見て頂けるとありがたいです!
ここまで読んでいただいてありがとうございました!
それでは!

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良ければチャンネル登録&高評価して頂けると…嬉しぃなぁ…と


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