新卒2年目のチャレンジ!パートナーの皆様がよりLINEを活用しやすい環境を目指して🔥セールス第2事業部インタビュー🎤
こんにちは。今回は、パートナー(広告代理店)様に対する営業活動を行なっている新卒2年目のおふたりに、仕事の内容やこれから取り組みたいことなどを伺ってみました。
登場人物
浅沼 佑茄(あさぬま ゆか)
パートナーセールス第2事業部 パートナー第1チーム
2020年に新卒としてLINE株式会社へ入社。
学生時代、女性向けメディア企業にてインターンとしてメディアの運用や、PR関連業務、バナー制作なども含む広告運用業務などに従事。LINE広告、LINE公式アカウント、LINEで応募など、LINEの様々なプロダクトを提案する機会が多い。
大西 悠太(おおにし ゆうた)
パートナーセールス第2事業部 パートナー第2チーム
2020年に新卒としてLINE株式会社へ入社。
学生時代、インターネット広告代理店にてインターンとしてリスティング広告やディスプレイ広告等の運用、アクセス解析などに従事。現在は、主にLINE広告のパフォーマンスを重視する領域を担当。
白椿 真士(しろつばき まさし)
パートナーセールス第2事業部
パートナー第1チーム マネージャー
インターネット広告代理店を経て、2017年9月に入社。入社後、一貫してパートナー様に対する営業を担当。2021年1月より現チームのマネージャー。
※2021年7月時点での内容となります
同じ「パートナーセールス」でも、それぞれのチームでミッションが異なる
白椿:今日は、この記事を通じて「パートナーセールス第2事業部」の取り組みを認知してもらいたいと思うので、よろしくお願いします!
まずはじめに、おふたりは違うチームですがどういった違いがありますか?
新卒2年目の浅沼さん(左)・大西さん(右)
浅沼:まず私が所属しているのは「パートナー第1チーム」です。白椿さんがマネージャーなので、改めて説明するのも不思議な感じがしますが(笑)
「LINE広告」を中心に拡販しつつ、「LINE公式アカウント」や「LINEで応募」など複数のプロダクトを扱っていただいているパートナー様を担当させていただいております。
チームの特性は、提案しているプロダクトが多岐にわたっている点でしょうか。パートナー様にとって、LINEの複数プロダクトを最大限に活用していただくために最適な状態とは?そのためにできることは何か?を常に考えています。
白椿:改めて説明、ありがとうございます(笑)そうですね、LINE広告に限らず、色んなプロダクトを取り扱う点が「パートナー第2チーム」とは違うかなと思います。大西さんいかがでしょうか?
大西:はい、私の所属する「パートナー第2チーム」は、主に直接的なコンバージョン獲得を目的としてLINE広告を活用していただいているパートナー様を中心に担当させていただいております。
お取引させていただいているパートナー様の数がとても多く、LFK(LINE福岡)との合同チームで、営業組織の中でも一番人数が多いチームです。
よりLINE広告を効果的、効率的に活用いただくために、運用やクリエイティブに関する情報発信と、個別案件のコンサルティングを中心に行っています。
LINE広告が中心ではありますが、LINE公式アカウントと組み合わせて活用していただくことも提案しています。今までにLINE公式アカウントをご利用いただく機会がなかったパートナー様も多く、どのように運用すればよいのか?どう活用できるのか?など、みなさまがイメージしやすいような案内を心がけています。
🚩パートナーセールス第2事業部は4つのチームで組成されています
パートナー第1チームから第4チームまで。チームごとに担当領域やミッションが異なります。
⭐️白椿さん、浅沼さん →パートナー第1チーム
「LINE広告」を中心に拡販しつつ、「LINE公式アカウント」や「LINEで応募」など複数のプロダクトを扱っていただいているパートナー様を担当
⭐️大西さん → パートナー第2チーム
主に直接的なコンバージョン獲得を目的としてLINE広告を活用していただいているパートナー様を中心に担当
白椿:LFKとの合同チームって、他組織にはない形ですが、どういった感じで連携されてるんですか?
大西:これといって特別なことをやっている認識はないんですけど、より効率的に多くのパートナー様にLINE広告を活用いただくための戦略を一緒に考えて施策を推進するなど、物理的な距離感以外はおそらく他チームと変わらないですね。
ただ、まだリアルでお会いしたことがないメンバーが多いです(笑)
白椿:はやくリアルでお会いしたいところですね(笑)
はじめての大規模ウェビナー開催と運営
白椿:おふたりはそれぞれのチームで、具体的にどういった業務をされているのでしょうか?
大西:日々の業務としては、LINE広告の配信効果を向上させるためのコンサルティングや、パートナー様の新規案件の営業支援などを行っています。加えて、より多くの代理店様に対してLINE広告への理解を深めていただくためのウェビナーの開催も、今年から開始しています。
白椿さんが司会を務めるウェビナーも実施
白椿:以前から、個別のパートナー様に対するウェビナーや、LINEのプロダクトの利用を検討していらっしゃる企業様やパートナー様に対するウェビナーの開催は行っていたのですが、広く、すでにご利用いただいているパートナー様全体に対してのウェビナーは今年から始まりましたよね。
大西:はい!LINE広告の運用に役立つ情報を、広く均一に提供するためにチームで企画し、立ち上げました。
たとえば、ユーザーの皆様により快適にサービスをご利用いただくためにLINE広告ではクリエイティブや遷移先の審査を徹底していまして、場合によっては遷移先(LP)が審査で掲載不可と判断されるケースもあります。
LINE広告の運用に役立つ知識だけではなく、広告審査の基準をご理解いただくこともLINE広告を最大限活用していただくためにとても重要なポイントです。そのような背景から、広告審査をテーマにしたウェビナーを開催したのですが、たくさんのパートナー様にご参加いただき、よいフィードバックを頂くことができました。
広告審査をテーマにしたウェビナーには多くのパートナー様にご参加いただきました
白椿:0からの立ち上げで色々と大変だったと思うのですが、それを任せてもらえるような環境なんですね。
大西:大変でしたけど、みなさんのサポートもあり無事に開催を継続できていますし、ポジティブなフィードバックをいただく機会も増えてきました。今後も工夫を重ねていこうと考えています。
また、自身のチームに限らず、営業組織全体に影響する取り組みでもあるので、改めてよい経験だと思いました。前回は、浅沼さんにも登壇してもらいましたね。
浅沼:初めて数百名の前で登壇したので、とても緊張しました!社内のメンバーに対する周知を目的としたウェビナーも同時期に行って、すごいバタついていたなという記憶がありますが(笑)、いずれも無事に開催できてよかったです。
白椿:パートナーセールス組織が主体となって開催するウェビナーは初めてのことでしたし、ふたりにとっても大きなチャレンジだったのかなと。改めておつかれさまでした!
よりパートナー様がLINEを活用しやすい環境を目指して
白椿:浅沼さんは他にどういった取り組みをされていますか?
浅沼:パートナー様が、企業様にLINEのプロダクトを提案しやすいような仕組みづくりを推進しています。
たとえば、「LINE Partner Portal」というパートナー様向けのポータルサイトの立ち上げと、LINE広告の審査やクリエイティブについて、パートナー様に活用していただくためのTips資料の企画・進行管理など、色々なプロジェクトに携わっております。
🚩LINE Partner Portalとは
より効率的に、分かりやすく、パートナー企業様のニーズに合わせたご支援ができるよう、パートナービジネスに特化したコンテンツを集約したポータルサイトを2021年5月にリリースしました※。今後、より多くの代理店様への提供を目指して機能の拡充を進めております。
※2021年7月時点では一部パートナー様のみへの案内となっております。
白椿:営業という職種ですが、プロジェクトの進行が多いのかもしれませんね。まだまだ充実させていかなくてはいけない領域なので、一緒に推進していきましょう!
中途入社だから、先輩だから、年下だから、みたいな垣根は感じない
白椿:パートナー第2セールス事業部は、中途入社のメンバーが多いものの、新卒入社メンバーやLFK、LINE社の別事業から異動されてきた方などもいてバックグラウンドが多様な印象なのですが、ふたりから見てどう思いますか?
浅沼:そうですね。LINE Payの事業部から異動してこられたメンバーもいたり、たしかに多様だなという印象がありますが、パートナー第1チームは、メンバー間の心の壁がないので、チーム会でも雑談をずっと続けられるくらい仲良しです(笑)業務の質問もしやすい環境ですし。
メンバー間の心の壁がない、パートナーセールス第2事業部のみなさん
白椿:たしかに。フラットな関係でコミュニケーションがとれているのかな、と思います。
大西:パートナー第2チームはほぼ中途入社の方々。新卒は私だけです。LFKのメンバーとも、チーム内のミーティングが細かく設定されているので顔を合わせる機会は多いです。
東京⇄福岡間で頻繁に開催されるオンラインミーティングの様子
白椿:大西さんの第2チームも仲良さそうですね。どちらも、中途入社だから、先輩だから、年下だから、みたいな垣根は感じないですよね。
私はLINE広告(当時はLINE Ads Platform)が立ち上がった直後に入社したのですが、LINE広告の営業は10-20名ぐらいしかいなくて。その当時からLINEは年功序列みたいな概念もなく、どういったバックグラウンドであれ仕事がしやすい環境だなと思ってました。
大西:そうなんですね。ちなみに、白椿さんがLINEに入社したきっかけって何だったんでしょう?
白椿:LINEは、当時からすでに圧倒的なユーザー数だったのですが、ユーザー数も広告の配信量もスケールさせていくタイミングで参加したかったというのが大きな理由ですね。面談を通じて、いい人が多いんだろうなという印象を持ったのもきっかけのひとつです!
LINE広告が立ち上がった直後に「今だ!」と思って入社した白椿さん
これからどういったことに取り組んでいくのか?
白椿:まだまだ多くのパートナー様においてLINE広告の活用が中心となっている状況かなと思うのですが、これから複数のプロダクトを活用していただくためにも更に支援を強化していく必要があります。
おふたりは今後どういったことを行なっていくのでしょうか?
浅沼:パートナー様がよりLINEのプロダクトを活用していただくための環境を作るためには、どのような情報をどう提供すべきなのか、パートナー様向けの制度はどういったものが望ましいのか、など、大枠のコミュニケーションや仕組みの構築を引き続き推進したいですね。
大西:例えばですが「LINE広告だけではなく、LINE公式アカウントを組み合わせて活用してもらうためにはどうしたらいいのか?」というようなことも、もっとわかりやすくパートナーの皆様へと案内していく必要があると思っていますので、ウェビナー開催含め、積極的に情報発信を行っていきます。
また、パートナー様へより価値を提供するためにも、メディアとしての価値を高めていくための新機能の開発、既存機能の改善といった取り組みも深めていきたいなと思っています。データを活用して、課題発見から改善施策に注力していきたいと考えてます。
白椿:自分やチームのことだけではなくて、全てのパートナー様との未来を見据えているんですね。私が新卒2年目の時って、そこまでの視座は持てていなかったように思います(笑)
メンバー募集中!ロジカルとエモさが大事かもしれない
白椿:パートナーセールス第2事業部ではメンバー募集中なのですが、どういった人が向いていると思いますか?
浅沼:新しい取り組みも多く、一緒に成長していけるフェーズだと思うので、これからを作っていきたい気持ちがある方に向いていると思います。
大西:多くのパートナー様とのやりとりに加えて、社内の他組織と連携しながらプロジェクトを進めることも多い※ので、社内外の多くの関係者とコミュニケーションをとりながら仕事をすることが好きであったり、得意な方は仕事がしやすいのではないでしょうか。
※営業だけではなく、プロダクトごとのビジネスプランニングチームや、データ分析や活用を行うチーム、クリエイティブのコンサルを行うチーム、審査を行うチームなどと連携してプロジェクトを進めることが多い。
白椿:確かに。いわゆる「営業!」っていうイメージだけではないのかもしれないですね。自分のことだけじゃなくて、事業全体のことを考えて行動する必要がありますし。
大西:もちろん、いち営業という立場でパートナー様に接する機会も多いのですが、事業全体を俯瞰して施策を検討する必要もあり、両方やる感じです。ロジカルにデータや数字に基づいた話ができることも大事なのですが、エモさも大事なのかなと思います。
白椿:確かに、エモいメンバー多いですね。
さいごに
白椿:お読みいただいた方が「パートナーセールス第2事業部」の取り組みに少しでも興味を持っていただけましたら何よりです。もっと詳しく話を聞いてみたい、一緒にお仕事をしてみたい、という方はぜひ一度カジュアルにお話しましょう。浅沼さん、大西さん、今日はありがとうございました!
浅沼・大西:ありがとうございました!
※撮影時以外はマスクを着用しております
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