今井らいん

すかして、生きていけるように、頑張ります。趣味はさんぽです。

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マガジン

  • さけびより

    勢いと感情がのってしまいました。

  • 四行詩集

    ルバイヤート、ではないですね、懐かしき世界史B。ルバイヤート読んだんですけど、酒と女の子とが可愛らしく書いてあった気がします。いい時代だったのでしょうね。

  • わからん

    ナンセンス詩、オートマティスム、意識の流れ、みんなよくわかりませぬが、こんな風なんですかね?

  • 一行詩

    いつか思いついて、いつか使えるかもと思いつつもどうせ来ないので、小出しにしていきます。主語↪︎述語 手ぬきというお言葉はライフで受けるぜ。

  • 君のイヤホンを

最近の記事

言葉の涙

インターネット 言葉の海 彼のあの眼 言葉の飛沫 4.9万件ツイート 言葉の琵琶湖 このこころの傷 言葉の泉

    • しんりょく

      雨おちる。 浮かんでいく緑、 あふれる気球のfuelとは 体温。

      • 一行詩 その5

        鏡が叩き割られたような自意識の嵐だ」

        • 長調っぽい言葉(編集済み)

          めのまえを蝶々が飛んでいくという             楽しみがあります、この20℃前後                                 またの名を春。           羽ばたいていますか、                      憚っていませんか?                           よろしい、ならば狂いましょう。

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          2本

        記事

          君のイヤホンを その2

          「ただいま」、という自分の声がいつもよりも家に響いた、ような気がした。お母さんは普通の反応をしているから気のせいかもしれなかった。まあ、そんなことはどちらでもよく、わたしは階段をかけあがった。 二階の一番奥の自分の部屋、その窓の下に机があり、引き出しがあった。わたしは部屋に入るまでは小走りだった。けれど、カバンを下ろしてからはすこしずつ湧き出す緊張感にひきづられるように、ゆっくり、ゆっくりと机に近づいた。なにか大ごとのように思えた。右手をつくえの下にかまえ、固い唾をごくりと飲

          君のイヤホンを その2

          プラゴミをぶんべつするぼくが国家転覆をもくろむ。

          プラゴミをぶんべつするぼくが国家転覆をもくろむ。

          ゲーム その2

          言葉の星をくみあわせ 自分だけの太陽系をつくる このソーシャルなゲーム ずっと、好評発売中。

          ゲーム その2

          Dassa

          カッコよく舌を出して 世の中を敵にまわすようなポーズをとりたくて 鏡の前で練習する それで満足する

          君のイヤホンを その1

          前を行く彼の耳には、それぞれ一条のイヤホンがつながっていた。 たとえその耳が塞がっていなくとも、彼に話しかけることなんてわたしには出来ない。 「でも、、、なんか拒絶されているみたい」 ふと、そう呟いていた。もちろんその声も彼には届いていない。 わたしが彼と出会ったのは中学一年生のときだ。出会った、というか、彼のことを知ったのは。彼は運動ができるのに、男子中学生としてはあるまじきな程に周囲に優しくて、大人びていた。自分の席に座りながら、わたしはその姿をよく見ていたと思う。 だが

          君のイヤホンを その1

          (無題)

          大地が揺れ、buildingsは崩れていく. あるいは逆かもしれない. どっちでも良い. そんな日々では 音楽が正義だ. ダンスが正解だ. ファッションが人だ. 建築が必要だ. 悲劇が必然だ. 被写体は無限だ. そんな日々では 音にものせず 色彩もおびず 立ち止まって文学する人など いるだろうか.

          あrt

          どれがアートか、そうじゃないか、 見れば見るほど わからなくなる 美術館をあとにしながら 芸術とはなんだろうか ひとえに言えない 語源なんか調べたら、もっとだ 図書館もあとにしよう モナリザはきっとアートだ 何かやばいんだもの。 モネもたぶんアート 色をさがしすぎて狂っちゃったから 僕も狂っちゃおうかな でも、それじゃ足りないよな。 「コメディアンたれ」 ある男は書いていたよな 「美しい花がある。 花の美しさというものはない。」 作ろう、作るよ、 手を少しのばす。

          二日酔い

          二日酔いの朝10時に 孤独だ、孤独だ、孤独だ、 と、なる (声は出ているか、いないか) 手をのばしそうになる 忘れられるもの、女性の腰に 幸いなことに 女は孤独な男が好きらしい 柔らかい(柔らかい) 温かい(温かい) 孤独が薄れ(薄れていく) 幸せだ(そうだ) おちる 布団のしたの宇宙

          一行詩 その4

          潤い月は、鯨の眼。

          一行詩 その4

          (無題)

          何かを感じて、それに真剣でいるときだけ、若者でいられると思う。足はついていない。

          outroとアウトロー

          outroとアウトローで韻をふんでみる というintroを思いつきまま インシテイルミナティ いまだかつてない葬い outroとアウトローで韻をふんでみて 意味があるんだかないのだから ナイスな生き方をしていきましゅう その枚数は数えられない outroとアウトローで韻をふんだんだ ふんだんだったものも 枯渇したり 枯れとる ながれる液体などない outro

          outroとアウトロー

          +/-

          好きか/嫌いかとかいう、+/-に落としこめるほど世の中あまくない。そんなものは幻想だ。 きみたちはパーソナル・コンピュータを使いすぎたのではないか。使ってない、って?では、あのスマートフォンとかいう劣化物か。 000000101111101011101010 君の爪はそんな風にできているか。