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手放しが一気に進んだ

こんにちは。
Lindenです。

ここ1週間くらい、記憶の彼方に葬っていた過去のズタボロの私が次々と浮上して、蘇る当時の苦しみが今の私を侵食していました。

過去の苦しい記憶って、ニチレイさんが冷凍保存しておいてくれてたのかな?というくらいのハイレベルな鮮度を保って、あざやかに今に蘇ってきますよね。当時の自分が置かれた状況や抱いた感情、感触、匂いまで鮮明に蘇って、今の私がもう一度苦しさを味わうんです。当時と同じように。

正直、キツいです。

でも、なぜ今、苦しい記憶が浮上してきているのかというと、手放す準備ができたから。今が手放すタイミングだからに他ならないんですよね。
今まで手放せなかったものも、今ならきっと手放せる。

だから、キツいけど腹を決めて当時の自分と対峙しました。


𓂃𓊝𓄹𓄺𓂃


「手放す」には、いろんな人のいろんな方法があると思います。
どれが正しくてどれが間違っているなんてことはないので自分に合った方法を選べばいいし、何ならオリジナルのやり方で手放したっていいと思います。

私の場合はこんな感じです。
まず当時の苦しみの最中にいる自分にフォーカスを当てます。周りにいた人の視線や感情、思惑なんかも感じるのですが今回は置いといて、当時の自分の内面だけに意識を集中して当時の自分が何を感じ、何を考えていたのかを今の私が受けとめ、受け入れます。
すると、分離して意識の彼方に葬られていた当時の私が戻ってきて、今の私の体の中に入り、体を通ってsourceの元へと還っていく、まぁこんな感じです。
この方法が自分に合っていると思うので、今回もこれでいくことにしました。

過去の苦しい記憶が浮上するたびに、当時の自分の内面に意識を集中させました。

高校生だった頃の私。
社会人になりたての頃の私。
仕事で失敗した私。
人を傷つけた私。

いろんな私にフォーカスして気がついたのは、いつだって私は必死だったんだなということ。

誰かの期待に応えるために。
誰かの役に立つために。
これ以上迷惑をかけないために。
自分や愛する人を守るために。

結局うまくいかなくて、報われなかったけど、いつだって必死だった。
必死でもがいて、必死でジタバタしてたんだな。

当時のお馬鹿さんでみっともない自分が愛おしくて、抱きしめるように受け入れると、みんなsourceのもとへと還っていきました。

この1週間で、過去の私をいくつ手放したかな。
必死だったから覚えてないな 笑


𓂃𓊝𓄹𓄺𓂃


自分で言うのも何なんですが、私は内観や自己対話が上手い方なので、今までも過去のトラウマや消化されずに残ったままの記憶をいくつも手放してきました。

もうないと思っていたのですが、まだまだありましたね 笑
そこそこ長いこと生きてきたから、そりゃ沢山ありますよね。

振り返ってみれば、今まで山ほどの苦しい経験をしました。

宇宙の愛から分離して、自分が何者であるかもすっかり忘れて無力だと思い込み、苦しく辛い経験を重ねてきました。

でも、もう十分。
苦しさ、辛さはもう経験し尽くしました。


だからもう、次のステージへ

手放しをして軽くなった心と体で、歩みを進めたいと思います。

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