ウイングスパン 戦略

Ave90ぐらいは安定してきた気がするのでつらつらと
環境は基本セット、強カード4抜き+アメリカオシ抜きを想定

初手5枚で残すべきカードは1~3枚程度
初手番の場合はトレイの3枚も確定で1枚取れるので戦略に組み込んで良い、2番手の場合もどちらかは取れるという計算が立つ

餌、卵、カードを増やせる物は基本的に残して良い
特に無ければ湿地>森の優先順位で0~1コストの物を残す、それも無ければ強く生きて

餌1、卵2、ドロー1のアクションが弱いので出来る限りこの手数を切るように動く、トレイから優良カードが引ける場合はこの限りでは無いが
出した時に餌確保、2ドロー、追加鳥プレイなどのカードも序盤の手数を切ってくれる事があるので採用を検討

序盤は基本的に森2湿地2の基盤を整える事を目標に動く、餌かドローアクションを打たないといけない事が多いので、それまでに起動効果を並べてから打てると多少効率が良くなる
序盤の手数をどう割り振るか考えつつ手順を組む

次に草原を2→4と増やしていくように動く
最初の2枚は軽めや優良起動効果を優先するが、手数が切れれば割と質はどうでもいい、2プレイ鳥などがかなり優秀
ラウンド目標も取れる範囲で取りつつ、草原4が並べ切れる状態まで組んだら残りの手数を計算する
3,4枚目に草原に並べる鳥は素点が高い物が基本的には良い、起動効果が優秀でも数回しか打たないのであまり伸びない
卵が置ける限りの産卵、残りのカードを出すための餌アクションの数から逆算し、何手余るか計算
余らなければ並べて産卵連打で終了
余る場合は、1~2枚のカードをどこかに並べて産卵連打
この際に並べるカードがボーナスドローか、素点が高い鳥である事が望ましい

大体これで80~90点ぐらい、強いカードやボーナスが嚙み合えば100越えするという感覚

特殊手順としては、序盤に森林にカードを配置せず、卵を1餌に変換する系など草原、湿地で餌を確保できるカードが2枚~引けた場合、草原4~5湿地3~4のような基盤が組めるケースもある
序盤の手数が切れるのが強力で100点越えを狙いやすい、後半森林に2~3枚の点数源を並べて生み切りエンド

鳥カード枚数によるアクション強化の質は湿地が一番高い(卵は2取れるので相対的に安い)ので、湿地に1枚並べてドローする際には産卵を1手挟んだ方が良い
また、山札からドローして本当にいらないカードを掴まされると地獄なので、ラウンドを跨ぎそうな際はトレイの補充に期待し、次ラウンドにドロー手を回せないか検討してみると良い
湿地に3枚目を並べる事も場合によってはアリだが、草原が安定しなそうな場合の緊急回避手段になる
森林に3枚~並べて強化して勝っているプレイヤーを見た事が無い

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