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医師処方薬の活用 その4 歯科クリーニング~当たり前過ぎて意識しなくなっていること

  私は、基本的に何が有れば、直ぐに医療機関で受診します。現状以下を受診しています。
①3ヶ月毎かかりつけ医で血圧含総合検査メンテ
②3ヶ月毎かかりつけ医で血圧含総合検査メンテ(追加分)
③耳管の問題で2週間毎耳鼻科で耳メンテ
④2ヶ月毎歯のクリーニングとフッ素塗布による虫歯予防
 (虫歯予防のみ健康保険適用外)

 医師処方薬で管理して頂き、頗(すこぶ)る健康です。
お勧めします。
(以下、あくまで医療関係者でもない個人の情報です。)

今回は、④のご紹介です。

 2ヶ月毎に歯医者に通院しています。小中高大と学生時代は学校や予備校で歯を磨く習慣がありませんでした。食後に口を濯ぐ程度です。

 これがいけなかった。

 奥歯はクラウン(単冠)が被っていたり、アマルガムが詰めて有ったりとボロボロでした。前歯も転んて欠けていました。幸い乳歯から永久歯に生え換わることで一度リセットされているので、特に小学生時代のズボラのツケは解消されていました。
(正確には、大学の研究室には洗面所が有り、そこに配属されてからは歯磨きできました。)

 会社員になってから、(1980年代半ば頃)やっと清潔な洗面所が有り、昼食後に歯磨きができるようになりました。

 そして次の大転換点は米国駐在時。(1990年代初め) 駐在員の先輩から米国では歯の手入れをしていないと見下され、ビジネスができないと言われました。早速歯医者を訪ねると、まるで満身創痍のような診断。前歯は特殊セラミックスの歯と同色のクラウンに、親知らずは治療しても勿体ないので全て抜歯、細々とした日本の古典的治療の修正等、半年程度通院しました。幸いとても良い健康保険を投資先の会社が用意してくれていたため全額保険適用でした。医師の推薦でコストコでPHILIPSの電動ハブラシを買いました。これでセルフケアのレベルが格段に向上しました。

 この米国駐在が良かった。

 最新歯科医療の施術による完璧な状態での帰国後も、定期的な歯のクリーニングをしていて虫歯知らずの生活になりました。正確には米国で奥歯に詰めたものが歯ぎしりで摩耗し、交換したことが有りますが。

 最近は、フッ素塗布による虫歯予防 (健康保険適用外)まで定期的に行っています。

蛇足
 流石米国は医療が先進的で、かつ患者の要求レベルが高く美的な完成度迄配慮されていました。

 基本的に何が有れば、直ぐに医療機関で受診する前提で、20代から40年以上続けて、予防効果を実感している例を、まとめて有ります。ご参考になさって頂ければ幸いです。

予防医療 市販薬活用 ~当たり前過ぎて意識しなくなっていること|Lincoln #note




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