見出し画像

民族なんて、国境なんてどうでもいいじゃん。全てのものが、元々はエネルギー ~当たり前過ぎて意識しなくなっていること

 民族なんて、国境なんてどうでもいいじゃん。
そもそも、ステキなパートナーも、気に入らない隣人も、自分自身も、なにもかも、元々1点のエネルギーのかたまりでした。そのエネルギーから分かれていっただけです。
(これを実感すると、世の中が違って見えてきます。)

 様々な物質は、ビックバン直後から核融合を続け、恒星、超新星爆発や中性子星爆発で、より重い物質が作られ続けました。その成れの果ての一つが人類です。人類は、地球で文明を起こしたものの、頭が足りず、つい最近は2回地球全体で戦争し、今も懲りずに、3回目をしそうになったりしています。好戦的な呆れた生物ですね。

 以下に、ザックリと主に核融合によって物質が生まれていく流れをまとめてみました。
 ご自身が、宇宙人の一種である意識して、ルーツを辿るという気持ちで読んで頂きたいと思います。

 エネルギーから物質は生まれました。

 ビックバン直後に、エネルギーから素粒子が生まれました。その後、ビッグバン元素合成(水素、ヘリウム、リチウム、ベリリウムの原子核)が、起こりました。その後、電子を捕獲して中性の水素原子など、軽い元素が生まれました。が生まれました。

 今回の宇宙の物質の8割以上は、「ダークマター」(暗黒物質)です。今のところ、人類は、それにも関する知識を獲得できていません。しかし、その重力で原子が集まり、銀河が作られました。その銀河の中の恒星が、水素からヘリウム、炭素、窒素、酸素、マグネシウム、シリコン、アルミニウム、リン、硫黄、カルシウム、鉄などが、作られました。このようにして、生物の身体をつくる主な元素は、生まれました。
 ちなみに、重い恒星は、水素がなくなり、膨張し、赤色巨星となり、鉛など、重い元素を合成します。
 また、超新星爆発や、中性子星同士の衝突によって、金、銀、プラチナ、ウランなどが作られます。

 ここまで、ザックリと主に核融合によって物質が生まれていく流れを見てきました。核分裂によって、身近に使っている物質が生まれる例を、紹介させてください。

 電池で使われるリチウムは、主に軽い恒星の中や、恒星の表面での炭素、窒素、酸素の、宇宙線、陽子などの衝突による破砕で作られます。

 このように、全てのものが、元々はエネルギー 
 民族なんて、国境なんてどうでもいいじゃん。

蛇足
 と思って、当事者意識を持って、身近なことから一つ一つ、自分が変えて行くと思って居ります。

いいなと思ったら応援しよう!