馬のお尻に·· ~当たり前過ぎて意識しなくなっていること
自宅から徒歩でも行ける距離に、乗馬倶楽部がありました。そこは、少年団活動をしていました。小学校4年生から高校3年生までの児童・生徒たちが、毎週土、日曜日の午前中様々な活動を行っていました。例えば、乗馬の練習、厩舎作業、馬の手入れ、馬装など、広範な活動をされていました。
私も子供たちも、その活動に参加させて頂いていました。その当時はマンション住まいで、動物を飼うことはできませんでした。しかし、倶楽部には、馬以外に犬も居て、その不自由さを補って余りある環境が用意されていました。子供たちも、その活動を毎週楽しみにしていました。
ある日のこと、小学生の娘から、今日は便秘した馬を助けるために、肛門に手を突っ込んで、便秘を解消してあげたと言われました。
(当たり前ですが、獣医師が立ち会ってくれていたそうですが。それでも、小学生が··· 凄い!)
流石に私も感動!
子供の成長力に、感服したというお話です。