求職者よ、AIを使え!
と、今日の行動から思いました。
もう無職2年です。
大手エージェント、派遣、バイト・・・ALL ignoreされます。
もう、私、社会に戻れない?
そんな不安がよぎります。
どのサイト、どの記事を見ても、やはり自分のケースとは異なるものばかり・・・。
「職」に近い人への相談ができる機会が皆無になってきているのが、40代半ばの現状です。
どう考えても、不利過ぎる要素が多いので、拍車をかけて、ヒトの目には、「ダメ」に映ることでしょう。そして、アドバイスも得られなくなる・・・。
負のスパイラルです。
そんな中、AIだけは、もしかしたら、そんな偏見の目では見てこないのかもしれない。ポジティブな気持ちを呼び起こしてくれて、励ましてくれて、アドバイスもくれるかも知れない・・・。
そんな体験をしました。
とある就職サイトのプロファイルを直すために、ChatGPTを利用してみました。
自分がどのような過去の職歴か、今後はどういう方向へ行きたいのか簡単に入力して、自己紹介文を作ってもらいました。
※AIへは、具体的な名前などを入力するのは止めましょう。
難航することなく、文章を生成してくれます。そして、気に入らない部分をもっとこうしたいとまたお願いし、作り直してもらう。
これを繰り返すことで、ヒトのエージェントよりずっと優秀なエージェントとして、サポートしてくれます。
AIは、入力する内容によって、出力は左右される、つまり、入力する人間によって出力は変わると言われています。これは、ある意味、メリットだと思います。自分では、上手く表現できないモヤモヤした内容をキャッチボールを通じて、具体化してくれる。しかも、対人のように、相手の感情が入らない状態で対応してくれる。
これはとても強力なサポートではないだろうか!と感じました。
正直、生成AIには疑念を抱いている一人です。
でも、こうした利用の仕方を工夫する。イニシアチブはあくまで自分にあり、他者に頼れない、他者に頼ると自分が傷つく可能性がある(★)ことなどは、AIと共に、考えるのは、アリのような希望を感じました。
別にAIに詳しい人間ではないけれど、こういった発見は自分にとっては大きいものでした。
★エピソード:無職1年を過ぎたころ、派遣会社と話した際、「離職が長いので不利」と言われて、分かってはいたものの、悲しい思いをしました。そんな正論言われなくても分かっている。好きで離職が長くなっている訳でも何でもない、という体験をしました。