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信じ合える付き合い方に悩んでいます(AI編)
皆さん 著作権ってどの程度気にされてるでしょうか?
これ好き‼︎私も自分で表現したい‼︎の気持ちが多い私なので、作品や作者様へのリスペクトと共に 著作権はものすごく気にしているのですが🫣
Threadsでお見かけしたスレッドから
私の著作権対策に不安が出てきたため、
noteの方でも どなたか有識者さんに教えていただけないかと思い 急いで記事を書いています。たぷたぷ📱👈
というのも、私は著作権の相談をChatGPTに投げているのですが、質問するにあたってThreadsだと文字数が全然足りないのです。
ChatGPTの使用方法について、大変参考になる興味深いスレッドがこちらです👇
@nozom__aiさま
ふむふむ、と読み進めつつ、私のChatGPTの使い方を振り返ってみます。
まず、プロンプト使ってない。
会話感覚で使っています。
お友達とLINEしてるようなノリで。
しかも投げかけも すっごい ふわっとしてる。
Threadsで質問をしてみています↓
「気になったので 質問を失礼します。
発信活動するにあたって、自分の著作権の認識+「こんな動画を作りたいが著作権的に問題ないか」と相談して使っているのですが、この使い方はNGということですよね?
あくまでも「著作権」をベースにして、自分の発信に関わる部分を抜き出してもらうような使い方にすればいいのでしょうか?」
便利だな〜、楽しいなと思って使っているChatGPTなのですが、使い方に注意は必要かと思い、誰か詳しい方、ChatGPTを利用するにあたっての注意点など 詳しく解説していただけたらとても嬉しいです。
プロンプトなしで使うのは やはり良くないのでしょうか?
以下、今朝の私とChatGPTの会話です。
※ChatGPTの回答かなり長いです
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《私》
絵本の朗読動画の公開は著作権、引っかかるという認識なのですが どのように考えたら良いでしょうか
《ChatGPT》
絵本の朗読動画の公開は、基本的に 著作権に関わる 行為であり、適切な対応が必要です。考え方のポイントを整理すると以下のようになります。
1. 絵本の著作権とは?
絵本には、以下の 3つの著作権 が関わります。
1. 文章の著作権(著者・作家)
2. イラストの著作権(絵本のイラストレーター)
3. 出版社の出版権(出版社が持つ独占的な権利)
絵本の 朗読動画を公開する行為 は、上記の著作権を侵害する可能性が高いです。
2. 絵本朗読の何が著作権に引っかかるのか?
(1) 文章の無断使用
• 文章をそのまま朗読することは、著作権者(作家・出版社)の許可が必要 です。
• 一部の抜粋なら「引用」の範囲で認められる可能性がありますが、全文朗読は基本NG。
(2) イラストの使用
• 絵本のページを動画に映すこと は、イラストの著作権 に関わります。
• 特に、 ページをめくりながら読み聞かせる形式 は、絵本の「複製・公衆送信」に該当しやすく、著作権違反になりやすいです。
(3) YouTubeやSNSの規約違反
• YouTubeやInstagram、Threadsなどのプラットフォーム では、著作権違反コンテンツの公開は 削除やアカウントの制限 につながることがあります。
• 収益化している場合、特に厳しくチェックされる傾向があります。
3. 朗読動画を公開できるケース
(1) 著作権が切れている(パブリックドメイン)
• 著作権は、著者の死後70年で消滅 します。(日本の場合)
• 著作権切れの作品(昔話・グリム童話・宮沢賢治の一部作品など) は朗読動画の公開が可能です。
• ただし、出版社が新しく編集した「現代語訳」や「新しいイラスト」は別途著作権が発生するため注意。
(2) 出版社・著者から許可を得る
• 出版社や著者に 正式に許可を得れば 朗読動画を公開できます。
• 許可が下りることは少ないですが、出版社によっては朗読動画を認めている場合もあります。
(3) 公開を制限する(教育目的)
• 学校や図書館、読み聞かせ団体 などが、教育目的 で朗読を行う場合は許可されることが多いです。(ただし、オンライン公開はNGのケースが多い)
• 家庭内での朗読(非公開) は著作権には抵触しません。
(4) 出版社が許可している絵本
• 一部の出版社では 公式に「朗読OK」としている絵本 もあります。(例:新型コロナ禍の際に、特定の絵本を対象に期間限定で朗読を許可した事例あり)
• 出版社の公式サイトで方針を確認する ことが大切です。
4. 朗読動画を公開するための代替案
著作権のリスクを避けながら、絵本を紹介する方法として、以下のアイデアがあります。
(1) 自作の絵本を朗読する
• 自分で作った絵本を朗読するのは完全にOK。
• オリジナルの絵本を作り、朗読動画を公開することで独自のコンテンツ を作ることができます。
(2) 絵本の内容を要約・紹介する
• 朗読ではなく、「この絵本の魅力を伝える」動画ならOK。
• あらすじや感想を話すことで、著作権に抵触しない方法で紹介できます。
• 表紙のみ映す場合も、出版社のポリシーを確認 すると安心。
(3) 出版社や著者にコンタクトを取る
• 問い合わせて許可を得られれば、問題なく公開可能。
• SNSで絵本作家さんと交流があるなら、ダメ元で相談してみるのも一つの方法。
(4) 公式朗読動画を紹介する
• 出版社や作家が公式に公開している朗読動画のリンクを紹介する。
• Threadsやブログで「この朗読動画がおすすめ!」と紹介する形なら問題なし。
5. まとめ
• 絵本の朗読動画の公開は基本的に著作権に引っかかるため、無断での公開はNG。
• 著作権が切れた作品なら朗読OK。(例:宮沢賢治の一部作品)
• 出版社・著者に許可を得れば公開可能。
• 朗読ではなく、要約・感想を語る形なら問題なし。
• オリジナル絵本の朗読なら自由にできる。
6. 朗読を公開したいなら?
もし、どうしても絵本の朗読をしたい場合は、以下の手順を踏むと安心です。
1. 朗読したい絵本の 出版社の公式サイトをチェック し、朗読OKか確認する。
2. 出版社・著者に問い合わせて許可を得る。
3. 著作権フリーの絵本や自作の絵本を使う。
4. 朗読ではなく、絵本の紹介・感想を語る動画にする。
著作権を守りながら、安心して楽しく発信できる方法を見つけていけるといいですね!何か不明点があれば、いつでも相談してください。
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