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【FF14】PRIMALSのBefore Darkest Dawn Day1 感想&ギミック解説

初の横浜アリーナ。急カーブを描いた台風もギリギリ来ず、曇天だけど雨は降らずに済んだ初日。最高のDay1でした。持って行って良かったものとか、実際の会場の様子とか、今後ライブイベント初参加の方も多いと思うのでご参考になればという事も含めて書いておきます。

既にXで感想が溢れかえってますが、円盤発売やアーカイブ配信に向けて自衛されている方はこちらの記事もここで戻るを推奨です。


物販の込み具合

私は10時ごろ新横浜入りして近くに拠点を確保し、全ての荷物を置いて物販に移動。10時半に並び始めて11時に販売がスタートし、実際に変えたのは1時間と少し経ったくらいでした。当然11時以降に来ている人はかなり並んだ事と思います。地図で言うと、赤枠の範囲を折り返しながら並ぶ感じになります。暑いのでお気をつけて。

かなり蒸し暑いです。長く並ぶので水分補給できるようにしましょう。

入り口とフォトスポット

横アリ正面の入り口にはおじさんたちのポスターがびっしり。Day1では物販中は一時開放されてフォトスポットで写真を撮ることができました。物販中など早い時間はかなり人がまばらでゆっくり撮ることができました。開場前くらいになると人だかりになってましたね。Day1ではアートボードにサインを書きに演者の方が来られてましたが、二日目はどうなるかな。

あー、このアート欲しい。額に入れて部屋に飾りたい。売ってくれぇ。

開場の2~30分前くらいから待機列の形成が始まります。入り口向かって左手から並ぶことになりますので、事前にそのあたりにいるとすんなり先頭集団に入れると思います。ただ、入り口は横に広く、写真にある扉が一斉開放されるのでそんなに意地になって前にいなくても大丈夫です。サクサク進みます。ちゃんと事前にチケット分配を済ませて、アプリでチケット表示しておきましょう。

知らない人が見たらどんなバンドに見えるんだろうw

人数が凄いので、「詰めてください」とかなりアナウンスされます。そのため、とにかく荷物は少なくするのが良いです。何か写真に撮りたくても荷物が多いとかなり身動きがとりづらくなりますし、人とぶつかります(めっちゃぶつかられましたw)。

待機列に並んだ様子。とてつもない人数でした

そういう意味で、今回のグッズの内この二つは超強力! 私はショルダーバックにクレジットカードと現金、身分証明書、保険証、双眼鏡だけ入れて、スマホはショルダーストラップという装備でした。ペンライトもってなったので、代わりにリストバンドで参戦しまして、これも省荷物化できてよかったです。ただ、光量的には物足りなかったのは否めないので、ペンライト欲しい人は新横浜駅直結のビッグカメラで買うのが良いです。なお、光り物無しは疎外感が凄いので絶対あった方が良いです! 結果として現地で現金が必要なシーンはありませんでした。ペットボトルは並んでいる間は持たず、入場後に購入しました。一応ライブ用耳栓持っていきましたが、場所の関係かそこまで耳がやられなかったので私は無くても大丈夫でした。こればかりは耳の耐久力と場所次第というところがあると思うので、用意はしておいた方が良いと思います。

この二つはサイズ感がピンとこなかったので、現地で確認してから買いました

いよいよライブが始まる

今回のレイアウトはAでした。遠めなので正確にはわからなかったけど、EとかFの最前列あたりにいる人は、祖堅さんとかGUNNさんが目の前まで来るかも。

今回の開幕前のアナウンスは、なんとアルバート!!! 第一声が出た瞬間から開場は歓喜の渦に。開演前の会場ルールの読み上げでは事務的な声のトーンになるという徹底ぶり。会場内は飲食禁止で(ただ、普通に中では飲料売ってて、スタッフに聞いたら水分補給のペットボトルはOKとのことでした)、公演中の撮影や録音はもちろんNG「ルールはちゃんと守らなくちゃな」 by アルバート です。という訳でここからは写真無しです。ところどころ書いてる演者さんのMC部分も、私のふんわり記憶ですのであしからず。あと、勝手にギミック解説書いてますが基本は「好きに楽しむ」ですので、やってもやらなくても大丈夫です! 書いてることも私が勝手にやってるだけの可能性ありますw TLはCD収録曲の物のみ記載で、何回も出てくるものは初回のタイミングを書いてます。予習のご参考に。

Dawntrailからスタート!

1曲目はDawntrailとともに黄金のレガシーのOPムービー(短縮版)でスタートしました。この時はステージには布がかかっており、そこにムービーが投影されるという演出。1曲目という事で最初からアマンダさんを出さないためか、女性ボーカル部分はカットの構成でした。とは言え、待ちに待った開演に会場もヒートアップ。1万7千人で見るPV! 楽しい!

1曲目の終わりとともにステージの幕が落とされ、そのままエスケープ ~次元の狭間オメガ:アルファ編~に突入! 会場のテンションは一気にマックスになり、総立ち状態に。画面に映るオメガっぽいドローンが可愛かったです。このドローンの映像がところどろろ会場でも流れるのですが、めちゃかっこよかった!

MCでは「レイドの曲やろうと思うんだけど、みんな赤いサイリウムつけてるよねぇ!」とのあおりで此処に獅子あり~万魔殿パンデモニウム:辺獄編~に突入。パン・デ・モ・ニウム! からのScream~万魔殿パンデモニウム:煉獄編~の連撃。ここでなんの指示も無くてもサイリウムが緑に変わるヒカセンの適応力の高さよ。

此処に獅子あり~万魔殿パンデモニウム:辺獄編~(TL 0:05)
パン・デ・モ・ニウム!

Scream~万魔殿パンデモニウム:煉獄編~(TL 1:03)
サビ前のSay goodnight!

初見で見たギミック解説

アルカディアメドレーからの伊藤さん登場

ここで祖堅さんがちょっとごにょごにょやりだして、頭にレギュレーターを装着! 中国ファンフェスでファン(スフェーンコスの人)からもらったものを付けるという超高火力のファンサをぶっ放してくれました(ご本人にもこのことが伝わるといいな)。という訳で曲はもちろんアレ…と思いきや、ナ予想外にBe My Honeyオジサンバージョンをコール&レスポンスありでやるっていうwwww 黄色いサイリウムとともに「Alright!」と叫ぶ大量のヒカセン、歌うのしんどそうなGUNNさん、バックに流れるピンクの♥映像。いろいろ凄い空間でした。ひとしきり笑った後に、お待ちかねのGive It All~至天の座アルカディア:ライトヘビー級~! ここでアマンダさんが登場し、力強く歌い上げました。あの曲ボーカルにエフェクトかかってるところあるし、多分録り分けてるところもあるし、コーラス入ってるところあるじゃないですか。それを一人で歌い上げる(のに全然痩せて聞こえない)っていう所業に鳥肌立ちまくりでした。

Be My Honeyオジサンバージョン
ワンコーラス終わるところの「ア・アーン」のコーラスを「Alright!」に置き換えてコール&レスポンス
Give It All~至天の座アルカディア:ライトヘビー級~(TL 2:47)
Cメロ後の「To me」 の繰り返しに対して叫ぶ

初見で見たギミック解説

もう開幕からの高火力に床舐めそうな気分になるのですが、ここでヴァイオリンの伊藤さんが登場! こういうヒールワークが組まれているのもニクいところ。「あぁ、手のひらで転がされている…。もっと転がして…」ってなってしまう。「ヴァイオリンが入るってことはー?」ということで月満ちる夜~喜びの神域 エウプロシュネ~がスタート! 最初のシャウトっぽい歌詞を叫べるようにしておくととっても楽しいぞ!!!

月満ちる夜~喜びの神域 エウプロシュネ~
(TL 0:00)
最初の歌詞を一緒に叫ぶ(と楽しいという個人の感想)
(TL 2:00)Oh, love!

初見で見たギミック解説

ちなみに伊藤さんは今日までに黄金クリアを目指したけれどギリギリ届かず、現在「噴水まで見た」とのこと。どこかで誰かが最後の討滅ご一緒するかもですね!

配信を見たので…

伊藤さんが退場したところでおもむろに「こないだ配信で極蛮神を下限で行くっていうのを朝まで見ちゃいまして…」というMC! 私的にはこういうのもすごい高火力ファンサで、それは配信者向けというよりは「俺もお前らと一緒に見てたぜ!」っていうね。そこからのOblivion(忘却の彼方 〜蛮神シヴァ討滅戦〜)なんですよ。FF14のプレイ体験って人によって全然違うわけじゃないですか。だから、単にメインクリアするだけじゃなくて、いろんな人との関わりや世の中にあふれるたくさんのFF14との関わりの記憶が集まることになるんですけど、そういう事も受け止めてくれるセトリに泣けるっていうかね…。ちなみにこの曲はサビでの掛け合いの部分とかを歌ってる人もいましたが会場全体って程ではなかったような気がするのでギミック割愛。でも For the last timeとか合わせるの、イイと思います。

蛮神と言えば…という事で「俺にとっての蛮神と言えば、ヨシダナオキなんですけどね」と言って、会場の吉Pにスポットライトを当てる祖堅さん。ここで「なんか言いたいことあったら~」という無茶ぶりに「(じゃあ)マイクくれよ!www」と叫ぶ吉P。それでも、会場が静かになる隙間をついて地声で大声で観客への「ありがとうございました」を伝えてくれました。ファンフェス思い出して泣くやん。

ちなみに、双眼鏡持って行ったのでステージもたくさん見たのですが、この時のスタッフ席が見られたときに「ホントに持って行って良かった…」ってなりました。モルボルさんやなっちゃんなど、皆さんも楽しそうに参加されてました(´ω`*)

その後も会場の「歌って」コールに、エイキチさんの「天つ風」ベースリフ煽り。さすがにセトリに割り込むのは無理でしょうけど、楽しい掛け合いでしたw  普段職人さんみたいなエイキチさんの、あのおちゃめな顔が最高に好きだったな~。

大量のテンゼン、尊死する

ここで「ドラムのたちばなさんに注目」というMCとともに千年の暁がスタート。朱雀の登場シーンを映すメイン映像がドンドン上がっていき、その後ろから南條さん登場~!!! ヒカセン大歓喜! 衣装も朱雀を意識したショート丈の和装で(超かわいかった!!!)、「朱雀がおる! 朱雀がおるー!!!!」ってなりました。「テンゼンがいっぱい」「正気に戻らないでください」のMCが最高過ぎました。ていうか、テンゼンは当時この尊すぎる朱雀からのアプローチどうやって躱してたん? メンタル鉄か? 

黄金の話題にも触れた時に「言いたいセリフがあったけどまだそこまで言って無い人のためにやめといた」という南條さん。伊藤さんもそうだったけど、演者の人たちがプレイヤーへ配慮してくれてて本当に温かかったんですよ(南條さんの生セリフ聞きたかったけどさぁ。けどさぁ!)。

「せっかく来たんだからもう一曲歌って行けよ」という雑なフリw に対して「やってみたいことあるんですよねー」とペンライトでツクヨミギミックの色分けを再現! 白と黒に分けたいけど黒どうするんだという時に、会場からの「紫ー!」の声に満場一致で床が白と紫に塗られて月下彼岸花がスタート。でもこれ、ヒカセン動けないから全員デバフスタックして死ぬんじゃない?www

月下彼岸花(TL 開幕前)
ペンライトの色でギミック再現

初見で見たギミック解説

強攻撃が立て続けにきてまた死ぬ

ここで再度アルバートのナレーションが。X見てるとどうやらこのセリフ、なっちゃんが書いたそうで。そうでしょうね。火力高すぎだもんね。泣くんやって。

旅路を振り返るようなナレーションに合わせて、SHADOWBRINGERS、Close in the Distanceというジェイソンの強攻撃が2発来ます。そして間髪入れずにアマンダのFlow Together。バフをたかないと死にます。私? バフ焚いても死にました(´ω`*) だって映像もあってさぁ、アルバートも語り掛けて来てさぁ。無理やんこんなん!!!

歓声が凄くてきれいに聞き取れなかったのですが、お二人ともFF14ファンコミュニティへの感謝を述べておられました。2人とも大好き!

そして蛮神を呼び降ろす儀式に突入

エンディングに向けて「もっと火力出せ!」という祖堅さんの煽りとともに始まったのは混沌の渦動魔神→過重圧殺という神の御名を叫びまくるコンボがきます。まるでテンパードが神を呼び降ろす儀式のよう。セフィロトだけちょっと休憩気味かなw

混沌の渦動魔神→過重圧殺(TL ずっとw)
リヴァイアサン、セフィロト、タイタンを死ぬほど叫びましょう

初見で見たギミック解説

リヴァイアサンとセフィロトの間でメンバー紹介があって、みんなでお約束の「家ー!」コールも。

そしてクライマックスへ

散々叫んだあとにもかかわらず「まだいけるでしょ?」という祖堅おじさん。「おじさんだから体力持たない」とか言ってた本人が超煽ってくる。行けるに決まってんでしょー!  と会場が越える力を発動したところで遂にロングフォール〜異界遺構 シルクス・ツイニング〜! 今回のダンサーは開発スタッフではなく、そのメンターという事でダンスも高火力。いろんな踊りエモートを再現されてました。紳士の舞をあのテンポでやるの本当に大変だと思うw

ロングフォール〜異界遺構 シルクス・ツイニング〜(TL 0:15)
ギターリフに合わせて掛け声!

初見で見たギミック解説

最後の曲はEndwalker - Footfallsで、旅の道のりを大切にするアルバートのナレーションとともに、皆さんが投稿された動画を見ながらの涙腺崩壊時間でした。演者総動員で、まるでアゼムのクリスタルに呼ばれてみんなが集まったようでした。FULL PARTY! って文字が見えた気がする。冒険は、どこまでだって、続いていく!

そして舞台袖にはけていくメンバー。あれ? まだトランペットも聞いてないし、時間停止もしてないよ? まだ火力残ってんでしょー!! と、今度はヒカセン達からアンコールの止まない拍手。結構長い事やってた。結構長い事呼んでたw

そしたらまたアルバートが「名残惜しいのか」とか言い出すから「当たり前だろ!」って思ってたら「魂ごと持っていけ」って超特大のカウンター入れてきたから、ほんとありがとうございますっていう感じでした。

魂持っていかれたアンコール

という訳でアンコールはメタル:ブルートジャスティスモード~機工城アレキサンダー:律動編~からスタート。トランペットが最後のファンファーレとばかりに静寂を突き破り、衣装もライブTに着替えたメンバーたちが登場しました。この曲で金テと銀テが打ち上げられて、心優しいヒカセンが折れないようにフェンスに丁寧にかけたり、会場付近で配ったりしていました。おかげで会場端にいた私も金テだけゲットできました。

メタル:ブルートジャスティスモード~機工城アレキサンダー:律動編~
(TL 1:09)
ブルートジャスティストランスモード! のシャウト
閉幕後

金テと銀テを拾おう! たくさん持ってるヒカセンは配ってる人の可能性もあるから声をかけてみよう!

初見で見たギミック解説

そして全ヒカセンが待っていたライズに突入。もうこのころには全員が思い思いにイエー!とか家ー!とかFOOOOってなっててカオス状態。お約束の時間停止もピタッと決まって、「あの瞬間」を映像じゃなくて生で体験できたことは一生モノの思い出です!

ライズ※TLは時間停止があるのでBeyond the Shadowを参考
(TL 0:25)Sonic boom!のシャウト
(TL 1:48)サビでrise up! & rise with me のレスポンス
(TL 2:20)Sonic boom!で時間停止! 拳を突き上げろ!

初見で見たギミック解説

そして大トリはローカスでした。ダンサーの皆さんも再登場し、客席も最後の最後なので何も考えずに火力を吐ききり、祖堅さんの「光の戦士ありがとー!!!!」で時間切れを見て終了です。PRIMALS倒せなかったので、また次回のPT募集に名乗りを上げたいと思います。

ゲーム音楽をやるバンドがいるという事

私はFF14を、自分の壁を打ち壊していくゲームだと思っています。そもそもMMOはずいぶん前に足を洗ったつもりでしたがひょんなことからFF14に触れてしまい、ソロでやろうと思っていたら人とつながることの楽しさにハマってしまい、難しい事はやらなくていいやと思っていたらいつの間にか高難度に足の小指位を入れる感じにはなってきました。

ここまでのことなら多くのゲームでもあり得る事なのですが、その道がリアルまで伸びていて、様々な体験を提供しているのはFF14の途轍もない特長だと思います。その中にはファンフェスやオケコン、エオカフェや花火なども含まれますが、PRIMALSは独立したバンドでありながらゲーム体験ファーストっていう絶妙な立ち位置なのがすごい。

どういう事かというと、今回も「ロックのライブは初めてなんです」っていう人たちがたくさんいるんです。つまり、自分の人生になかった経験をしてるってことですよね。きっと緊張や抵抗があったと思うんですが、その壁を打ち壊して参加されている勇気に脱帽です。きっと多くの人たちはたくさんのアーティストの曲を普段から聞いているけど、ライブには行ってない。それをさせちゃうところがPRIMALSの凄さなんですよね。

すごいおじさんたち

この「ちょっとずついろんなことができるようになって、次のステップが見えてやりたくなって、周りの様子を見ながらステップアップにチャレンジする」っていう体験設計は本当に繊細で難しい。しかもFF14はゲームの中でも外でもそれをやっている。だから、ただ単にバンドがあれば横アリが埋まるかっていうとそんなことは無いと思います。プレイヤー一人一人が、メインストーリーで涙を流し、PLLやファンフェスを通じてスタッフの想いに触れ、ゲームやSNSを通じて互いに交流し、その過程でバンドの位置づけやメンバーの顔が見え、「愛され方」みたいなものが定まっていく。そして、そんないろんな体験の名前のつけようのない塊みたいなものを引っ提げてファンは集まってくる。だからきっと他のゲームで同じことをやろうとしても、できない。PRIMALSはFF14という体験の歴史の柱の一つを作っている存在だと思います。

スクエニの凄いところは、こういう事も含めてゲーム体験なのだという事をどんどん体現していることだと思います。PRIMALSはその象徴です。こんな企画にGOが出るなんて信じられません。横アリの会場費は言わずもがな、その為の準備や運営スタッフの人件費などを考えると相当なコストのはずです。この費用を開発に回すべきという意見も間違ってはいないはず。でもその中でも「これをやるんだ」という意思決定を会社がしているという事が素晴らしいと思います。

そしてその裏にはこれまでの歴史とファンの存在があるのは間違いなく、今回こんな機会が巡ってきたことに、先輩ヒカセンにただただ感謝するのみです。アマンダもジェイソンもしきりに「このコミュニティは素晴らしい」と言ってくれますが、私自身3年前に若葉をはやしたときに同じことを思ったものです。サービスの価値は、提供者だけでなく利用者もそこに自分の能力やコストを提供することで共創されるという考え方があります。この10年以上もの間、そういう関係が続いてきているのは奇跡なのではないでしょうか。ユーザーもそれをひっそりと誇っていいと思います。

ネットだけを見れば罵詈雑言や心ないコメントの方が目に入ってしまいますが、実際にはそんなコメントに嫌気がさして近づかないだけの人も多いでしょう。でもあの日あの時、ここにいる人たちがFF14の価値をプレイヤーとして作っているんだって実感したし、それを扇のかなめのように繋ぎ留めてくれるPRIMALSという存在はとても尊いなぁと思ったのでした。
(もちろんチケット買えない人や予定が合わない人もいたのは承知の上なので、ライブにこれなかった人がプレイヤーじゃないなんて思って無いですよ)

そんなことを考えながら、ヒロシにお見送りしてもらいながら帰りました。

帰り
たくさんの人が出て行くので、交通ルールを守り、整然と退出しましょう。横断歩道を使ったり、信号を守ったり、ちゃんとしましょう! リアルイベント企画してるヒカセンもいるので、事前に情報収集して混ざれると楽しいよ!

ぜひまたやって頂きたいものです。その時はこの記事が誰かの役に立つと嬉しいなぁ。

1回と言わずに、何回でもやってくださいよ…

2日目行けなくて悲しかったので、アーカイブ配信もポチりました。見たらまた書き足すかもw まさかこんな長文誰も読んでないと思いますが、万が一読んでくださった方がいたら、お付き合いありがとうございました。