木蓮の葉には色がマッチしないモリアオガエル。
モリアオガエルの卵を見つけ、その下にオタマジャクシ全自動収集器を設置したことは以前書きました。
それから9日目。卵の泡が乾燥してカピカピになっているのを見て、心配になってきました。
オタマジャクシはミイラになってしまったのではないでしょうか。
すこしだけ池の水を掛けてやりました。
頑張れオタマジャクシ!
10日目。
早朝に覗いてみると、発布スチロールの受け皿の中に数匹のオタマジャクシがいます。
やった~♪
そして、あくる日には ♩ いっぱいになっていました。
さらに、近くの木蓮の木には親ガエルがいます。
流石に本物のモリアオガエルは大きいです。
アマガエルより、シュレーゲルアオガエルより大きい。
モリアオガエルは背中に斑点があると図鑑には書いてあります。
こいつは背中が綺麗ですが、個体が大きいし樹木の上に産卵しているので間違いなくモリアオガエルだと思います。
と、よーくみると、もう少し上にもう一匹います。
わかりますか?
画面中央の少し上、葉っぱのような振りをしています。
「子供たちのことを頼みます」
夫婦そろってあいさつに来たようです。
ところで、この二人はあんな高いところからどうやって降りるのでしょうね。