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ブルーベリーの効果を人体実験してみる

この頃、物が見えづらくなっています。
いわゆる老眼というやつです。
もともとが近視なので、眼鏡をはずすとある程度は見えるのです。
本も読むことができます。
しかし、それでも度が進んで、眼鏡をはずしてでも見えにくくなってきました。
そこでです。
世間一般で言うブルーベリーの登場です。
効き目がないという方もありますが、サプリメントにもなっているくらいですから私は信用します。
日々ブルーベリーを購入してはヨーグルトなどにぶち込んでいただいているわけです。

そうした日常を聞いてか聞かずしてか、友人が「うちの畑にブルーベリーを獲りにおいで」と誘ってくれました。
持つべきものは友です。
と、途端に低姿勢になる私。

待ち合わせ場所は、それなりに山奥。
しかし、路肩に駐車すると車から畑まで3歩。

おおお、すばらしい!
坂道がつらくなってきた今日この頃です。
これはなんともありがたい。

そして、ステンレスボール2個に発泡ケースという欲を丸出しにした収穫用具をもって作業開始。
ひとりで収穫できる量などはたかが知れています。
そこで、助っ人に妻も連れてきました。


指導を受ける妻


たわわに実るブルーベリー

沢山ある実の中からよく熟れて色が濃い紫になったものを選びます。
やはり、畑の奥になる物ほど大きく、綺麗に熟れているように思うのは気のせいでしょうか。
欲につられてどんどん奥に入り込み迷子になりそうです。
仕方のない中年オヤジであります。

30分ほどで手持ちの容器がいっぱいになり、「なくなったらまた来るからね」と言って帰ることにしました。
どこまでも欲深いおやじです。
しかし、私がこの大量のブルーベリーを食べ終わる頃には、辺り一面雪に覆われているのでしょう。

鼻唄まじりで収穫を終え、ブルーベリーを家に持ち帰ったあとは、新聞紙に広げて、一個一個丁寧に選別。
しわになったものや傷のついたものをはねて、ジップロックで小分けし、冷凍保存します。
そして私は延々とこれを食し続け、老眼を克服し、膝や腰の痛みまでも克服して、ふたたび若くて元気なおやじになるのです。
(やっぱりおやじか)


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ヤフー10点

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