旅する子育て『世界で旅育⑤』〜自己肯定感MAX。娘には幸せな人生を歩んで欲しいから〜
こんにちは。
世界を巡りながら、旅する子育てを夢みているLimoです。
私が子育てで気をつけようと思った事はいくつかあるのですが、
その中でも優先順位が高かったのが、
『娘の自己肯定感を育てる事』
その為に、気をつけたコトをまとめました。
①娘の話をよく聞く事
②『まだ早い』『できない』『無理』って娘に言わないように気をつける
③『大好きだよ』と伝える
④基本的に褒める
⑤失敗しても怒らない
それぞれ、ざっくり掘り下げたいと思います。
①娘の話をよく聞く事
頭で分かっていても、なかなかできない。
『子どもの話をよく聞こう!』
言葉がまだ未発達な子どもの話をちゃんと聞くって、なかなか骨が折れます。
しかも、日々、家事に育児に忙しくって、時間がないのに、いちいち娘のよく分からない話に耳を傾けるのは、時によって億劫。
『娘の話をよく聞いてあげよう』
そう心から思っていても、実際、できていないのが、現実だったりする。
でも、できる限り娘の話をよく聞けるように、工夫しました。
具体的には、
忙しすぎないようにしたコト
です。
優先順位の低い仕事や集まりは断ったり、生活にメリハリをつけて、
『選択と集中』を意識的にしました。
隙間時間も活用、時間の使い方を徹底的に工夫しました。
②『まだ早い』『できない』『無理』って娘に言わないように気をつける
子どもって、大人のマネをしたがりますよね。
好奇心旺盛でとっても良いコトですね。
そう分かっていても、ついつい
『まだ早い』『できない』『無理』
って言葉で子どもの意欲を邪魔してしまう。
正直なところ、まだ早くって、ちょっと危険かもしれませんが、何か娘がトライしたいって言った時には、やらせてみることにしています。
例えば、
『お母さんをおんぶしてみたい』
って言われた時も、やってもらいました。
そして、潰れて、私も一緒にえらい目にあいました笑
でもね。
数年後、またトライした時に、私をおぶることができたんです。
まさに娘も自分の成長を実感できて、娘がキラキラした瞬間です。
Limo家では、
ハサミは2歳の時、
包丁は3歳の時に、
娘がやってみたいって発した時にトライさせました。
③『大好きだよ』と伝える
日本人って、愛情表現を日常的に言葉で伝えるのが少ない気がします。
Limoも母親から『大好きだよ』なんて言われた記憶は一度もありません。
それが理由かは分かりませんが、
何か困ったことがあっても親に相談しようと思ったことは一度もありませんでした。(今は娘の子守を助けてもらって感謝しかないですが)
なので、娘から聞かれなくても、
『お母さんが一番大切なものは、〇〇ちゃん』
って口癖のように発することにしました。
この効果が出ているのか?は謎ですが、娘は自己肯定感MAXに育っています。
④基本的に褒める
褒める・・・おだてる・・・を基本にしてきました。
『結果を褒めると努力しない子どもになる』
と、どこかの本で読んだので、
努力した行動・チャレンジした事実
を褒めるように心がけました。
あとは前向きなワードを、娘に刷り込むコトを日常的にしました。
『センスがいい・器用・頭の回転が速い・天才・コミュ力がある・運動神経が良い・よく観察している・絵が上手い・可愛い・面白い』
などなど、
思いつくポジティブワードは、ことあるごとに伝えました。
現在、娘はポジティブに物事を考えられる人間に成長しています。
⑤失敗しても怒らない
『失敗を怒るとトライしない子どもになる』
とのこと。
できる限り怒らないように気をつけていたつもりなんですが、
これがなかなか難しい。
振り返ると、ついつい怒ってしまっている自分。
そして、萎縮する娘。
いけない、いけない。悪循環。
まずは母親の自分が感情をコントロールできなきゃですね。
自分のご機嫌は自分でとれるように、自分のストレス発散方法を知ることが大切ですね。
ちなみにLimoのリフレッシュ方法は
『毎日の朝散歩』
『定期的な運動とサウナ』
です。
まとめ
『娘の自己肯定感を育てる』ために気をつけたコト
①娘の話をよく聞く事
②『まだ早い』『できない』『無理』って娘に言わないように気をつける
③『大好きだよ』と伝える
④基本的に褒める
⑤失敗しても怒らない
でした。
今年で10歳になるLimo娘ですが、工夫した甲斐があってか、親の想像以上に
自己肯定感MAXな娘に育っています。
体力をつけて、ポジティブな性格を宿しつつあるLimo娘。
『世界の旅育』に向けて、たくましく育っています。
これからもコツコツ『旅育』について、情報を集めていきたいと思います。
Limo