海外に住んでみる〜ロサンジェルスを選んだ理由〜
こんにちは。ハリウッド帰りヘアメイクのLimoです。
私は看護大学を卒業して、数年働いてから、
アメリカのロサンジェルスに3年間住みました。
なぜ、ロサンジェルスを選んだのか?
そして、実際のロサンジェルスの住みごごちなどをまとめてみました。
①幼少期の良い思い出
40年近く昔の写真なので、レトロ感すごいですね。
父親の仕事の関係で、
3歳から4歳の時にアメリカのミネソタ州に住んでいました。
とても楽しかったアメリカ生活。
比べて、東京に帰ったきて、全てが色あせていて、愕然とした。
一言で表現すると陰湿。
早くアメリカの生活に戻りたい。幼少期はそればかり思ってた。
②中学1年生、地理の時間
中学生の地理の時間に世界の気候について、学んだ。
その中でも気になったのは、
『地中海性気候』
冬温暖で、夏涼しい。
そんな気候の地域があるのか??まさに住むにあたってパーフェクトな環境。
将来、私は地中海性気候に住むと決めていた。
③海外放浪の旅
看護境大学に進学した私Limo。
平日はバイトに精を出し、無駄遣いは最小限にして貯金。
長い休みには旅をするサイクルを回していた。
ただの観光というよりも、住めるのか?との目線で各国を観察していた。
なので、有名な観光地というよりも、
どちらかというとスーパーマーケットであったり、
その国の人々と、できる限りコミュニケーションを取ったりに重きをおいた旅にしていた。
それがとっても楽しかった。
今まで行ったことのある国はこんな感じ。↓
中国、オーストラリア、マレーシア 、トルコ、ブルガリア、ルーマニア、ハンガリー、オーストリア、シンガポール、ニュージーランド、韓国、アメリカ、オランダ、ガーナ、モンゴル、フランス、スペイン、ポルトガル、メキシコ、イギリス、ベトナム、台湾、ドイツ、
日本のなんとも言えない陰湿な空気と世間に馴染めなかったLimoは、
将来、自分が住む土地を吟味しながら、旅をしていました。
④先輩からのアドバイス
海外に住みながら、英語でヘアメイクの仕事をするが目標だった私。
立ちはだかったのは、ビザの問題。
ただ単に留学するのであれば、どの国でもそれほど問題がないが、日本を脱出したい私。働きたい!ゆくゆくは永住権を取りたい!となると話は別。
永住権が取りやすい英語圏の国だと:オーストラリア、ニュージーランド
ヘアメイクを本気で学ぶなら:ロンドン、パリ、ニューヨーク
はじめは、その当時、もっとも永住権が取りやすく、物価も安かったニュージーランドに的を絞り始めていたんですが、
職場の人生の先輩に相談したところ、
『条件ではなく、自分が一番行きたいところにした方がいい。そうしないと、あとでどうせ一番行きたい国じゃなかったって、のちのち自分に惰性が生まれる』
とアドバイスをもらった。
そのアドバイスがすごく響いた私は、
自分が本当にずっと住みたいって思う国ってどこなんだろうね?
をしっかり考えた末に、
子供のころ体験したアメリカの素敵な思い出
中学生の頃に地中海性気候に住みたい願望
英語でヘアメイクの活動をしたいとの夢
が重なった地 『ロサンジェルス』に決定した。
④ここが良かったロサンジェルス
いっぱいあるので、ざっくりと。
○ 何より英語圏。
○ 車でどこでも行ける。
○ 最大はやっぱり温暖な気候。
○ 自然が豊富。海にも山にもすぐ行ける。そして、混雑があまりない。
○ スポーツ観戦が大迫力、身近でお手軽。
○ いろんなロケーションが車ですぐ行ける。
○ 夕日がめちゃくちゃ綺麗
○ チャイナタウン、コリアンタウン、ベトナムタウン、もちろん、リトル東京と、いろいろな地区が点在しているので、面白い。
○ ハリウッドスターとばったり遭遇する確率が高めです。
お洒落系カフェ
庶民的なヨガやエキササイズのレッスン。
ちょっと洒落たセレクトショップ。
素敵な界隈のショッピングモール
日本食レストラン。など、
他には
○ 人々がフレンドリーでカラッとしている。
○ 女性に重い荷物を持たせないが習慣化している
○ サンフランシスコ、ラスベガス、メキシコに車でいけちゃう。
などなど、、、
まだまだあるんですが、ひとまず、このあたりで。
⑤いまいちだったロサンジェルス
これはロサンジェルスに限らないのですが、
○ 一番は、ビザの問題ですね〜、常に悩みの種です。
○ 医療費。歯医者が高額。
○ 危険な場所がある。
○ 外食が日本に比べちゃうと、劣ります。
○ スーパーのレジが異様に時間かかる。
○ 紫外線が強い。
○ DMVが混みすぎ。
○ 渋滞が酷い箇所がある。
○たまに度を超えたおバカがいる(これは残念な時と、素敵な時どっちもあり)
○ チップ文化に慣れるまで、ちょっと時間が必要。
○ 英語が分からなくって、困る時がある。
あと、なんだろう?また思い出したら追記します。
まとめ
海外に住むのはハードル高いと思われがちですが、
ビザの問題さえ乗り越えれば、行動してしまえば、
どの国でも同じ人間どうしなので、どうにでもなりますよ。
私Limoもアメリカ以外にもまだまだ海外で住んでみたい国があり、
タイ、マレーシア 、フィリピン、ドイツ、バルト3国、ジョージアあたりを
リサーチしていた矢先に、コロナ ショックが勃発。
鎖国時代に突入しちゃいそうですね。
鎖国が解除された時に、すらっと行動できるように、心の準備はしておきます。
Limo (Makiko Molimoto) 現代アーティスト
ハリウッド帰りのヘアメイクアーティストであり、元手術室看護師というユニークな経歴を持つLimo。
鮮やかで透明な樹脂を組み合わせた独自の作品は、
不可思議でスタイリッシュであると同時に、生命の持つエネルギーを内包しているかのような躍動感と儚さが入り混じっている。
またデジタルやパフォーマーとの今までにない新しいコラボレーション作品を展開し活躍の場を国内外に広げている。
Limoウェブサイト
https://limopiece.com
Limoアートインスタグラム
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Limo仮面インスタグラム
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タグボート
https://ec.tagboat.com/eccube_jp/html/products/list.php?author_id=100524&tngs_flg=0
トライセラ
https://www.tricera.net/artist/8100265
作品動画
ブギーナイト
https://www.youtube.com/watch?v=ewlLzqpsqtk
オータムナイト
https://www.youtube.com/watch?v=B51NKlo5VQg
糸姫
https://youtu.be/NhQc06cJvfs