【気楽な性教育3】そんなクソ親いるの?
このレポートでは【実験中】おうち性教育は小学生女子に効果はあるのか?より 「【気楽な性教育3】そんなクソ親いるの?」をまとめました。
人生のいろいろな実験をしております。美術家Limoです。
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【気楽な性教育3】そんなクソ親いるの?
〜この世にはいろんな性癖がある〜
いろんな種類の性欲と性癖があります。
その中には幼い少女・少年に対して性欲がわき、イタズラや性交を試みる変態がいます。
子どもを殺してしまう事件だって起きています。
まだ幼い娘自身も、誰かの性欲の対象になっていること
性教育の一環としてを伝えました。
〜家の中でも性犯罪〜
朝日新聞デジタルにて、
『19歳以下の性被害相談、加害者の4分の1が家族・親族』トップは『父親』
との記事を読みました。
2019年の判決ですが、
娘をレイプし続けていた父親に無罪判決が出たことがありましたね。
家族だったとしても、加害者になるコトだってあるんです。
それを娘に伝えたところ…
「そんなクソ親いるの?」
はい。残念ながら…
「当たり前だと思ってたけど、ウチは幸せな家族だったんだね」
そうだね。
〜レイプは親告罪〜
被害者(レイプされた側)が警察に被害届を出さないと、犯人を罪に問うことさえできないんです。でも被害届を出すのは、容易なことではありません。
実は、知人にお姉さんがレイプ被害にあい、『結局、被害届は出せなかった』と話してくれた方がいました。ほとんどの被害者は泣き寝入りなんじゃないでしょうか?
結果、加害者が野放しに。。。強い憤りを感じます。
レイプ被害にあわないように、気をつけて娘に生活させる以外、対策はないのでしょうか?
〜もし性犯罪にあってしまったら〜
統計から見ると、性的虐待は身近で起こっています。父親や親戚のおじさんが加害者だったりするんです。
娘:『そんなことしてきたら、パンチしてやる!』
そうそう拒絶するのも大切です。
でも、娘ができる最善の対処法は「その場から逃げる」ことだと伝えました。
そして、何より大切なのは、
性犯罪にあったら親(もしくは信用できる大人)に伝えるコト
でも、それって想像以上に難しいんです。
×性知識がないため何が何だかよく分からない
×加害者から口止めされる
×性的犯罪を受けたのを恥ずかしいと感じる
×社会的に性的な話をするのタブー視されている
×親子のコミュニケーション不足
いろんな理由がありますが、話してくれなければ、誰も気づくことができません。
大切な子どもを性犯罪から守るために、なんでも話せる親子関係、そして早期のおうち性教育が肝心要なんです。
この記事が「性教育はどうしたら良いんだろう?」って感じているママのお役に立てたらとても嬉しいです。※娘の許諾をとって記事にしております。
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作者:美術家Limoについて…
Limo(美術家)
手術室ナースから渡米し、ヘアメイクアップアーティストへ転身。
帰国後アートなヘッドピース作品を考案し、美術家として活動。
2022年~世界をめぐりながら【暮らし】【旅】【子育て】のほどよいバランスを探求し、ブログ「いろいろ人生実験中 by Limo」にて執筆中◉娘は11歳から単身マレーシア留学中◉
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