不登校だった頃の話①

不登校だった頃の話をしようかな。
前回の記事で、私は"あらゆる感情に対する感受性が低いようだ"という話をした。その原因は不登校だった頃にあると思ってるから、今回は不登校になった理由について書こうかな。

先に言っておくと、昔の話だし、今となっては「中1という初手から不登校になったの社不すぎてウケるwww」くらいに思ってるから、軽い気持ちで読んでほしい。

中学1年生の2学期が始まった頃、私は不登校になった。
担任の教師に会いたくないから。

女性の教師だったんだけど、生徒をめちゃくちゃ管理したがる系の教師だった。よく言うと面倒見がいい。悪く言うと口うるさい。

私の性格はマイペースで、人に指図されるのが嫌いなタイプだった。自分のペースでやっていくから、あまり口出しされたくない。
もちろん助言には耳を傾けるし、納得がいく内容だったら素直に受け入れる。でも、有無を言わさず指図されるのは納得がいかないよ...

今考えると反抗期だったのかもしれない。小学生の頃に割とガチの中学受験塾(実際には中学受験はしてない)や英会話教室に通っていたおかげでどの授業も全てが簡単すぎて退屈だった。
だから授業中、当時ハマっていたラノベを読みまくっていた。
教師からすると本当に嫌な生徒だっただろうな、、授業全く聞かないのにテストで満点取るし、、

もちろん授業中に本を読んでいると注意される。でも当時の私は納得がいかなかった。授業聞かなくてもテストで満点取れるのに、なんで授業を聞かないといけないの?って思ってた。

おそらく、いや絶対、私はその担任に嫌われていた。
毎日それを感じていた。私の言ったことが信用されていなかったりとか。
まぁ自業自得なんだけどね。

親も担任の主張を無条件に信じて私の話には全く耳を貸さなかった。味方だと思ってた親に裏切られた感じがあった。親はどんな時も子供の味方だと思ってたから。私の味方は誰もいないのか、と思い、もう死にたいなと思うようになった。


続く


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