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林修 今やる人になる40の習慣を読んで


「できる人」のデスクは整頓されている

デスクが汚い天才は本当に例外的で50年生きてきてまだ数名しかお目にかかってない。そういう人でない限り、やはりデスクをきれいに整頓することは、絶対的な必要条件です。

「5W1H」をフル活用して考える

歯の磨き方がよくない。と言われ、お風呂で磨いたらどうですか?と提案された。歯の磨き方がよくなった。洗面台で立って磨くのと湯船につかって磨くのでは心の持ちようが全く異なる。「どう磨くか」のHOWの問題を、「どこで磨くか」というwhereの問題にすり替えることで問題が解決できた。
このようにやる時間を変えてみる、やる人を変えてみるなどなど、いろいろな方法を考えてみる。6W2H、WHOM、HOW MUCHを加えてもOK。


一週間のシミュレーションを日曜午後に行う。慣れてくれば入浴中にできる。

「今やる人」とはイメージをあらかじめ創り上げている人。
素敵な一週間を過ごすためには、そのイメージを前もって描いておくことが大切。
ミスやトラブルの中で、全く想像できなかったというものは、意外に少なく、起きそうだなあと思っていたものが起きることが圧倒的に多い。
あらかじめイメージできていて、かつ解決策を考えていた人なら、素早く対応することが可能。そんな人がすぐやる人に周囲からは見えるのです。
月曜になって今週は頑張るぞは遅い。
良い一週間にするぞ、良い一週間にするぞと言い聞かせる。

水曜は週前半を振り返って、後半に向けて態勢の立て直しを図る


やりたい、やるべきだと思って実際にはできていないことがあったらどんどん記録

やるべきことをしていない自分に向き合おう。
このようにして、人は自分でまずいなと思う、という習慣を抜け出し、やるべきことをやる人間に変わっていける。

失敗とは転ぶことではない、そのまましゃがみこんだままでいることである

失敗をいつまでも引きずっていいる人は次のチャンスを与えてくれた人に失礼。自信をもって、胸を張って新しいチャンスに挑む。
自分の犯した失敗はすぐに記録。

記録するということは、自分に向き合うこと

自分と向き合い、より素晴らしい自分をプロデュースする。

やって当たり前の水準を高くする

東大合格生徒にアンケートを取るとそんなに勉強しなかったという回答が多くみられる。ランクの落ちる大学の合格者に聞くと、かなり勉強した、相当勉強したという回答が多く出る。東大合格者は「平日6時間、休日8時間くらいしか勉強しなかった」と答えたケースもある。

いつやるか? 今でしょ!

たいていのことは何とかなる。何とかならないのは何とかならない理由を一生懸命探しただけ。人はやらなくてもいい理由、できない言い訳を探す天才。
いやだ、無理だと思ったときはできない言い訳を探している自分がいないか確かめる。

限界を超える

まず言えることは、それほど簡単にパンクしない。
本当に限界を超えたと思う仕事量をこなしていると、実は今まで限界だったと思っていた水準が低かったことに気づくことも多い。
さすがにダメだ、と判断したときは休むことも大事。


自分のやり方の問題点を真剣に考え、改善する


何かをやり終えた、という瞬間、つまり緊張から弛緩という変化の瞬間に、人は実に無防備になる。


自信を持つ

方法はシンプルです。ゴールという未来から逆算して、現在、その瞬間に自分のできるベストを尽くす、これだけです。
自分は成功を目指して、今、できる限りのすべてのことをやっている、だから、これ以外にはやりようがないというプロセスに責任をもって現在に集中する姿勢そのものが、自信の根拠になる。
自信がないと思い込んでいる人は雑念が多い。
できるはずがないとかゴチャゴチャ言ってないで、目の前のことに集中する、そして結果が出てから言えばいい。
全部成功することはありえないように、全部失敗することもまた稀。
ぞれでも失敗した場合は、結果を真剣に受け止め、自分のやったことのプロセスを徹底的に検証する。
そして「次はやれるさ」と前を向く。

優秀な人(本田圭佑)はミスが出ると喜ぶ

なぜなら自分が過ちを犯すポイントがわかって、その改善を図る機会を与えられたのだから。
愚痴を言っても何も解決しない。成長するしかない。後60年もある人生。

若いうちは嫌な奴だと思う人間の懐に飛び込んでいく勇気が必要(生活編)

「志の低さ」は伝染するから、」反面教師として学ぶ。
いやな奴といる方が、緊張感があって得ることが大きいことも

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