計算｜＃140字小説

2023年2月3日 00:14

「あー、なんで分数の割り算する時、ひっくり返して掛け算するんだろう？意味わかんねー」教わった気はするけれど、正直理屈ではなく手順として身につけた感じだ。「でも、約分していつの間にか分母とか簡単な数字になった時、マジ最高の気分になるし」そんな訳で分数の計算は、意外と楽しいし好きだ。

140字小説コンテスト『月々の星々』の『二月の星々』に応募したものです。（1作目）

今月のテーマは『分』の文字です。

計算問題は好きではないけれど、分数は好きです。

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