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佐藤こうじの政策への取組み状況6. 産業・観光振興

6. 産業・観光振興

【指針】
「生きがい」が見つかるまち福生の魅力を全国に発信する仕組みづくりと、西多摩の玄関口という利点を最大限に活かした産業・観光振興策を推進していきます。


【政策への取組み状況について】
以下、活動レポートサトコジファイル5号に掲げた政策10の「生きがいを生むまちづくり」のうち《6. 産業・観光振興》の各政策とその実現に向け行った定例会一般質問、予算審査・決算審査において質疑を行った事業、要望、議員活動等を掲載します。

①シティセールスの更なる推進

引き続き福生の魅力づくりとその発信力の向上を推し進めます。
福生市公式キャラクター たっけー
【取組み概要】
①観光案内板を市外からの来訪者から見てわかりやすいものとなるよう、自分の立ち位置からみて地図と実際の街並みが逆になっている案内板の修正を要望し実現しました。地産地消の取組みについて周知を図るとともに、学校給食に取り入れ子供たちの郷土愛を育むことにつなげるよう要望しています。新型コロナウイルス対策特別委員会の提言の中で市の各課が動画を作成、活用する文化を形成し、市の魅力を広く内外に伝えるよう提言をまとめ市に提出しました。

<令和4年度予算審査特別委員会>
・観光対策事業(観光案内板書替委託料で内容と、自分の立っている位置と看板の位置を確かめる方向が一致するように要望した点について:観光案内板の書替えで市内8か所にある観光案内板を計画的に1年に1か所の書替えを行っており、令和4年度についは、JR五日市線熊川駅に設置の観光案内板の書替えを予定。以前要望された、自分の位置から見て方位のほうを分かりやすいような形でというところについては、順次対応している)

<平成31年度予算審査特別委員会>
・観光対策事業(観光案内版書換委託料で市内に何カ所でそのうち書き換えを行う数は:市内の五つの駅前に8カ所の看板ある。老朽化等の状況を見ながら、毎年1カ所、順次書きかえを実施している。東京観光財団の区市町村観光インフラ整備支援補助金を活用し、市外からの来訪者から見てわかりやすい案内表示とすることで、交流人口の増加を目指すもの。平成31年度につきましては、牛浜駅西口の書きかえを予定)・農業振興事業(事業概要の地産地消の取り組みの内容について:地産地消の取組みとて、地場産野菜の直売としては、例年における産業祭やくるみるふっさでの「くるみる野菜市」、また平成30年度からは環境フェスティバルでの直売も開始するなど、取り組みを進めている。また、「ハッピーナッツ」として特産品化を進めている落花生の啓発活動として市内農地をめぐるとともに、落花生の掘り取り体験等も行う落花生ウォークを毎年、実施。関連して、JA西多摩福生支店直売所において、落花生の売り出しを「落花生祭り」として、こちらも毎年実施しており、この実施を近い日程で「落花生ウォーク」を行うことで、落花生ウィークとして周知を図る。

②ソーシャルメディアを活用した市民による福生の魅力発信

SNS等を利用した市民の発信力を観光振興に活かす仕組みづくりを引き続き訴えます。
【取組み概要】
②コロナ禍でイベントや事業が中止や延期となるなか、動画の配信による補完が行われました。新型コロナウイルス対策特別委員会の提言の中で市の各課が動画を作成、活用する文化を形成し、市の魅力を広く内外に伝えるよう提言をまとめ市に提出しました。

<これまでの取り組み(1期目 平成 27年3月~平成31年3月まで)>
 平成27年第3回定例会で「4,ソーシャルメディアの活用とシティセールスについて(2)市民が行う情報発信の活用について」一般質問し、答弁によると「まちの魅力発信事業」の取組みで、市民が福生市映像制作ワークショッで動画の手法を学んだということで、市民がSNSで福生の魅力を発信する形を継続的なものにしていただきたいと要望しました。
 そうした考えから、平成27年決算審査特別委員会で「まちの魅力発信事業」について質問しました。福生市映像制作ワークショップは、平成27年度のまちの魅力発信事業のメイン事業で、市民目線での福生の魅力を発見し、映像化する方法を学ぶとものとの回答でした。ワークショップで学んだ方々を中心に、多くの市民の方々が福生の魅力を発信していくことにつながっていくよう要望しました。以来、平28年決算審査特別委員会、平成29年決算審査特別委員会でも、その取り組みについて質問しました。
 そして、このまちの魅力発信事業は、平成26年度から平成28年度まで3カ年の継続事業で最終年度を迎えました。平成28年度は主な事業として、「What‘s UP Fussa」の映像作成を行い、こちらは大きな反響があったとのことでした。PR動画以外の事業では、公益財団法人日本広報協会から講師に、職員向けに行った広報研修、市の情報をウエブ向けに発信したプレスリリースの配信、また、広報ふっさでは伝え切れない市の魅力を情報誌として全戸配布した「福生ライフ」の制作があるとのことでした。「福生ライフ」制作は、3年間継続した事業。今後もPRについては、継続する。また有志の若手職員で予算をかけずにPR動画を制作し発表している(PR動画「ブームとかじゃないまち」)とのことでした。全庁で連携してPRに努めていただきたいと要望しました。


③地域資源、美術工芸品、古民家等の活用による観光促進

福生の魅力ある資産を最大限に活用し観光力の向上をさらに進めます。
【取組み概要】
③市の所蔵する刀剣や絵画などを観光振興の視点をもって生かすとともに、古民家等の利活用を進めるよう定例会及び予算・決算審査の質問を通じ要望しました。


<令和4年度予算審査特別委員会>
・保護展示事業(修繕料47万7千円で研磨される刀剣について:令和4年は、刀1振り、脇差1振り、合計2振りの刀剣の研磨を予定。これにより平成11年に文化庁より譲与されましたいわゆる接収刀剣97振りの研磨が終了する予定で、残りは19振りとなる)

<令和2年度 決算審査特別委員会>
・社会教育振興事業(収蔵美術品展示会管理委託料で栗原一郎絵画展作品展の内容等について:市の所蔵は97点)

<令和2年度予算審査特別委員会>
・古民家管理事務(伐根及び植樹委託料:虫害により朽ちた古木を伐根し、市政50周年の記念の桜の木を植樹。近隣の町会と4小に声をかけ古民家の開設会と植樹イベントを行う)

<令和元年度 決算審査特別委員会>
・保護展示事業(修繕料の刀剣研磨)

<平成30年度 決算審査特別委員会>
・保護展示事業(修繕料の刀剣研磨)


④玉川上水遊歩道の整備促進


玉川遊歩道を考える会の公民館本館における
歩道整備に関する啓発展示
【取組み概要】
④玉川上水遊歩道の整備については「玉川上水遊歩道を考える会」と意見交換を行っています。会派からも要望していますが、市からは私有地を含むため、整備を進めることは現時点では難しいとの回答です。

<意見交換>「玉川上水遊歩道を考える会」の皆さんと意見交換を行っています。 <正和会 令和3年度市政への要望>・玉川上水遊歩道整備の推進

<正和会 令和2年度市政への要望>
・玉川上水の遊歩道整備の推進

⑤空き店舗対策の推進

【取組み概要】
⑤予算・決算審査での質問及び会派からの要望により支援を訴えています。空き店舗活用補助金により、市内空き店舗を活用して創業した、または創業しようとするものに対して支援が図られています。また、令和3年度においては、新型コロナウイルス感染症の影響下でも創業する意欲がある業者への支援が強化されています。


<令和2年度予算審査特別委員会>
・商工業振興事業(空き店舗活用補助金)

<正和会 令和2年度市政への要望>
・空き店舗対策等への支援強化

⑥都市農業の推進


【取組み概要】
⑥予算・決算審査の質問を通じて支援を要望しています。福生の落花生「はっ!ぴー⭐️ナッツ 」PR、市民と農家のコミュニケーションを図ることを目的に観光案内所くるみるふっさとJA西多摩福生支店との合同事業「地元新鮮野菜収穫ミニ調理教室体験セミナー」が企画されています(コロナ禍により実施見合わせ)。
はっ!ぴー⭐️ナッツ公式キャラクター


<令和4年度予算審査特別委員会>
・市民農園管理事務

<平成31年度予算審査特別委員会>
・農業振興事業

<平成30決算審査特別委員会>
・農業振興事業(農業者と市民のふれあいについて・落花生の特産化)

⑦創業支援

【取組み概要】
⑦令和2年度の予算審査で空き店舗活用補助金で創業支援事業との関連付けによる効果について質問。商工会や多摩信用金庫と連携しセミナー等の支援事業が開催。また、令和3年度においては、新型コロナウイルス感染症の影響下でも創業する意欲がある業者への支援が強化されています。


<令和2年度予算審査特別委員会>
・商工業振興事業(空き店舗活用補助金で創業支援事業との関連付けによる効果について)

<正和会 令和3年度市政への要望>
・起業支援の強化

⑧産業振興(新)

【取組み概要】
⑧地元飲食業組合の取組みを支援すると共に、意見交換を常に行なっています。また商工会との勉強会に参加し意見交換を行い要望書提出につなげています。


<福生社交飲食業組合の取り組みを支援>
福生社交飲食業組合の取り組みを支援しています。福生駅東口商店街に多くの組合員が多い当組合は、組合員の経営相談はもちろん、外国人経営者を組合に加入促進しマナーアップ研修、食品衛生や防犯、防災の研修や講習会を行なっており、商業振興、安全安心な地域づくりに尽力しています。相談役顧問として組合員さんたちとの交流や会議等を通じて要望を伺い市政に声を届けています。

<福生市商工会との勉強会> 令和4年1月26日
山下真一商工会長を講師に迎え、福生市役所にて勉強会を開催、活発に意見交換させていただきましたしました。テーマは「福生の経済について」「福生駅西口地区再開発について」「カーボンニュートラルについて」

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