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佐藤こうじの政策への取組み状況1.まちづくり

1. まちづくり

【政策の指針】
人口が減っても活力と魅力あるまちを維持し、市民が「生きがい」を見つけ充実した生活をおくるためのまちづくりを進めていきます。

【政策への取組み状況について】
以下、活動レポートサトコジファイル5号に掲げた政策10の「生きがいを生むまちづくり」のうち《1. まちづくり》の各政策とその実現に向け行った定例会一般質問、予算審査・決算審査において質疑を行った事業、要望、議員活動等を掲載します。


①交流人口を増やし賑わいを創出する駅周辺の開発整備

福生駅西口・東口の再開発・整備を引き続き支援し市民のためのまちづくりを推し進めます。
拡幅が予定されている富士見通り
【取組み概要】
①福生駅西口再開発事業、東口飲食店街・富士見通線整備事業等に関しては、定例会や予算・決算審査等での多くの質問をするとともに、勉強会や視察を行い調査研究を進めました。さらには福生駅を中心に回遊性が高まるよう令和3年度の定例会で「ウォーカブル※なまちづくり」について一般質問を通じて提案しています。機会をとらえ、市民へ計画内容や進捗状況を説明するとともに、行政へ市民の意見を伝えています。

「歩く」を意味する「walk」と「できる」の「able」を組み合わせた造語で、文字通り「歩きやすい」「歩きたくなる」「歩くのが楽しい」といった語感をもつ。 それまでの車中心だった都市から、歩くことが中心の都市へシフトするための都市戦略用語。

<令和5年第1回定例会>
1 公共施設の再配置等における市民との情報共有・意見聴取等について
(1)「福生のハコモノを考えよう」地域懇談会について
(2)市民説明会について

<令和3年第4回定例会>
1, 富士見通り線整備事業及び沿道のまちづくりについて
(1)工事等の進捗及びスケジュールについて
(2)富士見通りにおけるウォーカブルなまちづくりについて
2, 公共施設の再配置等に係る課題について
(1)公共施設の今後の在り方に関する市民との合意形成について
(2)個別施設計画における施設保全・改修計画等について

<令和3年第3回定例会>
1, サウンディング型市場調査について※

※ 佐藤こうじの政策への取り組み状況2.市民協働●市民のアイデアを市政に活かす制度の創設のnote記事をご参照ください。https://note.com/limit2020/n/nf6cc64837049

<令和3年第2回定例会>
1, ウォーカブルなまちづくりについて(福生駅西口周辺ののまちづくりに関する質問)

<令和元年第2回定例会>
1, 公共施設の複合化に見る可能性と効果について

<平成31年度予算審査特別委員会>
・都市計画道路3・4・7号富士見通り線整備事業

<令和3年度予算審査特別委員会>
・公共施設等総合管理計画推進事業(個別施設計画との関連性)

<令和2年度決算審査特別委員会>
・都市計画道路3・4・7号富士見通線整備事業

<令和4年度予算審査特別委員会>
・都市計画道路3・4・7富士見通線整備事業(用地買収)

②交通弱者の増加に備えた公共交通網の更なる充実

市民の移動・活動の自由を確保しコンパクトシティーの充実を進めます。
田村都議との地域公共交通ネットワークに関する
勉強会の様子
【取組み概要】
②令和2年の一般質問「公共施設の再配置と交通アクセス」の質疑を通じて個別施設計画の枠組みの中で検討する旨の答弁を得、その際に愛知県豊明市の先進事例として「乗り合い送迎サービス」を紹介。そのほか勉強会の開催や先進市の議員との意見交換を行っています。

<広域公共交通検討会>

広域公共交通検討会の打ち合わせの様子
あきる野市 村野栄一議員(左) 羽村市 印南修太議員(中央)


令和4年12月、あきる野市の村野栄一議員、羽村市の印南修太議員と広域公共交通検討会を立ち上げました。

<勉強会>
田村利光都議と地域公共交通ネットワークに関する勉強会を行いました。

<令和2年第3回定例会>
1, 公共施設の今後について
(5)公共施設の再配置と交通アクセスについて

<平成30年度決算審査特別委員会>
・福祉バス運行事務(①人件費が41万5千円増加している理由②乗車率③巡回コースの見直し)

③学校を核とした公共施設の複合化・集約化

子どもから大人まで、市民が集い学び合う場をつくり、教育によるまちづくりを推し進めます。
福生市個別施設計画における学校を核とした
公共施設再配置のイメージ図
【取組み概要】
③生涯学習社会の形成、公共施設の総量抑制※、小中一貫校等今後の教育構想の観点から定例会及び予算・決算審査において数多くの質問を行っています。

今までに建設された公共施設は老朽化に伴う立て替えや大規模修繕の時期を迎えており、施設の総量抑制や複合化など、機能の最適化により、財政負担を軽減するとともに、人口減社会への適応が求められている

<令和3年第4回定例会>
3, 小中一貫校等今後の本市における教育構想について

<令和2年第3回定例会>
1, 公共施設の今後について
(1)総量抑制について
(2)施設評価、建物及びその機能の方向性について
(3)学校を核とした生涯学習系施設の再配置について
(4)公共施設に必要な新たな機能の検討について

<令和元年第2回定例会>
1, 公共施設の複合化に見る可能性と効果について

④緑と水を活かしたまちづくりの推進


オリーブが街路樹となっている港区の芝浦運河通り
【取組み概要】
④視察や一般質問を通じて、地域が望む魅力的なシンボルツリーとなる街路樹の選定を訴えています。熊川分水保全の推進を決算審査や会派から要望しています。


<視察>
オリーブが街路樹となっている港区の芝浦湾岸通りを視察。港区の担当者に聞き取り調査を行いました。

<令和4年第1回定例会>
2, 富士見通り地区のまちづくりについて(オリーブを街路樹に提案)

<令和2年度決算審査特別委員会>
・緑化推進運動(①花いっぱい運動、②保存樹木地等奨励金)

<令和3年度決算審査特別委員会>
・都市景観事業(①熊川分水のうち景観重要資源指定箇所の変更とあるが詳細について:熊川分水域内に9カ所変更がある景観重要資源のうち、石川酒造付近の1カ所の所有者から狭あい道路拡幅の申し出があり、交通安全等を確保するため道路変更を行い景観重要資源の指定を一部解除した。②今後は熊川分水をはじめとした景観資源の保全や彫刻物等の維持管理について、市民との協働による保全が課題との記述があるが詳細について:現在、市民との協働で熊川分水の草刈り等を定期的に行っており、今後も適切な維持管理に努めていく。彫刻の維持管理は専門業者による清掃や保守を委託にて行っているが、身近な景観資源として更に市民に愛着をもっていただくために、今後は市民との協働による維持管理も模索していくということが課題だと考える)

<正和会 令和2年度市政への要望>
・片倉跡地の有効活用及びシルク台計画の早期見直し
・熊川分水の保全の推進(片倉跡地内を含む)

⑤東福生駅・熊川駅のバリアフリー化


バリアフリー整備が予定されている東福生駅
【取組み概要】
⑤地域の念願だった東福生駅のバリアフリー化に向けた計画が進みます。予算・決算審査において基本設計に関する質問をしました。JRが実施する設計業務について設計の内容の確認、費用負担の妥当性の検証など着実に行うよう要望しています。


<平成31年度予算審査特別委員会>
・熊川駅公衆便所改良工事

<正和会 令和2年度市政への要望>
・東福生駅のバリアフリー整備

<令和4年度予算審査特別委員会>
・東福生駅自由通路整備事業(基本設計委託料、基本設計検証業務委託のJRの負担分について)
・福生第二号踏切改良事業

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