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江戸川乱歩先生と松本清張先生

かの巨匠「松本清張」先生と「江戸川乱歩」先生が共編「推理小説作法〜あなたもきっと書きたくなる」の中の松本清張先生のエッセイで氏は、ご自身の創作メモをかなりの量を公開していたらしい。氏がおっしゃるには、小さなヒントから作品がどう言った、経緯で生み出されていったのか細かく書かれているらしくて、(初版が昭和34年という半世紀以上前の本)松本先生の創作メモがどういったものなのか見たい。その創作メモは、ビッチリとノートいっぱい書き記してあるみたい。
氏がおっしゃるには、あとから書き加えるためにスペースを開けておくべし。東野圭吾氏も同じようなことをおっしゃっている。日常生活の中にミステリーのヒントはたくさん隠れている。氏は思ったことや感じたことをメモることを怠らない。
あとから使えそうだな?と思うなら、どんな些細なことでもメモって保管して溜めておくらしいです。
江戸川乱歩先生もどんなエッセイを書かれているのか気になる。光文社さんより販売されているので、買って読んでみようと思う。

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