クリスマスのプレゼントは、未来の地球を大事にするマクドナルドの取り組み

こんにちは、石引美穂です。

気がつけば今日はクリスマス！
近所の居酒屋さんの外看板に、
「今夜は雨だそうです。
♪雨は夜更け過ぎに、雪へと変わるだろう〜♪」
って書いてありましたが、雪にはならなかったみたいですね。
子供の頃にサンタさんからのサイン入りの手紙をもらったことがありますが、それを一生懸命書いてくれてた親のことを思うと、今は愛情に溢れた1通だったなと思います。

子供へのプレゼントといえばおもちゃですが、日本マクドナルドは来年の秋から「ハッピーセット」のおもちゃを環境に配慮した素材に切り替えることを発表したそうです。
その手前に、2月からは神奈川県内の30店舗で、スプーンやフォークをプラスチックから木製、そしてストローは紙製のものを導入するとのことです。

マック、木製スプーン導入　プラごみ削減、神奈川で（共同通信） - Yahoo!ニュース

実は大学時代に、マクドナルドでアルバイトしていたことがあり、その時から「ゴミ多いな〜」と思っていました。
その頃は、今ほど環境保全やサスティナブル、エシカルなども意識も高くなく、ただ無駄が多いとは感じていました。
（マクドナルドでアルバイトしたことある人はわかるかもしれませんが、ピーク時は1時間に何回もあの大きな重いゴミ袋を変えに行かないといけなくて大変なんですよね。。。）
あのゴミのほとんどがプラスチックだったところから、カトラリーを木や紙製に変更することで、年間およそ900トンのプラスチック削減につながるんだそう。
日本の年間のプラスチックゴミが、およそ900万トンだそうなので、その0.01%に該当する量です。
１企業が削減できる量としては、結構な影響なのではないでしょうか。

子供たちへのプレゼントは、「今」が楽しくなるものもいいですが、「美しい青い地球」を未来に残すことも、わたしたちができる素敵なプレゼントなんじゃないかなと思います。

さあ、ここから年末年始！
久しぶりに会う家族へのプレゼントを準備したりする方もいらっしゃるでしょう。
「今」と同時に「未来」も見据えて、プレゼントを選んでみませんか。
わたしも、今年は甥っ子に、ちょっとエシカルなプレゼントをしようと思っています。

今日はここまで。