「かんすい」とは何ぞや?
私は脱小麦、脱乳製品をして4ヶ月を経過しました。
体調は非常に好調です!
インスタントラーメンと言われる普通に体に悪い食品は、脱小麦から長らく食べていません。
もう半年以上は食べてないかもしれません。
家族が日清食品のカップヌードルを買っていたので、こっそり撮影しました。
加工食品を見ると、裏に書かれている原材料名が気になるんですよね。
そこで今回は、良く書かれている「かんすい」について調べてみました。
「かんすい」は炭酸系とリン酸系があるようです。
かんすいは麺の色合いや食感などを良くするために使用されます。
全て化学合成物質なんだそうです。
炭酸系のかんすい
炭酸系の場合は消化管粘膜へのただれを起こし、消化器や肝臓障害を起こすものもあります。
以下、物質名
「炭酸カリウム」「炭酸ナトリウム」「炭酸水素ナトリウム」
リン酸系のかんすい
リン酸系の場合は、体内のカルシウムを減らす危険性があります。
以下、物質名
「ピロリン酸四カリウム」「ピロリン酸二水素ナトリウム」「ピロリン酸四ナトリウム」「ポリリン酸カリウム」「ポリリン酸ナトリウム」「メタリン酸カリウム」「メタリン酸ナトリウム」「リン酸三カリウム」「リン酸水素二カリウム」「リン酸水素二ナトリウム」「リン酸二水素ナトリウム」「リン酸三ナトリウム」
リン酸系のかんすいは特に危険と言われています。
リン酸系は、つまり「リン酸塩」です。
危険なリン酸塩
リン酸塩を過剰摂取すると、腸管からのカルシウム吸収が阻害され、血中カルシウムが低下します。カルシウムが神経細胞内に蓄積されると、脳・神経系に異常を引き起こすと言われています。
ハーバード大学の研究によりますと、この危険なリン酸塩は、日本人は過剰摂取していると言われているそうで、カルシウム量の低下により、骨密度低下と皮膚筋肉の萎縮など全身の老化が進行することがわかってきています。(Wikipediaより)
SNSからの情報を取得したのですが、日本人のリン酸塩の摂取量が一気に増えたのが、90年代後半だそうで、
それと同時期に増えたのが「小学校特別支援学級児童数」なんだそうです。
リン酸塩によるミネラル不足が発達障害のような症状(多動・癇癪など)を誘発している可能性もあるのではないかと。
このリン酸塩は食品添加物である酸味料、結着剤、pH調整剤など、てさまざまな用途に使用されているそうです。
今回紹介したインスタントラーメンの麺類に加えられる「かんすい」にもリン酸塩が含まれるものが多いんだそうです。
いずれにせよ、炭酸系だろうが、リン酸系だろうが体には悪いようですよね。
私は、会社員時代、2年前ですが、週に何回もインスタントラーメンを食べていたような気がします。
インスタントの焼きそばとかも大好きで。
今では、恐ろしくて食べたくないですね(笑)
かつては、「かんすいを使っていなければラーメンではない」と言われていた時期もあったそうです。
しかし「無かんすい」のインスタントラーメンもあるようです。
脱小麦の私には、インスタントラーメンは無縁ですが、食べる方には、「かんすい」が含まれていたら避けた方が良さそうです。