病理診断とこれから
術後の経過もよく、傷の痛みもあまり感じない。ただ感覚はまだ戻っていないようなかんじ。
術後2週間の診察日、病理診断の結果の説明があった。
わたしのガンのサブタイプ
ホルモン受容体 陽性
HER2 陰性
Ki-67 低値
リンパ節転移なし
ルミナルAタイプと。
術前で診断したよりも腫瘍の浸潤が少なかったようだ。
術後1ヶ月経過ののち、放射線受診と、放射線治療。そしてホルモン剤治療となる。
当初はとにかく早く治療して仕事に復帰したいと思う焦りがあったが、治療にも診察にも予約をとって、段取りしてってほんとに時間がかかるんだなーと、ゆっくりでいいのかな…と身体を休めるうちに少し思えるようになった。
これは始まりであり、長い治療が続くのだから。
いよいよ、9月から放射線治療がはじまる。人それぞれ感じる副作用も違うだろうし、だれかの参考になればと…綴っていこうと思う。